【例文あり】マッチングアプリで失敗しないデートの誘い方!会う約束をするタイミングが大事

マッチングアプリで会う約束をしたカップル

ぐりこ

マッチングアプリを活用しています、ぐりこです。

マッチングアプリで素敵な女性との出会いを探している男性のみなさん。出会いを探すなかで、こんな壁にぶつかったことはありませんか。

デートの誘い方がわからない!!
会う約束をするタイミングがわからない!!

誘い方が下手だと、盛り上がってきた女性の気持ちも急に冷めてしまうこともありますので要注意。

この記事では、女性目線で相手から「YES!」の返事をもらえること間違いなしのデートの誘い方を男性向けに教えます!

>>【女性向け】デートの誘い方はこちら

マッチングアプリでデートに誘うタイミング

マッチングアプリで出会った女性に恋心が芽生える男性イメージ

マッチングアプリで出会った女性をデートに誘う際には、デートに誘うタイミングと誘い方をよ〜く考えることが大切!!

なぜかというと、本気で真面目な出会いを探している女性からすると、マッチングアプリで出会った男性と会うって、勇気がいることだから!

それに、女性は「○歳までに結婚したい!」と目標を立ててマッチングアプリを使っているケースも多く、限られた時間のなかで、いかに効率的に素敵な男性に出会うかに力を入れています。だからこそ、「この男性は真面目に出会いを探しているのか…?」と疑っているのです。

こんなふうに色々なことを考えている女性に、デートのお誘いに対して「YES!」と答えてもらうには、警戒心が和らぐタイミングや誘い方でデートのお誘いをすることが大切です!

マッチングアプリで出会った異性をデートに誘う適切なタイミングは以下の通りです。

Point
  • 誘うタイミングはメッセージを始めて1〜2週間前後
  • 誘うタイミングに迷ったらプロフィールに注目する

    それぞれ詳しく解説していきます。

    初デートに誘うタイミングはメッセージを始めて1〜2週間前後が目安!

    マッチングアプリで出会った女性をデートに誘うタイミングは、メッセージを始めてから1〜2週間前後をおすすめします。

    どうして1〜2週間のやり取りが必要かというと、相手が信頼できそうな人かどうかを見極める必要があるからです。メッセージを通して「信頼できそう」「気になる」と思ってもらえるタイミングが1〜2週間だと考えてください。

    マッチングしてすぐに誘うと、相手に警戒されてしまう可能性もあります。

    もちろん、相手の女性の性格や、1日あたりにどのくらいメッセージのやりとりをしているのか、メッセージ1通あたりの文字数はどのくらいなのかによって差はあるので要注意。

    マッチングアプリで会う約束をするまでのメッセージ往復数の目安としては、1通あたり50文字(3〜4行)程度のメッセージを、1日3往復程度です。

    1通あたりがもっと長い、1日にするやりとりがもっと多い場合には、もう少し早くデートに誘ってもOK。反対に、1通あたりがもっと短い、1日にするやりとりがもっと少ない場合には、もう少し時間をかけてから誘うほうが◎

    デートをするまでの期間について「マッチングアプリでデートをした経験がある方」100名へアンケートを実施しました。実際、メッセージを始めて数週間でデートに誘うという方が約50%でした。

    <1回目のデートのお誘いをするまでの時間は?>

    メッセージを始めてから数日以内 20%
    メッセージを始めてから数週間 49%
    メッセージを始めてから1ヶ月以上たってから 21%
    メッセージ以外にも電話やビデオ通話などをしてから 10%

    誘うタイミングに迷ったらプロフィールに注目しよう

    デートに誘うタイミングに迷ったら、お相手のプロフィールの「出会うまでの希望」を確認してみましょう。そのお相手がマッチング後どのタイミングで会いたいかがわかります。

