マッチングアプリで田舎の男性と出会いたい!地方婚を狙う女性の話
34歳。結婚適齢期と言われる年齢も遠ざかっていく日々。
友人がペアーズで結婚したのをきっかけに、いきおいでマッチングアプリに登録!
結婚願望はあるけどガツガツしないスタイルで婚活中。
地方婚を狙って田舎の男性との出会いを求めている理由、なぜ彼女が婚活パーティではなくマッチングアプリを利用するのかを聞きました。
友達が結婚したきっかけはペアーズ
- 最初にプロフィールを聞いてもよろしいですか?
- 都内で1人暮らしですね。
- 今、おいくつですか?
- 34歳です。
- お仕事は?
- 美容系の仕事をしています。
- マッチングアプリをやろうと思ったきっかけを聞いても良いですか?
- 彼氏がずっといなかった友達2人が結婚したっていう話を聞いて。
- マッチングアプリでですか?
- そうです。しかも2人ともペアーズっていうFacebook関連のアプリをやっていて、良い人がいたらしいっていうのを聞いて。
違うところでもペアーズで結婚したっていうような話を聞いていたことがあって。出会い系って言われているので、すごい抵抗があったりとかしていたんですけど。
その時にその話を一緒にしていた子と「よーし、登録してみよう」みたいな流れになって。Facebookをちゃんとやっていないと入れないみたいな事を聞いたので。
- 友達制限とかありますよね。友達がいないと登録できないみたいな。
- はい、そういうのがあって。身分証明書の提示みたいなのもあるらしいと聞いていたので、そんな変な人はいないかもしれないし、ちょっとやってみようっていう事でやってみたんですけど。
- アプリで出会って結婚したのは、かなり成果が出ていたというか。
- そうですね。普段出会いが無い社会人が今の時代はやっぱり多いみたいで。
- 確かに。
隠れアプリ使用者たくさんいますw

- だけど相談所とかそういう登録になると、料金とかも掛かったりとか。
- 結婚相談所ですね。
- はい。だから皆本当にこっそり隠れてアプリでやっているっていうことが多いみたい。
- 判明したと(笑)
- そうですね。男の子の友達もマッチングアプリをやっているみたいなことを言ってて。隠れて「絶対内緒だよ」って話してたりとか。案外、皆やっているのかなっていうのもありましたね。
- 確かに、昔よく携帯とかで流行っていた出会い系アプリとかは、すごい怪しいイメージというか。
- あれ、ちょっとやばい感じですよね。
- 友達のやっていたペアーズで、もう結婚もしているっていう事はかなり良い出会いがあると思って、ちょっとやってみようかなと。
- はい。
- 友達がやっていたという事で、ペアーズをまず最初にやってみた感じですか?
- そうですね。
5つのアプリを比較

- 他にも何かやっていたマッチングアプリがあればちょっと名前を挙げてもらっても良いですか?
- イメージ的にはちょっと若めというか。
- そうなんですか。
- そうですね。
- あとマリッシュですかね。あとは何でしたかね。
- タップルとかも?
- あっ、そうそう。趣味関連の友達を探せるみたいな。
- アプリによっていろいろ年代とか、いる人が違うんじゃないかっていう事でいろいろ登録してみた感じですか?
- そうですね。
プロフィールを見るのが趣味w
- 現在、その中でメインにやっているのってのはペアーズですか?
- 今はOmiaiが多いです。
- Omiaiの方が自分的には合っているかなみたいな。
- そうですね。私は小説とか本を読んだりとか、そういうのが好きなので。どういう人がどういう生活して、どんな県でどんな人がいるのかっていうのを見る事が出来るので、趣味みたいになっちゃって。
- プロフィールを見ていると面白いっていう事ですね。
- そうそう。自分で何かアプローチしたり、いいねとかそういう事をしたりしないんですけど。見ているとこういう人がいるんだとか、楽しそうな写真を上げているなとか、そういうのを見るのが楽しいみたいな感じです。
- 確かに普段あんなに見れないですもんね。人の趣味とかもそうです(笑)
- 女性側とかも見れますし。友達とかもこういう使いやすさで探せるのがあったら良いのになって。
- なるほど。同性って事ですね。
- 婚活だけとかそういうのじゃなくて、この使いやすさで趣味の友達作り出来るアプリとか。
あと、タップルは結構分かりづらかったというか。
- 使い勝手が分かりづらかった?
- はい。女性にはコンタクトが取れないっていう感じだったので。そういった意味でそういうのも出てくるのかな今後、っていうことは思いました。
- なるほど。
良い人がいたら結婚したい

