結婚相談所 Happy Marriage Projectの仲人「山岡さん」へインタビュー

愛知・刈谷の結婚相談所 凄腕仲人 山岡ますみさん

マッチングアプリ大学編集部

こんにちは!編集部の中本です。

婚活に奮闘する人たちや婚活業界で活躍する人たちへインタビューする企画のデアイビト。第18回目の今回は、結婚相談所「Happy Marriage Project」で仲人をされている山岡さんへお話をお伺いします。

仲人を始める前から知り合いだけで10組成婚させたというその凄腕仲人の秘訣をじっくり聞いてきました。

※今までで一番盛り沢山な内容となっていて読み応えがありますが、幸せな結婚がしたいと思っている全ての人に読んでよかった!と思ってもらえるインタビューとなっていますので、是非最後までお付き合いください。

心に寄り添うアドバイスが受けられる「Happy Marriage Project」とは

一人一人の心に寄り添ったアドバイスが得意という山岡さん。いきいきとお世話されている雰囲気がとても素敵な仲人さんです。

インタビューの前に「Happy Marriage Project」について簡単にご紹介します。

1.ブログで定期的に婚活ノウハウを発信

ブログでは「おば子」という名前で情報を発信されています。

婚活が思うように進まない、何を着ればいいかわからない、など婚活中には不安が付きものですよね。

例えばおすすめのデートやファッション、気の持ち方など、山岡さんのブログは婚活中にありがちな不安に答えをくれます。時には厳しいことも書かれていますが、どれも参考になるものばかりです。

2.良心的な料金体系

結婚相談所に行ってみたいけど高額な料金が心配で踏み出せないという方も多いと思います。

Happy Marriage Projectの料金は、負担をできるだけ減らしてお見合い準備の方にお金をかけていただきたい、という山岡さんの思いが反映された低価格。

月会費にファッションやメイクのアドバイス、お見合いのシミュレーションなども含まれているのはありがたいですね!

入会金 10,000円
登録料(2年間有効) 10,000円
月会費 6,500円
お見合い料 無料
成婚料 100,000円

※料金は全て税込み

結婚相談所「Happy Marriage Project」の基本情報

運営会社 結婚相談所Happy Marriage Project
対象エリア 愛知県名古屋市、刈谷市、その近郊
公式ブログ https://ameblo.jp/happymarriageproject/

「Happy Marriage Project」山岡さんにインタビュー

それではHappy Marriage Projectの凄腕仲人、山岡さんのインタビューをご紹介します!

コンパの幹事をするうちに友人たちを引き合わせる感覚を身につける

編集部

「おば子」というブログ名でご活躍の山岡さんへお話をお伺いします。

まずは自己紹介からお願いいたします。

山岡

愛知県刈谷市で結婚相談所Happy Marriage Projectを主催している山岡ますみと申します。

仲人として結婚したい男女のお手伝いをすると同時に、婚活に悩む人に少しでもヒントになればと思い、お節介仲人おばちゃん「おば子」としてブログを書いています。

私は生まれも育ちも広島市です。大学卒業後1年だけ広告関係の仕事をしたのち、33歳で結婚するまで高校で英語の教員をしていました。

仕事はとても楽しく充実もしていましたが、夜の街も大好きで、20代は仕事が終わると夜の街に繰り出していました。

男性の友人から「おば子に頼むと絶対間違いない!」と頼まれてコンパの幹事をしていました。そのうちに何となく「この人とこの人は合うかも」という感覚が芽生え、友人知人を引き合わせていたら、次々に結婚していったんです。

ところが私自身は「30歳までは結婚したくない」という夢見る夢子ちゃんでした。仕事も面白い、いずれは結婚しようと言ってくれる彼氏もいる、夜の街も楽しい。

その上夜の街が楽しくなると交友関係が広がり、「結婚しよう」と言ってくれる彼氏の安定志向が妙につまらなく思えてしまい、26歳で破局しました。

それでも若いからチヤホヤしてもらえる…お気づきかと思いますが、負の連鎖です。

32歳でやっと自分の婚活と向き合う

気が付いたら30代に突入していました。キューピッドをした友人たちは着々と結婚し、子供が生まれている人までいる。

かたや職場では生徒たちから未婚ネタでいじられ、出会いの場も減り、その上当時の彼が全く結婚する気がない。これはもうまずい、と思ったのが32歳の時です。

そこからやっと本気で結婚に向き合うことにしました。

編集部

やはり30歳を超えると少し焦ってきますよね。

山岡

はい。その後彼と別れ、結婚相談所にも登録し、友人知人が持ってくるお見合いにも参戦しました。

編集部

最初から結婚相談所に登録して、同時に他の出会いの活動も一気に始めたんですね!婚活を開始してからはどんな出会いがありましたか?

