親子で訪れたい「東郷町立 兵庫児童館」!大人も子どもも楽しめる居場所を発見|愛知県

この記事でご紹介するのは、愛知県・東郷町にある「東郷町立 兵庫児童館」を親子で訪れて、子どもさんもママ・パパも楽しむための関連情報です。

東郷町で子どもさんをもうけた方、もしくは東郷町への転居を考えているファミリーならば、ぜひ一度足を運んでみてください。子育てをさまざまな形でサポートしてくれる、とっても頼りになる児童館ですよ。

乳幼児や小学生~中学生・高校生に至るまで、毎日たくさんの子どもたちがやって来ます。子どもさんは、年齢の近い子たちと自然に仲よくなれますし、親御さんならば、気さくな職員さんに育児の悩みを聞いてもらうことも可能です。

ママ友・パパ友の輪も自然に拡がって、やりたいことを自主的にできることも、魅力の児童館だと思います。

やってみたい!が現実になる「兵庫児童館」

東郷町立 兵庫児童館の中庭で遊ぶ子どもたち

▲中庭で遊ぶ子どもたち。元気な子を見かけると、何だかホッとしてしまう

愛知県・東郷町にある「兵庫児童館」は、地元密着のコンパクトな施設ながら、いつも子どもたちの元気なエネルギーと、地域の大人たちの温かな想いを感じられる場所です。

東郷町は名古屋市と豊田市の間に位置しており、近年は農業地域よりも住宅の街としての色彩が濃くなっています。これに伴い、町内では、さまざまなバックグラウンドを持つ子どもたちが生活するようになりました。

肩肘張らずに立ち寄って、誰かと出会い、大人も子どもも「来てよかった!」と感じられる場所。「兵庫児童館」は、子どもたちにとっての「居場所」となれることを目指しているそうです。

「東郷町立 兵庫児童館」を利用する子供たち

▲子どもたちの「居場所」になっている児童館であることが伝わってくる

実際、指定管理者の「ハマダスポーツ企画株式会社」が得意としているスポーツ・文化的なイベントや、乳幼児・小学生向けの体を動かすプログラムも多く企画され、低学年の子ども向けの「まるっとスポーツ」は、隔週の定期開催となっています。

また、子どもたちや親御さんたちがやりたいことをカタチにする「こども企画」・「ママ企画」もあって、興味深いイベントが目白押しです。

そんな「兵庫児童館」は、フレンドリーで気さくな職員さんが多くおり、利用者が受け身でサービスを受けるのではなく、子どもも大人もやりたいことを主体的に実現していける場となっています。

今回は、館長の髙阪麻子さんにインタビュー取材をお願いし、詳しくお話をお聞きしました。

退屈しないで一日楽しめる「兵庫児童館」

「東郷町立 兵庫児童館」の遊戯室で遊ぶ子供たち

▲遊戯室で遊ぶ子どもたち。コンパクトだけど明るい雰囲気で、きれいに整備された児童館

編集部

最初に、「兵庫児童館」さんの屋内外の設備について、教えてください。子どもたちが利用できる遊具や玩具など、どのようなものが用意されているのでしょうか。

髙阪さん

館内には、乳幼児と小学生の子どもさんのために、積み木やブロックなどの玩具を用意しています。乳幼児向けには、木製の玩具や大きめのブロック、おままごとセット、滑り台などがあります。

「東郷町立 兵庫児童館」に置かれている玩具の一部

▲乳幼児~小学生向けには、いろいろな玩具も取り揃えている

小学生用にも、玩具や積み木、ブロックがあり、別々に収納してあります。もちろん、一緒に遊ぶことも可能です。

屋外には、砂場や移動可能なサッカーゴール、バスケットゴールを備えておりまして、幼児~中学生・高校生世代まで利用できます。小さな児童館ですが、その気になれば、子どもさんが一日退屈せずに過ごせる施設ですよ。