- 一応、婚活目的のマッチングアプリっていう感じですか?それとももうちょっとライトっていうか。結婚願望があって、結婚相手を見つけたかった?
- 良い人がいたらっていう感じで。
- なるほど。スタンスとしては別に是が非でも結婚というよりは、良い人がいたら結婚したいなっていうスタンスでやられていたって事ですね。
- やっぱり結婚を意識して会って好きになるって、難しいかなって思ったりもするので。何にしろ最初は友達からじゃないとちょっと厳しい性格ですね。
- 何か構えちゃうっていう感じですよね。
- そうですね。私が性格的に構えちゃうので。最初から是が非でも結婚に向けてっていう感じではない、ちょっと引いた落ち着いた感じの方が良いなっていう。
- そういうスタンスとして良いかなっていう感じですね。
- はい。
1回目のお見合いパーティで結婚した友人
- 恋人を作りたくて始めたという事なんですけど、他に婚活とか恋活とか、何かやられたりはしていました?
- 1回お見合いパーティーに行った事があったんですけど。
- はいはい、婚活パーティー。
- お見合いパーティーはすごい前なんですけど。学生時代の親友が誕生日の日に失恋しちゃったんですよね。で、その週の週末に1人でお見合いパーティーに乗り込んでいったらしいんですけど。
- すごいですね(笑)
- それで1回行っただけのそのお見合いパーティーで知り合った人と結婚して(笑)
今は子どももいるんですけど。
- いやー、すごい!
ケーキに夢中になり過ぎて男性から怒れる

- その話を聞いて。あやかろうじゃないですけど、良い出会いがあるのかもと思ってちょっと友達を誘ってノリノリで参加してみたんですけど。
その時ちょうどその有名ホテルのケーキが女性は無料で出されたり。女性は無料で男性は値段がちょっと高いみたいな。
- そういうコンセプトのパーティーだったっていう事ですね。
- そうですね。二度と行かないと思ったんですけど。
- (笑)ちなみにどのぐらいの規模だったんですか?男性が何人、女性が何人とか、そういうのはあったんですか?
- 30人はいなかったと思うんですけど、計50人ぐらいですかね。
- そこそこ大規模ですね。
- そうですね。
- 立食みたいな感じですか?
- いや、座っていて。ケーキがバイキングだったので、自分で取ってちゃんと食べる時間っていうのが無くて。皆回ってくるみたいな。
- 回転寿司系のやつですよね。
- そうそう、そうなんですよ。
- その人数だと結構たいへんですね。
- そうなんですよ。最初に1周しただけでチカチカしてしまって。上がり症だったりするので。本当にもう記憶にございませんっていう。「良い人?えっ、分からないよ」みたいな。
- 誰が誰だか分からないみたいな感じですね。
- そう。もう緊張して口も乾くし、よく覚えて無いしみたいな感じで。フリータイムがあるんですけど、その時に初めてケーキOKになるんですよ。
それでケーキを取って、すっごい美味しいって喜んでいたら、フリータイムで来てくださった方に怒られちゃって。
ちゃんと話をしながら食べているつもりだったんですけど「そんなにケーキをたくさん取って食べちゃって。こっちが7000円も払って参加しているのに。女性は今回無料だからって、もっと真面目に参加してください」って言われてしまって。
- きついっすね、それ(笑)
- そんな風に見えたなら申し訳なかったなと、その時は思ったんですけど。「そっか、お見合いパーティーってこういうものなんだ」っていうのを思いまして。
- なるほど。ケーキは美味しかったけど(笑)
- 一気に引いてしまって。
私の使ったフォークを盗んだ男性