山岡

色々痛い思いもしましたが、33歳で紹介された夫とお見合いし、半年の交際で結婚しました。

編集部

早かったですね!婚活開始から1年ほどで結婚とは素晴らしいです。

山岡

ありがとうございます。ただ、当時夫は東京で仕事をしていたため、結婚に伴い広島で勤めていた学校は辞めて上京することになりました。

東京でも高校で講師をしていたのですが、子供を授かったのをきっかけに専業主婦になったんです。それからはマンションも買い、友人にも恵まれ、楽しい専業主婦生活を送っていました。

子供が幼稚園に上がるタイミングで仕事復帰も決まり、順調な結婚生活!だったはずが、再び夫の仕事の都合で引っ越しをすることに。友人にも仕事復帰にもマンションにも別れを告げ、現在住んでいる愛知県刈谷市での生活が始まりました。

私の人生で全く縁もゆかりもなかった愛知県ですが、色々なご縁に恵まれ、現在この地で仲人として活動させていただいています。

仲人を始めたきっかけ

編集部

ご友人や知人の方々を10組成婚へ導いた山岡さんですが、なぜ仲人を始めようと思ったのでしょうか?

山岡

背中を押すきっかけは二つありました。

成婚10組到達!

一つは成婚が10組に到達したことです。

成婚が5組を超えたあたりから「凄腕の仲人みたい」と冗談で言われることが増え、私も「10組到達したら考える」とこれまた冗談で返していたんです。

そうしたら、本当に10組到達してしまいました。それで、一歩踏み出してもいいのかなぁ、と思い始めました。

周りに紹介できる人がいなくなってきた

もう一つは「限界がきた」ということです。

やはり成婚5組を超えた頃から色々な方から婚活の相談を受けることが多くなり、そのご縁もあって10組までは到達しました。

でもその分紹介できる人が減っていきますよね。年齢も上がっていくし、みんな結婚していく。さらに結婚して東京へ転居し子供もできて、私自身の人間関係も変わっていく。私だけの人間関係だともう紹介が難しくなってきたんです。

編集部

10組結婚させただけでもかなり広い交友関係をお持ちなんだと思いますが。確かに、身近な独身の知り合いはほとんどいなくなってきますよね。

山岡

はい。でも独身の友人からの相談は変わらず続いていた上、適齢期を迎えた教員時代の教え子からの相談も増えていったんです。

編集部

自然と頼られるのはすごいですね。

山岡

一緒に結婚相談所に行ったり、お見合い写真の撮影に立ち会ったり、交際の相談に乗ったりしているうちに「私が仲人になって、そのネットワークに入る方が早いのでは?」と思い始め、仲人として活動することを決めました。

編集部

なるほど。実際に始めてみていかがですか?

山岡

考えてみると教員と仲人はとても似ているんですよ。

その人の幸せな将来に向けて、今とどのように向き合い、進んでいくかを一緒に考える。それが生徒であれば合格や就職、会員であれば成婚と言う形で達成できた時、それ以上にその後の幸せな姿を見ることができると本当に嬉しいです。

私としては教員の延長線上に仲人があった、という気がしています。

Happy Marriage Projectのアピールポイント

編集部

山岡さんの結婚相談所「Happy Marriage Project」のアピールポイントを教えてください。

山岡

大きく分けると3つあります。

1.経験値に基づいたきめ細かいお世話が受けられる

1つめは仲人である私が、これまでの経験をもとに様々な角度からきめ細やかなお世話をしていることです。

私自身が微妙な年齢の時に婚活を経て結婚したというのは、会員の方にアドバイスする上でとても役に立っています。

私、26歳からお見合いは10回以上経験しているんです。

実の親よりお節介な叔父夫婦がとにかく話を持ってくるので、お相手の方には非常に失礼な話ですが、興味本位でお受けしていました。

中には結婚を意識した方もいたのですが、私の至らなさで結婚には結びつきませんでした。「あの時こういう視点があればお相手を見る目も違っていたかも」と思うことも多々あります。

結婚という実は結びませんでしたが、会員の方に活かせるたくさんの反省点は大きな収穫だと思っています。

編集部

やはり実体験から教えてもらうアドバイスは説得力がありますね。

山岡

男女問わず様々な年齢の友人の婚活を支援したり、相談に乗ってきたことも役に立っています。自分だけでは経験できない婚活を追体験できたことは、仲人としての引き出しを増やしてくれました