屋外のウッドデッキの廊下やバンパーのコーナーも人気

編集部

児童館で人気の遊具やスポットについても、ご紹介いただけるでしょうか。

髙阪さん

乳幼児には、ゆったりできる絵本コーナや、走りまわって遊べる遊戯室が人気です。気候がよい時期ならば、開放的な屋外のウッドデッキの廊下も人気で、玩具や楽器、絵本などを持ち込んで楽しむ子も見かけます。

「東郷町立 兵庫児童館」のウッドデッキの廊下で遊ぶ子供たち

▲ウッドデッキの廊下で、思い思いに遊ぶ子どもたち。開放的な空間で、人気のスペース

工作室もよく使われており、親御さんや地域の皆さんからいただいた空き箱などの廃材を利用して、いろいろな作品を制作可能です。

何と言っても、一番人気はバンパー台のコーナーだと感じます。ビリヤードやスヌーカーに似たゲームでして、木製のキューで球を突いて、相手方の穴に落として得点するものですよ。大人顔負けの技を繰り出す子もいますね。

「東郷町立 兵庫児童館」に設置されたバンパーのゲーム台

▲バンパーのゲーム台。ビリヤードやスヌーカーのゲーム台を小さくしたイメージで、独自ルールを持っている

年齢の離れた子どもたちが共生する環境作り

編集部

「兵庫児童館」さんには、乳幼児~高校生世代まで、年齢が大きく違う子どもたちが集うわけですが、トラブルなく過ごせるための工夫などがありましたら、お話しいただけますか。

髙阪さん

大きく年齢が異なる子どもさんたちも、「兵庫児童館」では、基本的に同室で過ごしています。いろいろな年齢の子と触れ合うことで、社会性が育まれるメリットもあると感じています。

「東郷町立 兵庫児童館」で交流する中学生と小学生の子供たち

▲年齢が離れた子ども同士でも、お互いに尊重して共生できる場がある。貴重な社会訓練かも

赤ちゃんが大好きな小学生も多く、親御さんに抱っこさせてもらったり、一生懸命笑わせようとしたりしています。赤ちゃんも嬉しそうにしていて、それを微笑ましく眺めてくださるママ・パパたちにも感謝ですね。

それでも、小さな赤ちゃんがいる場合には、各部屋に配置された職員がマットを敷いて、ほかの子どもさんたちが不用意に入らないような配慮をしています。

利用の多い夏休み期間中などは、図書室を乳幼児と親御さんの専用スペースとして、別途確保することもあります。

子どもが眠くなるまで遊ばせて帰るママ・パパも!

編集部

児童館の利用者は、実際どのくらいの時間滞在することが多いのですか。

髙阪さん

私どもは小さな児童館なので、乳幼児とその親御さんの場合、半日くらいのご利用が多い印象です。中には、ランチを召し上がってから、もうひと遊びされるケースもありますよ。子どもさんが眠くなるまで遊ばせて帰宅する、というママも多いです。

「東郷町立 兵庫児童館」で交流する乳幼児と親御さん

▲子どもさんが眠くなるまで、午前中から半日ほど利用するママたちも多いそう

小学生は大変元気で、夏休み中などはイベントがたくさん開かれることもあり、開館~閉館まで一日たっぷりと遊んで帰る子も珍しくありません。

年齢・季節ごとのイベントを楽しめる「兵庫児童館」

「東郷町立 兵庫児童館」で開催されるイベント「のびすく広場」の様子

▲金曜日開催のイベント「のびすく広場」。年間を通じてバラエティに富む活動内容!