- ちょっとガチな感じだったっていう事ですか?
- 「スタートです」って言ったら走ってくるんですよ。男性が女性側の方にガーって走っていって、ちょっと気になる人と話すために走るみたいな。あの光景とかも何か「あー・・・」ってちょっともう引いて。
- なるほど。
- その中にすごい怖いくてやばい人がいたんですよ。一番最初に走ってきた人で、回転寿司みたいなやつで回ってきた事も覚えて無くて。
話もちょっとしつこい感じがあって「あー、恐いな」っていうのはあったんですけど。
で、フリータイムが終わるっていう時に、ちょうどバッグの方に今何時か確かめようと思ってちょっと振り返るような形にした時に、何か動いたんですよ、前の人が。
- その怖い人がですね。
- そうそう、怖い人が動いて。フリータイムも終わって、その人も席に戻ったんですけど。パッと見たら、さっきまで食べていたフォークが無いんですよ。
- うわー、怖っ(笑)
- 床にも無いし。もしかしてフォーク持ってないよねって思ってパッと見たら、その人まだ席に着く前だったんですけど、何かちょっと片方の手を隠し気味な感じ。
しかも、全部終わってからその人は誰の名前も書かなくてカップルとかにはならなかったんですけど、帰る時に何か紙に書いたやつを。
- 何かアピールカードみたいなやつですか?
- 本当は話し掛けちゃいけないんですけど渡されて。電話番号か何かが書いてあったんですけど、ちょっと気持ち悪かったので見ないで捨てちゃったんです。それで友達と出て行った時にその人が待ち伏せしていて。
- いやー、すごいですね。
- 付いてきちゃって、ダッシュして逃げたんですけど。
- そんなに気に入られてたんですね(笑)
- いや、何かちょっとおかしい人だったと思いますよね。
- そうなんですね。フォークの行方、やばいですね。
- フォークを取るっていう発想がすごいですよね。本当に気持ち悪くなってしまって。そういうパーティーって、嫌な人とも確実に話さなきゃいけないじゃないですか。回ってくるとか。
- 確かに。
- フリータイムとかでは断れると思うんですけど。今後はちょっと怖いから行けないなっていう風に思ったのが感想でした。
- 1回目でそれだったら、確かにちょっとトラウマっぽくなっちゃいますね。
- 友達が良い人とお見合いパーティで出会って結婚するっていうのが、すごい幸運だったのかなっていう風にちょっと思いました。
- なかなかちょっと運が悪かったですね(笑)
- そうですね。
- 婚活パーティーも、良い会も全然あるとは思うので。いろんな話を僕も聞いていますけど、なかなか変な人に出会ったなとは思いますね。
- あんまり無いですか?そういう変な人に会っちゃった話。
- そこまでは珍しいと思いますね。
- あー、そうなんですか。嫌ですね。
- (笑)
マッチングアプリだと相手を自分で判断できる