    例えば、ペアーズでは「出会うまでの希望」に次のような選択肢が設定されています。

    • マッチング後にまずは会いたい
    • 気が合えば会いたい
    • メッセージを重ねてから会いたい
    • まずはビデオデートで

    もしお相手が「マッチング後にまずは会いたい」なら、すぐにお誘いしてもOKです。

    反対に、「気が合えば会いたい」「メッセージを重ねてから会いたい」を設定している人の場合は、マッチング後10通程度はやり取りをしください。

    【例文あり】デートの誘い方、4つの定番パターンを紹介

    デートの誘い方、4つの定番パターンを紹介

    メッセージが盛り上がってきてデートに誘いたいと思っても、何て切り出せばいいか迷いますよね…

    大きく分けて、会う約束をする口実には次の4つのパターンがあります。

    理由をつけず、シンプルに「会いませんか?」と誘う

    あれこれ理由をつけずに、「実際にお会いしてみたいのでお茶でもどうですか?」とシンプルに誘うパターンです。

    何通もメッセージをしているということはその時点で相手もあなたにある程度の好意は持っているはずなので、「私はもっとあなたを知りたいです」「もっとお話ししてみたいです」という気持ちをアピールしてみましょう。女性男性限らず、シンプルかつストレートに誘うことで「きゅん」とくる方も多いはず!!

    <アンケートに寄せられた、好印象な誘い方>
    シンプルに「予定が合えばお茶しませんか?」が一番好印象でした。「飲みに行きませんか?」だと夜になるので、お茶の方が気軽です。
    (36歳 女性)

    <例文:15往復くらい続いたあと>

    ◯◯さんと話してると本当に楽しいです!よかったら、一緒にランチに行っていろいろ話したいです!

    共通の趣味をきっかけにする

    メッセージで盛り上がった内容や、お互いの共通の趣味を理由にデートに誘うパターンです。

    例えば、映画が共通の趣味なら「今公開されているあの映画、一緒に見に行きませんか?」などと、共通の話題をきっかけにすれば自然に誘いやすくなります。

    唐突に誘うのではなく、「趣味や興味」「休日」のどちらかの話題が出たタイミングでデートに誘うのがオススメです。

    話の流れで「一緒に行かない?」「一緒にやらない?」などと誘われると、抵抗がありません。「デートをすること」じゃなくて「○○行くこと」「○○をやること」が目的になるので、気持ちがノリやすいのです。

    <アンケートに寄せられた、好印象な誘い方>
    「この間話していた映画を一緒に見に行って欲しいのですが、暇な日など教えてくれたらありがたいです」というこちらのことを気を使ってくれている言葉。
    (33歳 女性)

    <例文(共通してプロ野球が好き)>

    ◯◯投手、怪我から復帰して、来週の日曜日に登板らしいですね

    そうなんですね!ずっと待ってたので楽しみ!

    めっちゃ楽しみですよね〜。よかったら、その日一緒に試合を観に行きませんか?

    食事・相手の好きな食べ物を理由に誘う

    食事を理由に誘う

    デートの定番といえば、食事。美味しい食事はほとんどの人が興味を持つことなので、「美味しいお店を見つけたので一緒に行きませんか?」「気になっているお店があるので、一緒に行っていただけませんか?」などと食事を理由にお誘いするパターンです。

    お相手のプロフィールをみて相手の食の好みを調べたり、メッセージで好きな料理について聞いてみてもOKです。

    この場合、レストランはあなたが指定することになりますが、お相手の家からあまりにも離れているお店を指定するのはやめましょう。

    お相手が行きやすい距離のお店に誘うことがポイントです。

    <アンケートに寄せられた、好印象な誘い方>
    「気になっているレストランがあるので、ご一緒していただけませんか。」という言葉が好印象でした。住んでいる地域からオススメのレストランやカフェなどの話をしていたので、自然な流れでお誘いいただきました。
    (28歳 女性)

    <例文>

    確かに、アヒージョ美味しいですよね。自分はタコが入ってるとテンション上がります!◯◯さんは?

    私は、牡蠣が入ってるとテンション上がります!でも結構珍しくてどのお店も滅多にないんですよね。

    それだったら知ってます!◯◯駅の◯◯っていうお店。ずっと気になってた店なんですが、一緒に行ってみませんか?

    休日の話題が出たタイミングで誘う

    やりとりの最中に休み前日などを迎えた場合には、「明日はお休みですね」なーんて話題がでることがありますよね。

    そんな話題が出てきたら、「今度の休日、よかったらランチでも行きませんか?」と思い切って誘ってみてください。ここで気をつけてほしいのは、「飲み」ではなく「ランチ」に誘うこと!