編集部

「兵庫児童館」さんでは、夏休み時期などを中心に、いろいろなイベントを開催されているとのことですが、どのようなものなのか、ご紹介をお願いします。

髙阪さん

まず、乳幼児向けに月3回程度、金曜日に「のびすく広場」を開催しています。体を動かす遊びから工作、食育、遠足、クリスマス会など、一年を通してさまざまなイベントを実施するものです。

また、毎日のお昼前には、「まいにちすくすく」を開催中。遊びの〆をする区切りとして、小さな子たちがお昼の時間を迎えられるように、手遊びや読み聞かせを実施しています。

小学生には、毎週水曜日に交互に開催される運動遊び「まるっとスポーツ」と、創作遊び「チョキチョキラボ」がおすすめです。

東郷町立 兵庫児童館のチョキチョキラボで楽しんでいる子ども

▲「チョキチョキラボ」で、素材をテーマに創作の時間を楽しむ子どもたち

「チョキチョキラボ」では、毎回用意される素材をテーマに、思い思いに創作を楽しむことができますよ。

加えて、月に1回、季節を感じる行事としての七夕会や、ウォーターパーティ、お月見団子作り、クリスマスオーナメント作りなどを開催中です。乳幼児でも、親御さんが付き添うことで参加できますよ。

基本は事前申し込み不要!いつでも気軽に参加できる魅力

編集部

開催されるイベントに参加したい場合、事前の申し込みが必要となるのでしょうか。

髙阪さん

基本的に、ほとんどのイベントは事前の申し込み不要で、当日参加が可能です。お気軽に、ふらりとお越しになってくださいね。

「東郷町立 兵庫児童館」で開催されるイベントの一コマ

▲年間を通じて、大部分のイベントが事前申し込み不要。親子で気軽に、当日参加できるのが嬉しい!

例外もありまして、食材など普段は使わない材料を用いるイベントについては、事前の申し込みが必要となります。「のびすく広場」も、プログラム内容によりますが、15組程度の参加定数となることがあります。

お申し込みは、児童館の窓口にて直接もしくはお電話(0561-37-1973)で、お願いしています。

「兵庫児童館」ならママ・パパ同士も交流しやすい

東郷町立 兵庫児童館での親子の様子

▲新米ママにとっては、児童館はママ友の輪を拡げる絶好の場!

編集部

「兵庫児童館」さんでは、ママ・パパ同士の交流も盛んなのでしょうか。

髙阪さん

はい、親御さん同士も比較的コミュニケーションがありますよ。

コンパクトな児童館ですから、特に乳幼児の場合には、遊ばせているうちに子どもさん同士の関わりが生まれます。それをきっかけにして、ママ同士もおしゃべりをするようになって、情報交換をしながら仲よくなっていくケースが多いです。

仲よくなってくると、次回来館の約束をしたり、子どもさんたちを遊ばせた後にランチを一緒にするようになったり、という流れになりますね。もちろん、当館でもランチを召し上がれますので、お弁当を持参して集まる場合もありますよ。

「東郷町立 兵庫児童館」で開催されるイベントの一コマ

▲各種のイベントでも、子どもさんの接触を通して、親御さん同士も自然に仲よくなっていく

編集部

子ども連れの親御さん同士が交流しやすいように、児童館として何か工夫されていることはありますか。

髙阪さん

最初は、その場にいる職員が子育てや保育園についての情報など、親御さんの関心が高いお話をしたりします。居合わせた皆さんが自然に会話に参加しやすいように、お声掛けしていきます。

ママたちが打ち解けてきて、お話が弾んできたら、職員がそっと席を外したり、流れで一緒に盛り上がったりしています。当館の職員たちは、基本的に聞き上手・おしゃべり上手なんですよ。

ただ、必ずしも誰とでも親しくならなくては、仲よくしなくては、とは考えていません。子どもさんとお二人だけで、何も考えずにのんびりと過ごしたい親御さんもいるでしょう。職員は、皆さんの様子や雰囲気を見ながら、お声掛けをしています。