- そんな経験があったので。アプリだと文字のやり取りだけでも、プロフィールを見るだけでも、相手を自分で判断する事が出来るので。
- なるほど。選んで会えるからっていう事ですね。
- あと結婚のタイムリミットというか、年齢が結構きているので。その面でやっぱり日本の男性も女性は若ければ若いほど良いなって思う方もすごく多くいると思う。
結婚相談所とかで登録すると、30歳を過ぎると結構難しくなってきますよね。だから写真とかPRを書いた上で判断して貰えるっていうことが、コンタクトを取れることに繋がるというか。
そういう登録とかだけだったら見ても貰えないかもしれない人と、やり取りを取れる可能性が結構あると。
- アプリだとあるって事ですね。
- そうですね。やってみて、ちょっと思いました。
- 確かに結婚相談所は結構会わせられたりとか。
- そうそう。何歳から何歳までみたいな。
- もう完全に区切られちゃうっていう事ですね。
- そうですね。相手が検索とかしていると、その年齢の区間内じゃないと出なかったりとかはすると思うんですけど。
そうじゃなくてパラパラ見ていたりとかする人とか、いいねとかしたら自分が限っている検索じゃない人のも見る機会があるというか。
私みたいな30歳を超えている者にとってはチャンスが広がるんじゃないかなと思いました。
- なるほど。
男性が低年収だと振られてしまう私
- Omiaiとペアーズを同時に登録して始めたっていう事だったんですけど、他の出会いとかと比べてどうでした?自分が求めている相手とかもあるわけじゃないですか。年齢もそうですし。
- そうですね。
- 条件とかあって探していた感じですか?
- 以前付き合っていた人と別れた理由なんですけど。私が体調を崩してなかなか治らなくて。
経済面が不安だから将来の話とかちょっとしていたんです。けど、彼から「今はちょっと結婚とかを考えるのが難しい」と言われちゃったんです。
その時に、ある程度の年収がある人とかじゃないと逆に振られちゃうんだと思って。私は好きな人と付き合いたいので、そこまで年収がどうのこうのとか考えたこと無かったんですよね。
- それまではという事ですか。
- そうです。相手がストレスにならない、楽しく仕事をしているような感じだったら、低いって言われているような人とかでも全然って思っていたんですけど。いや、逆に振られるわと(笑)
- (笑)自分自身はちょっと体調によって仕事が出来たり出来なかったりとかする可能性があるから。
男性は年収がある程度あって、支えてくれる人の方が結婚相手には良いんじゃないかみたいな。
- そうですね。支えてもらうって言っちゃうと申し訳ないんですけど。そういう年収面とかで考えて。最初ダメ元で年収1千万以上の人とかっているのかなみたいな感じで。
- 検索して出てきますもんね。
- 見てみて。逆にそういう人からいいねを貰ったりとか、そういうこともあったので。
年齢的にもう本当に相手にされないんじゃないかと思っていたんですけど、意外とそんな事は無かったっていう事がちょっと嬉しかったです。
アプリで6人と会って5人ハイステ男性!

- 最初にやって、これ何かめっちゃ良いんじゃないかみたいな感じだったって事ですね。
- そうですね。やり取りをしてみてちゃんと気遣ってくれるというか、人間性がきちんとしているというか。
相手の事とかを考えて受け答えできる人は、やっぱり経済的に自立している人が多かったように感じます。
- やり取りもしっかりして、こちらのことも気遣ってくれるようなメッセージをしてくれる人は、意外に年収が高い人が多かったっていう事ですね。
- そうですね。
- なるほど(笑)
- 「俺は高級車を持ってるし」みたいなイメージがあったんですけど。そんな事なく真面目だなとか優しそうだなっていう人とかは、高収入の方が多かったですね。
実際に6人会った中の5人は年収が1千万円以上。
- すごいですね。
- すごいですよね。
6人中2人が経営者
- アプリを使って会ったのが6人で、そのうちの5人は全員結構なハイステータスな方々だったという事ですね。
- そうなんですよね。
- ちなみにどういう仕事をされている方が多かったんですか?
- 経営者が2人。カメラマンとゲームアプリの会社を経営されている方と。あと映像、映画やCMの映像の会社をやっている方と。あと何だったかな。
- 外資系とか?
- そうそう、そうですね。
- いやー、なかなかすごいですね。
- ちなみに、どういうスタンスでマッチングアプリをやっていたんですか?いいねとかも来るわけじゃないですか。その中から選んでいたのか、自分から良いなと思う人を探して自分からアピールしていったのか。
- 両方ですね。いいねが来て良いなと思った人はありがとうを返して、あと検索で。マンガ読んだ後にそういえばマンガ家の人とかいるのかなと思って、マンガ家で検索したりとか(笑)
- (笑)職業で検索したりとかっていう事ですね。
- あと何県ってどんな顔の人が多いのかなとか、そういうので検索したりとか。
- 年齢とかのこだわりは無いんですか?年下・年上みたいなのって。
- 結構、年が離れている人からいいねを貰ったりとかすることもあるんですけど。10歳上とかはちょっと厳しいのかなって思ったり。
検索する時は10個上ぐらいまでにしていました。
- 下とかはあんまり気にならないんですか?
- 下過ぎると、ちょっと。喧嘩した時とかババァとか言われちゃうじゃないですか。
- (笑)下過ぎず上過ぎず、10個範囲内ぐらいってことですか。
- そうですね。
地方婚を狙ってます