    飲みだと酔ってからのワンチャンを狙ってるのではないかと疑われる場合があるためです。

    さらに、ランチであれば女性側が「14時から予定があるので、それでもよければ…!」などと、もしもデートが全然盛り上がらなくても「予定があるのでさよなら!」と解散できるような保険をかけられるメリットもあり、心理的な抵抗感がぐっと下がります。

    <例文>

    来週の3連休は土曜日は友達と出かけるけどあとは暇なんですよね〜

    本当ですか?僕もちょうど日曜と月曜は空いてるんですよね。よかったら会いませんか?

    会う約束をする際の注意点

    デートに誘う際の注意点

    会う約束をする場合は、待ち合わせ場所や時間に気を配ることが大切です。

    女性が不安を感じるような場所や時間に誘うのはやめましょう。例えば、次のようなことに気をつけてください。

    <デートに誘う際に注意すること>

    Point
    1. お昼〜夕方の明るい時間帯を提案する
    2. 相手に近い、行きやすい場所を提案する
    3. カフェやランチなどお酒なしの誘いをする
    4. 長時間だと負担になるので1〜2時間ほどで解散する
    5. カラオケやドライブ、家など密室になる場所はNG

      初回デートの定番は、「お昼に1時間程度のお茶かランチ」です。これなら拘束時間が短いので相手も気負いなく参加できますし、明るい時間帯かつ人目につく場所なので安心ですよね。

      反対にNGなのが、夜遅い時間帯に人目のつかない場所に誘うことです。そのような誘い方をしてしまうと、遊び目的なのかと警戒されてしまう可能性があるのでやめましょう。

      また、できる限り初対面ならお酒は避けたほうが無難です。

      <アンケートに寄せられた、好印象な誘い方>
      「カフェで美味しいもの食べながら、お話しませんか?」
      初対面で心配な面もあったので、お酒無しの健全なデートは良かったです。
      (22歳 女性)

      初デートの誘い方やタイミングなどは、こちらの記事でも詳しく解説していますので参考にしてみてくださいね。

      デート日程は誘った日から2週間以内の日程に決める

      うまいことデートのお誘いに「YES!」をもらえたら、大抵の場合は「じゃあ、いつにしましょうか」という話になります。

      マッチングアプリで会う約束をした5日前後、つまり、その週の週末〜翌週までに約束をするのがおすすめです。

      お互いに都合のいい日に設定することは大前提ですが、漠然と「いつにしましょうか」だけで話を進めていくと、お互いに気を遣っているせいで「私はいつでもいいです!」「僕もいつでもいいです!」「どうしましょうか!」みたいに無限ループに陥ります。

      「お互い土日休みですし、金曜日の夜か、土日はどうですか?」「僕は○日〜○日だったらいつでも大丈夫なのですが、どこか空いている日はありますか?」と、ある程度の目安を提示したほうがスムーズに日程を決められます。

      デート日程は、あまりにも遠い日付で設定してしまうと、デートまでの期間にお互いのテンションが下がってしまったり、相手の女性が別の男性に心惹かれてしまう恐れも。

      遅くとも、デートに誘った日から2週間以内の日付に設定するようにしてくださいね。

      デート当日まで、今までと同じようにメッセージのやりとりを続ける

      デートの日程を決めたら「じゃあ、また近くなったら連絡します!」と言いたくなるところですが、それはNG!

      そんなことをしてしまうと、相手の女性は「遊びたいだけだったら・・・?」と不安になってしまったり、デートまでの期間にあなたへの興味が薄れてしまったり、テンションが下がったことによってデートが面倒になってしまったりします。

      会う約束ができたからといって、気を抜いてはいけません。約束したはずなのに当日までにフェードアウトやドタキャンされてしまうというのは、実はマッチングアプリではよくあることです。

      せっかくこぎつけたデートをドタキャンされないように、今までと同じようなテンション&頻度でメッセージのやりとりを続けることが大切です。

      また、デートが近くなって来たら「今週楽しみです!」と、デートを楽しみにしていることをアピールしてください。

      なんとなく恥ずかしさを感じるかもしれませんが、デート楽しみですアピールをすることによって、相手の女性は多少デートが面倒に思えて来ても、「楽しみにしてくれているのに、ドタキャンするのは申し訳ないな……」とドタキャンを思い留まるようになりますよ!