「東郷町立 兵庫児童館」でくつろぐ親子

▲来館者の様子・雰囲気を感じ取りながら、職員の皆さんは距離感を測って(はかって)くれる

初めて来館する親子も自然に溶け込みやすい雰囲気作り

編集部

中には初めて来館した方や、引っ込み思案タイプのママ・パパもいるかと思います。利用しやすいように、心掛けていらっしゃることがあれば、ぜひ教えてください。

髙阪さん

初めて来館された方には、職員が館内をご案内して、普段の様子・雰囲気などをお伝えするようにしています。

また、子どもさんをどのように遊ばせたいのかなど、親御さんのお考えもお聞きして、できるだけ居心地のいい場所を提供できるように努めています。職員が関わりながら、その場にいるママ・パパとも自然に馴染めるようにしています。

東郷町立 兵庫児童館の職員さん

▲初回来館時には、職員さんが館内を案内して、雰囲気なども教えてくれる配慮が嬉しい!

男性職員も常駐の児童館!子どもさん連れパパの来館もウェルカム

編集部

来館する親御さんは、ママの方がパパよりも多いかと思いますが、パパも利用しやすいような取り組みなどがあれば、ご紹介をお願いします。

髙阪さん

私どもには、男性職員もいるんですよ。子どもさん連れのパパがやって来ると、男性職員がとても嬉しそうに対応しています。

現状、おっしゃるようにママ比率が高いですが、パパのご来館はいつでも大歓迎です。お気付きかもしれませんが、児童館のエントランスには、「ようこそお父さん!」ステッカーを貼っていますよ。

「東郷町立 兵庫児童館」のエントランスに貼られた「ようこそお父さん!」ステッカー

▲パパは間違いなく歓迎されるので、子どもさん連れの男性も気後れせずに立ち寄れる

いつでも育児相談OK!子どもからのお話もじっくり聞いてもらえる場所

編集部

「兵庫児童館」さんでは、ママ・パパから職員さんへの育児相談などもできますか。

髙阪さん

はい、もちろん可能です。保育士資格を持った職員や、子育て経験豊富な職員が揃っておりますよ。事前のご予約などは必要なく、いつでもお気軽にご相談していただけます。

おしゃべりをしながら、子どもさんを遊ばせながら、その場で相談していただいて大丈夫です。

専門性が高いご相談を希望される場合には、あらかじめご連絡をいただければ、別室にてゆっくり相談をお聞きしたり、行政の相談窓口にもスムーズにおつなぎしたりできます。

そして、親御さんだけでなく、児童館を利用する小学生や中学生の相談にものっています。人間関係の悩みや勉強の仕方、進路についての迷いなど、相談内容もさまざまですが、じっくりお話しできます。

毎日接している親御さんでも学校の先生でもない、人生の先輩である第三の大人として、しっかりお話を聞いてもらえることは、子どもさんにとっての大きなメリットではないでしょうか。

「東郷町立 兵庫児童館」の裏庭で遊ぶ子供たち

▲裏庭で元気に遊ぶ子どもたち。親・先生以外の頼りになる大人が近くにいてくれることは、相当心強いと思う

パパ向けの教室もあり!親御さん向けのイベントも多数開催

編集部

ちなみに、親御さん向けのイベント・教室なども企画されているのでしょうか。

髙阪さん

保健師さんがやって来る育児相談会や食育教室、動物病院の獣医さんらによる動物教室などを企画・開催していますよ。小さな子どもさんが初めて犬に触れ合うチャンスにもなり、親御さんには大いに人気です。

今年度(2023年度)は、パパ向けの運動遊び教室も開催しますよ。親子揃って、いろいろな体験を当館から始めていただければ幸いです。

町内在住者向け!ママ・パパが自主的に活動している幼児クラブ

編集部

「幼児クラブ」もあるとお聞きしています。こちらは、どのようなものなのですか。

髙阪さん

当館の「幼児クラブ」は、同年齢の子どもさんがいるママ・パパによる子育てサークルです。どんなことをしたいか、どんなふうに関わりたいか、親御さん同士で話し合いながら、主体的に活動内容を決めていきます。