- エリアとかはどうですか?東京にお住まいって事ですけど。
- 会った6人の人は東京とかの人だったんですけど。最近はゴミゴミした東京よりかは、自然の豊かな所で将来暮らしてみたいなみたいな憧れがあるので。
- 地方婚みたいな。
- なので県外に絞って検索したりとか。
- 例えば結婚とかする事になったら、全然引っ越しても良いなっていう事ですか?
- そうですね。遠い所でなかなか会えない人と連絡のやり取りをするっていうのが良いなって思いました。
- 普段絶対に関わって出会う事も無いですしね。
- そうですね。
荒れ狂う感情を抑える隠れ元ヤンw

- 実際6人ぐらいと会ったって事なんですけど、1人目と会うときは、抵抗無かったんですか?
- 最初はもうバクバクで、前日は寝れなくて。
- (笑)それはどんな方なんですか?結構会っても良いなって思ったって事は割とメッセージから良い感じだったんですか?
- そうですね。写真とかもすごい優しそうな感じだったんですけど。だけど、その最初に会った人がちょっと怖かったので、次からちょっと見る目が付いたというか。
- 最初に会った人は何が怖かったんですか?
- その人は男性ダンスパフォーマンス系の教室とか、そういうイベントとかのをやっているみたいな感じの人だったんです。
そういう仕事をされているので受け答えとかはしっかりしているんですけど、元ヤンを隠している感じ。
- (笑)ちょっとチャラい感じですか?いや、ヤンキー系か。
- チャラいっていうか、荒れ狂う感情を抑えているみたいな感じの(笑)
- 実は怒ったらめっちゃ怖いみたいな(笑)
- 絶対中学の時とかコンビニの前にヤンキー座りしていたでしょ、っていう感じの人だったんですよ。
- それは会った時に「うわ、ちょっと怖いな」みたいな感じだったんですか?
- そうです。話している時とか、メニューを選んでいる時の顔の表情とか。
- すごい見てますね(笑)
- その人が「うわ、不味そう」って言ったんですよ。その時の顔が怖くて。早く帰りたいって思って。
- それはでも恐いですね。会った感じは写真とそんなに違いは無かったんですか?
- 写真と違いましたね。
- 写真はもうちょっと優しそうな感じだったけど(笑)
- 違いました、違いました(笑)
- 写真よりも何かちょっと怖そうだなみたいな。
- 怖そうでしたね。
- 僕もそういう経験いっぱいあるんで(笑)
- ありました?
- あるあるですよ。
1回目のデートで「俺と付き合える?」