      デートの誘いを断られた時の対処法

      デートの誘いを断られた時の対処法

      デートの誘いをしても、断られてしまうのはよくある事です。あまり気にしすぎる必要はありません。当サイトのアンケートによると、デートを断った経験がある人は84%にも及びます。

      <デートを断った経験があるか?>
      ある 84%
      ない 16%

      デートを断られる理由として考えられるのは、単に日程の都合が悪かったか、あなたに会いたくない理由があるかのどちらかです。

      日程の都合が悪いだけの場合は必ず別の日程を提案してくれるはずですので、気にする必要はありません。

      ですが、別の日程を提案してくれない場合はほぼ100%あなたに会いたくない理由があります。その場合は、メッセージに返信があるかどうかで次のように判断しましょう。

      • 今までと変わらずメッセージに返信がある→もう少しメッセージを続けて盛り上げる
      • 既読スルーされてしまう→脈ナシなのであきらめて他の人を探す

      デートに誘う前と変わらずにメッセージが続くなら、相手にとってはまだ会うのが早かっただけの可能性が高いです。もう少しメッセージを続けてみて、もう一度誘うタイミングを見計らってみましょう。

      もしメッセージが既読スルーされてしまう場合は、残念ながら脈ナシの可能性が高いです。ショックな事ではありますが、マッチングアプリではよくある事です。気にせずに他の人を探しましょう

      誘いを断られた理由を考えよう

      デートに断られてしまう理由としては、次のような理由が考えられます。

      <デートの誘いを断った理由ベスト5>
      相手のことを信用できなかったから 21%
      相手のことを好きになれそうになかったから 19%
      下心など恋愛以外の目的を感じたから 18%
      断ったことはない 11%
      面倒・遠かったから 11%

      当サイトのアンケートによると、誘いを断る理由として多いのは「相手を信用できなかったから」「好きになれそうになかったから」

      メッセージでそのように判断されてしまう理由としては、次のような原因が考えられます。

      • 誘うのが早すぎた
      • メッセージがあまり弾んでいない状態で誘ってしまった
      • メッセージから信頼できなさそうな空気を感じた

      相手の心の準備ができてない段階で誘ってしまうと、誘うのが早すぎると判断され断られてしまいます。目安として10通程度はやり取りをして、お互いのことがある程度わかってきた段階でお誘いしましょう。

      また、メッセージが弾んでおらず、楽しい雰囲気ではない段階で誘ってしまうと「この人と会って楽しいのか?」「この人を好きになれるか?」という疑問がまさってしまい、会いたくないと判断されてしまいかねません。

      相手と共通点を探して会話を盛り上げたり、相手の興味のありそうな話を引き出すなどして「この人と話していると楽しい」「会ってみたい」と思ってもらえるようにしましょう。

      メッセージの内容で注意すべきなのは、「この人は信頼できない人だ」と思われないようにすることです。たとえば、メッセージで次のような態度をとると相手に信頼してもらえないので要注意です。

      <信頼を損ねる、メッセージでNGな態度>

      • タメ口や馴れ馴れしい態度
      • 外見ばかり褒める
      • 下ネタを言う
      • 夜遅い時間に会いたがる
      • 一緒にお酒を飲みたがる
      • お金の話をする

      下心のある態度だったり、お金の話ばかりされたりすると、真剣に恋人を探している誠実な人だとは思われにくいです。信頼を損ねてしまうような態度をとらないように気をつけましょう。

      デートの誘い方ひとつでマッチングアプリで出会った女性とうまくいくかが決まる

      マッチングアプリで出会った女性に告白する男性イメージ

      マッチングアプリで出会った場合、デートの誘い方は今後の関係性を左右する重大な要素。

      女心は複雑ですし、男性からするとベストに思える行動が、女性からするとNGな行動に感じられてしまうケースもあるため、マッチングアプリで出会った女性をデートに誘う際には、誘い方やタイミングなどの細かい部分にも気をつける必要があります。

      せっかく相性のいい女性に出会えたのに、デートへの誘い方を間違えて縁が切れてしまった……なんて悲しいことが起こらないよう、今回ご紹介したポイントをしっかりと押さえるようにしてくださいね!

      それでも、デートに誘うと断られてしまう方は、使っているマッチングアプリが自分に合っていないのかもしれません。別のマッチングアプリを変えてみてはいかがでしょうか?

      >>知らなきゃ損!自分に合ったアプリの選び方

      <参考:2回目以降のデートの流れ>