「東郷町立 兵庫児童館」で開催される「幼児クラブ」の様子

▲「幼児クラブ」では、ママ・パパたちが主体的に活動内容を決めていく

運動会を開催したり、手形スタンプで記念のカードを作ったり、遠足に出かけたりと、これまでもいろいろな活動内容がありました。

当番を決めて実施するので、担当のママ・パパたちは話し合いをしたり、職員に相談をしたりしながら、活動を進めていきます。子どもたちだけでなく、親御さんたちも楽しめるように、自分たちで作り上げていくクラブ活動なんですよ。

なお、幼児クラブへの参加は、東郷町在住の親子に限られます。町外の方は、前出の「のびすく広場」などへの参加がおすすめです。

自分たちで企画した案件を手掛けたい際には、「ママ企画」としても実施できますよ。実際、ママたちが企画した「ネイル教室」などは、幼い子どもさんたちをお互いがサポートしながら、楽しく開催されました。

のんびりランチタイムも楽しめる「兵庫児童館」

「東郷町立 兵庫児童館」のキャラクター「ひまならひっちゃん」

▲「兵庫児童館」のキャラクター「ひまならひっちゃん」は、子どものアイデアから生まれたもの。「ひまだったら、児童館へ遊びにおいでよ」がコンセプト

編集部

児童館内で、持参したお弁当を召し上がる親子連れがいらっしゃるとのお話をお聞きしましたが、ランチ向けのスペースなどはあるのでしょうか。

髙阪さん

お昼時には、「ランチタイム」と称しまして、座卓とフロアマットをご用意しています。のんびりくつろぎながら、持参されたお弁当などを召し上がっていただけます。

また、夏休み期間中には、小・中学生の子どもさんたちも「ランチタイム」に参加可能です。学校の給食タイムとも違う、とても賑やかで楽しい雰囲気になりますね。

ほかの子や職員たちとおしゃべりしながらのランチは、きっと満たされたひと時になるでしょう。

東郷町立 兵庫児童館でバルーンに乗って遊ぶ女の子たち

▲おなかいっぱいになったらまた元気に遊ぼう♪「兵庫児童館」は一日中いても楽しめます

お弁当持参の来館者も多い!近所にコンビニエンスストアあり

編集部

「兵庫児童館」さんの周囲には、小さな子どもと一緒に利用しやすいカフェや、テイクアウト可能なお食事処などはありますか。

髙阪さん

比較的近所にコンビニエンスストアはあるのですが、幼い子どもさんと一緒に、気兼ねなくランチを楽しめるようなカフェはありません。当館をご利用の皆さんは、ランチにお弁当を持参されることが多いです。

居合わせた親子で集って、お手製のお握りやサンドイッチなどを召し上がるだけで、きっと充実した「ランチタイム」になるかと思いますよ。

「兵庫児童館」から子ども連れファミリーへのメッセージ

東郷町立 兵庫児童館の中庭での活動

編集部

これから「兵庫児童館」さんの利用を検討している子ども連れファミリーへ、何かメッセージがありましたら、ぜひお話しください。

髙阪さん

「兵庫児童館」は、子どもたちにとって安らげて、楽しめる場所であると同時に、親御さんたちにとっても、居心地のいい、頼れる場所であることを目指しています。お気軽に、ふらりとお立ち寄りくださいね。

乳幼児~小学生はもちろんのこと、中学生や高校生世代も利用できる「居場所」です。そして、子育て中のママ・パパに、いつでも寄り添う職員たちがいます。

親御さんにとっては、気軽に会話できて、意見が聞けるママ友のような、子どもたちにとっては、遊び相手にもなるし、気になることを相談できる兄・姉のような、いつでも近くにいて、頼ってもらえる存在でありたいと願っているんですよ。

編集部

今回初めて「兵庫児童館」さんにお邪魔しましたが、子どもたちがとても生き生きとして、目を輝かせているのが印象的でした。ママたちもリラックスして、自然体で過ごせている印象を受けます。

子どもにとっては、もしかしたら親御さんにとっても、お家でもない、学校・塾でもない、学力や経済力も関係なく、来たい時にいつでも立ち寄れて、しっかり自分を受け容れてもらえる大切な「居場所」になっているようですね。

髙阪さん、いろいろなお話を聞かせていただきまして、本日はどうもありがとうございました。

「兵庫児童館」の口コミ・感想をチェック!