- お茶している時とかにちょっと怖いなと思って、1人目の方は2回目は会わなかったっていう感じですね。
- そうですね。で、その会話も「俺と付き合える?」みたいな。
- いきなり?
- もういきなり。「俺は本当OK、本当に俺と付き合おうよ」みたいな感じ。やっぱり婚活で会っているとこういう感じになるのかなっていう。
追い詰められている感って言うんですかね、そういうのも感じて。連絡のやり取りをする上で慎重にならなくてはって思いました。
辞めちゃおうかなとも思ったんですけど、あんまりすぐ辞めたりすると根性無しだなと思ったので。
- まだ1人しか会っていないしみたいな(笑)
- そうそう、そうだったんで。今後は今日の学びを活かして、ちょっと頑張ってみようっていう風に思いました。
- なるほど(笑)その人は1回会ってサヨナラして。
- サヨナラして。ご馳走して頂いたので、その時のお礼はちゃんとLINEしてからすいませんっていう感じで。
- なるほど。ちゃんと言葉にはっきりと出して言ったわけですね。ちょっとごめんなさいみたいな。
- そう。で、そのごちそうさまでしただけで終わらせようと思ったんですけど「どう、どう?」みたいな感じで頂いたので申し訳ございませんと(笑)。
- (笑)。でも逆にはっきりしていて、分かりやすいですけどね。
- そうですか。根がネガティブなんで相手に対しての誠実さを害するのはちょっと。あんまり音信不通で返すのもどうなのかなって。
- ちゃんと、はっきりね。
- はい。
- なるほど。
Omiaiで超イケメンと出会う

- 今までの出会いで印象に残っている男性はいますか?
- すごい格好良い外見の方。
- へー。ちなみにそれはアプリは何ですか?Omiaiですか?
- それはOmiaiですね。
- もう最初から結構良い感じで?
- 写真はそんなに写りが良くなかったので。
- 逆パターン!
- 逆パターンでした。
- (笑)
- はじめは親戚に似ているなって思って親近感がわいて。そういうので連絡のやり取りをしていたんですけど。
やり取りもすごい優しかったので、良いなと思って。で、会った時に本当にモデルとか芸能人みたいな感じぐらい格好良い人で。
重い...初めてのデートで政治と哲学の話

- お仕事は何をされている方だったんですか?
- 外資系の会社に勤めている方ですね。
- なるほど。
- で、その方と話していくうちに、すごい社会的な政治や国の体制に。
- ついての話になっていったわけですね。
- ついての話になっていったわけです。
- すごいですね、その話は。
- そうなんですよ。何か哲学的な事をお考えになるのが好きみたいで、私もそういうのが好きなので良いんですけど。だけど思いやりが無いんだって思っちゃったんですよね。
- それは何でですか?話の内容というよりは。
- 話の内容に、罪とかを犯して服役している人に対して「殺人者とか人を殺したようなやつとかは俺たちの税金で生活させてやっているなんておかしいから、そういう頭のおかしい奴らとかは自殺するべきなんだよ」みたいな。
- いやー、なかなかすごい話を1回目にしていますね(笑)
- もう可愛らしいカフェでその話をされて(笑)
- (笑)
- 相手も違うなって分かりやすいじゃないですか、そういう深めの話をすると。なので、そういう風な方向にいくような感じで話しちゃったんですよね。
- ある意味聞き上手だったっていうか。相手の話を引き出すようにちょっとやっていったら、彼のテンションが上がってきちゃって政治の話になり、死刑囚は自殺するべきだみたいな。
- そう。で、人なんか生きているのに意味は無いみたいな。何かそういう節々に合わないんだーって思って。
- すごいですね。
- 次も会おうみたいな感じで連絡を頂いたんですけど、ちょっとごめんなさいっていう感じで謝っちゃって。
- 多分、本人は熱弁もして楽しかったんでしょうね(笑)だからもう一度会いたいっていう事だったって事ですね。
- もう一度会いたいって思って貰えたのはすごい有り難くて嬉しい事だったんですけど、やっぱり死刑囚の話を聞いたのがあったので。
- ちょっとごめんなさいと。
- ちょっとって思っちゃいました。
- いやー、それはなかなかすごいですね。
- やっぱり良い人がいたら、結婚が先にあっても良いなというスタンスなので。あまり無理に次も会ってみようとは思わず、違うなと思ったらサササっていう感じで。
- 次に行こうみたいな。
- はい。
- なるほど。今回はちょっと中身はそういう感じで合わなかったかもしれないですけど、年収も容姿も良い人に会えるっていう事なんですね。
- そうですね。こんなに容姿の良い方がいるんだなっていう人とかやっていたりとか。
- なるほど。普通に考えたら、あなた彼女が何でいないんですかみたいな。
やはりフィーリングが大事

- 他に印象に残っている男性はいますか?
- すごく本当にモテそうでおしゃれな人に会ったんです。映像の会社をやっている人ですかね。すごい落ち着いている大人な感じで。その人41歳とかだったんですけど。
- 10個は上じゃない。
- 同い年ぐらいに見えるぐらい、肌とかもすごい綺麗で。
- 若々しくて(笑)
- 本当に。何か慣れている感じ。会話とかもすごい大人ですっていう感じだった。その人はすごい良い人だなって思ったんですけど、大人の余裕があり過ぎちゃって何か違うなと思っちゃって。
- えー、どうしてですか?自分とはちょっと異世界の人みたいな感じだったんですか?
- そう、異世界の人っていう感じで。
こっちがどんなに面白くて、笑って欲しくて、ふざけたことを振っても、そんなに心からお互いに馬鹿な笑いが出来合うような仲にはなれなさそうだなっていうぐらいな大人っぷりだったので。
ちょっと違うかなと思って。私は望みが高いのかなって、ちょっと分からなくなっちゃったんですよ。
- フィーリングの部分はすごく大事にしているって事ですね。
- そう。でもすごい素敵な方だったので、こういう方もアプリをされているんだなって思います。
- その方は次は無かったんですか?2回目とかは。
- 何度か食事に誘ってくださったんですけど、断るのも良い人だから断れなくて。ちょうどその時にお腹の調子が悪かったので、体調が悪いので治ったらみたいな感じの事を何回か送ったら連絡が来なくなりました。
- なかなか素敵な方だったけれどもっていう(笑)
- もう1回ぐらいちょっと会おうかなとも思ったんですけど、お腹壊しているのに会ってもなっていうのもあったので。
- それは本当に壊していたんですもんね(笑)
- っていうのもあって、何回かあったら連絡が来なくなったので、こっちからはしなくても良いのかなみたいな感じでそのままになっちゃいました。
- なるほど。それだけすごく素敵だと思っても、やっぱりふざけあったりとか、本当に楽しいなっていう感じがしなかったっていう感じですか?
- そうですね。
- なるほど。そこら辺はなかなか難しいですよね。3人ぐらいの男性の話を聞きましたけど、他にこの人良いなっていう人はいなかったんですか?
- この人良いなっていう人は・・・。友達みたいな感じでフィーリングが合う人はいたんですけど。
今までは、いろんな人とのやり取りの中でその人がどういう人か分かって好きになったりする事が多かったので。
1対1で会って恋愛に結び付けるのは、ちょっと難しいのかなと思いました。
- なるほど。入ってくるその人の情報が、その人からの話しか無いですもんね。
- そうなんですよね。
- でも、結構それって言う人いますよ。共通の知り合いとかいないから、あんまりよく分からないし。
- そう、よく分からないんですよね。
- ちょっと疑っちゃうというか、信頼しきれないっていうか。人となりが完全に見えない部分があるからちょっと合わない、1対1は合わないなっていう人も全然いますけどね。
- あー、そうですか。
- なかなか難しいところですよね、そこって。
- 難しいところですね。
- マッチングアプリの出会いっていうのは。
- そうですね。
アプリを使った感想は?