「東郷町立 兵庫児童館」で開催されるイベントの一コマ

「兵庫児童館」に立ち寄ることを検討中のママ・パパの参考になるよう、実際に利用した皆さんが残した口コミ・感想をチェックしておきましょう。

立ち寄ると誰か知り合いがいて、気軽に楽しく過ごせます。職員の皆さんも親身に話を聞いてくれるので、ありがたい存在です。

少しの合間でも、子どもが児童館に行きたがります。親にとっても第二の家みたいで、くつろげる場所です。

今風のおしゃれな児童館!親子で楽しめる工夫がたくさんあって、娘のお気に入りスポットになりました。

とても評判のよい児童館です。とりわけ子どもたちが楽しく、充実した時間を過ごせることと、親御さんにも居心地がいい空間であることには、多くの利用者が触れていました。ママ・パパと職員さんたちとの関係も良好なようです。

初めての親子連れが訪れたとしても、あっさりとリピーターになってしまうかもしれませんね。

対象年齢・設備・おすすめの持ち物

東郷町立 兵庫児童館の玄関

対象年齢 0~18歳
※大学生や大人も利用可
オムツ替え
スペース
あり
※多目的トイレ内に、オムツ交換用ベッドを設置
授乳スペース あり
※職員に声掛けすれば、パーテーションや椅子などを随時設置可(常設ではない)
ベビーカーの
持ち込み
利用回数の制限 なし
おすすめの持ち物 ・水筒の持参を推奨
・運動靴での来館を推奨(中庭で遊ぶため)
事前登録 なし(初回利用時に「利用者登録票」を記入)
※子どものみで初回来館した場合は、「利用者登録票」を持ち帰って、保護者が記入(次回来館時に提出)
※「利用者登録票」は、公式サイトからのダウンロードも可

平日の午前中は、乳幼児と親御さんの利用が中心で、午後になると近隣の小学生が多く来館するそうです。中学生・高校生世代も利用しています。土曜日の来館は、乳幼児と親御さん、小・中学生が同じくらいの比率とのことでした。

利用者の皆さんは、さまざまな子どもたちが一緒に過ごす場であることを十分理解されているとのことで、館内でのトラブル等は見られないそうです。

「兵庫児童館」の基本情報(アクセス・駐車場)

住所 〒470-0166
愛知県愛知郡東郷町兵庫三丁目1番地
※兵庫小学校に隣接
電話番号 0561-37-1973
アクセス 名古屋市営地下鉄桜通線:徳重駅にて下車し、車で約10分
名古屋市営地下鉄鶴舞線・名鉄豊田線:赤池駅にて下車し、車で約11分
※両駅から名鉄バス・豊明団地線(35系統)に乗車し、最寄りの半ノ木公園バス停にて下車も可(運行本数が少ないので注意) 
駐車場 無料駐車場あり
※隣接する兵庫小学校の「来客用駐車場」を使用
開館時間 3~9月:9:30~17:30
※毎週土曜日は、9:30~17:00
10~2月:9:30~17:00
休館日 日曜日・祝祭日・年末年始(毎年12月29日~1月3日)
予約 不要
料金 無料
公式URL https://www.hamada-sports.com/hyougo_jidoukan/
公式SNS Instagram
Facebook

※最新の情報は、公式サイト等で都度ご確認をお願いします。
※記事中の金額は、すべて税込の表示です。