- 今のところ6人と会って、アプリを使ってみた感想はどんな感じですか?
- ご飯には行かない方が良い。
- どうしてですか?それは。
- お茶にしておいた方が良い。
- ご飯は長いからですか?
- 長いからです。
- なるほど。お茶だとすぐ1・2時間。長くても2時間で終わりますからね。
- そうですね。あと、この後予定がある事を最初に伝えておく。
- なるほど(笑)どんなに良い人だったとしても、とりあえず1回目は短くお茶をするべきだと。
- そうですね。断りづらい性格の人とかって帰れなくなっちゃうと思うんですけど、最初ってやっぱり合わなかったら帰りたくなっちゃうし。
- (笑)大体10・20分話せば分かりますもんね。本当に合わない場合っていうのは分かりますよね。
- そうなんですよね。私はまだやった事が無いんですけど、今後会おうと思っている方と最初に電話して変な人じゃないかを確認するのが良いかも。
最初に話したら相手の事が分かりやすいから、会うのもちょっと安心に繋がるみたいな感じ。始めたいとかマッチングアプリをやってみたいっていう友達がいた時はそういう事をは言いましたね。
- なるほどね。
アプリなら地方の人とも出会える!
- 今後もやっていきたいと思いますか?
- 今後は地方限定でやっていきたいです。
- 地方の方と会いたいなみたいな。
- そうですね。すごい良い人でも、都会慣れした感じの男性は合わないなって思ったので。
- あー、なるほど。何か緊張しちゃって落ち着かないみたいな感じですよね。
- そうですね。あと、すごく汚い世界を知ってきたのかなっていう。
- (笑)そういう部分では、ちょっと怖いですよね。
- そういう芸能系の人って特有の業界人の感じがするんですけど、そういうのとか苦手なので。自然の綺麗な所からあんまり出ないで、そこに住み続けたいと思うような人と。
- なるほど。そういう人の方が自分には合っているんじゃないかなっていう事で、地方の人を探しているって事ですね。
- 会った事が無いので、よく分からないんですけどね。
だけど、そういう素朴な感じの都会的な人じゃない方が安心するし、自分には場所的にもそういうのんびりした感じが合っているのかなっていう風に思っているので。
そういうのってアプリじゃないと知り合えなかったりする、良い面だとすごい思うんです。
遠くの地方の人と連絡が取れるっていうのも。だから、そこもちょっと活かして利用したいなと思っています。
- なるほど。
今後はアプリで田舎の男性を探します!

- まだ付き合ったりはしていないけど、今、やり取りをしている人は、いっぱいいるんですか?
- 1人だけいたんですけど。やっぱり1対1でしか分からなかったりするので、友達としてはすごく合うんですけど、付き合うとなるとそこまで違うかなっていう感じの人は1人います。
- なるほどね、でも客観的に聞いていて、なかなかすごい良い人達と出会っているなと。
- そうですか?
- さっきの婚活パーティーじゃないですけど、嫌な思いしたりとかっていう話があるじゃないですか。
デートで失敗したとか、ちょっと会ったら全然思った人と違うとか、たくさんそういう話も聞くので。
あと年収ハイスペックな人達と会っているっていうのは、なかなかすごいなと。
- 私もそれは全然相手にならないんじゃないかなと思っていたので、意外だったんですけど。
今はそういう上手くいかなくなったショックの反動で田舎の出会いが良いなって思ってますけど。
たまたまそういう連絡を取る人が年収が高い人が多かったんですけど。
- そうですね。都会の方が年収は高いし。
- こっちで低いねっていうぐらいが、あっちでは普通だったりするじゃないですか。なのでそういうところは全く見ずに、本当に人の良さそうな、愛情深そうな。
- 人を探していきたいなと。
- そう。田舎の人を探していきたいと(笑)
- (笑)なるほど。なかなか楽しい話をありがとうございました。
- ありがとうございました。
まとめ
マッチングアプリで5人のハイスペックな男性と出会ったミズホさん。
普段の生活では中々出会えないタイプの男性と出会えることもマッチングアプリの最大の魅力。
そして時間をかけてお互いを知り合えるのもマッチングアプリならではですね。
ここ数年、いろんなマッチングアプリが出てきています!アプリによって特徴も様々なので、自分に合うマッチングアプリを探して恋活・婚活を楽しみましょう!
自分自身の体験談ですが…マッチングアプリで長いことやり取りしてて、じゃあ、会いましょうって会ってみたら、話す話題がもう無くてw、お互いに変に緊張してしまって、結局はそのデートだけで終わったことがありましたw
実際会わないことには、やっぱりなんともわからないですよね。w