ブログにも時々書いているファッションアドバイスも、友人の婚活支援で行ってきた経験から会員さんに還元できることの一つです。

2.ただ「結婚する」のではなく「幸せな結婚」を目指している

2つ目は、ただ「結婚する」ではなく「幸せな結婚」を目指してお世話していることだと思います。

私自身、結婚してみて本当に良かった、結婚って想像以上に面白い、と日々感じています。

赤の他人と生活する大変さはもちろんありますが、それ以上に夫と子供がいる毎日は最高に幸せ。独身時代、結婚にさほど夢を描いていなかった私にとっては新鮮な発見でした。

そもそも結婚なんてしてもしなくてもいいんです。それぞれが自分の選んだ生き方に満足し、そこに幸せを感じていれさえすればいい。

だから、わざわざ結婚する以上はそれが幸せなものであってほしいし、そのために大切なことを婚活を通してお伝えする必要があると思っています。

編集部

ひと言ひと言が胸に刺さります。

山岡

東京と愛知で子育てをする中で出会った友人たちからも「幸せな結婚」について多くのことを学ばせてもらっています。素敵な友人たちばかりですが、妻として母として幸せな結婚生活を送っている人はそれだけの努力をしています

「ママ友」というとネガティブな響きを含みがちですが、努力して掴んだ幸せに感謝しているママたちには関係のない話。母親になったからこそ広がった素敵な世界です。

そういう素晴らしい世界に身を置き、結婚生活の様々な幸せな形に触れています。そしてそこにはきちんとセオリーがあるんです。

それを婚活を通してお伝えできるからこそ「Happy Marriage Project」という名前で活動しています。

3.心に寄り添うことの重要さを知っている

3つ目は一人一人の心に寄り添いたいという私の熱い想いです。

実は高校教員時代「学校心理士」という資格を持ち、カウンセラーとしての仕事もしていました。

婚活は結婚という目標を達成したいからするもの。そういった意味では受験勉強や就職活動と似ていると思っています。

受験勉強だって就職活動だって、ただやみくもに取り組めば成功するものではありません。また、周りの人間関係で悩んだり、自分を見失ったり、思うように行かず行き詰まることもある。

そんな時に誰かが心に寄り添い、時に厳しく時に優しく支援することの重要さを身をもって知っているからこそ、できることがあると思っています。

Happy Marriage Projectへの入会に適した人

編集部

Happy Marriage Projectはどのような方が適していると思いますか?

山岡

ずばり、幸せな結婚をしたいと心から思っていて、お節介を必要としている方です。

結婚したくてもできない人の多くが真面目で誠実。仕事だって人間関係だって、一生懸命頑張ってきた人が多いんです。だから本当は結婚生活に向いています。

そんな人を応援し、ただ「結婚する」ではなく「幸せな結婚」をしてほしい。そのためにとても厳しいことに向き合ってもらうこともあります。

ただ一緒に過ごすだけでは幸せな結婚生活は手に入りません。お互いを理解し受け入れる努力の積み重ねです。

そういう意味では、婚活は幸せな結婚生活を送る練習と言うかシミュレーションと言うか、修行のようなものだと思うんです。

だから、婚活は楽しいことばかりではない。むしろ苦しいことの方が多いと思います。その苦しい婚活を仲人と一緒に頑張って、幸せな結婚をしたいと思っている人をぜひ応援していきたいと思っています。

カウンセリングで大切にしている3つのこと

編集部

山岡さんがカウンセリングの際に大切にしていることは何でしょうか?

山岡

高校教員時代に進路指導と生活指導に携わっていた時、目標を達成させたり、問題行動を改善させるためにはまず一人一人の心に目を向け、思いを理解することが一番大切と実感しました。

もう少し分かりやすく言うと、成績を上げたいという生徒がいるとします。

そのために「こういう勉強をこれくらいするといいよ」というのは簡単です。でも大半の生徒はそれでは成績が上がらない。

何のためにどのくらいどうやって成績を上げていきたいのか、やる気が出ないとしたらその原因は何か。そこに心を配ると、驚くほど結果が出るものなんです。

問題行動も同じで、問題行動そのものではなく、それを引き起こした気持ちの方に寄り添ってみる。すると面白いくらいに改善するものなんです。

そのような経験から、仲人としてカウンセリングする際には次の3つのことを大切にしています。

1.話をしっかり聴く

カウンセリングに来た方がどんな人で、どんな歴史があって、どんな思いを持っているのか。その人を知り、理解しない限り、良いお世話はできないと思っています。

また、お世話をする上でその人と私がしっかり人間関係を築くことも必要だと思っています。そのため、まずはお話をしっかり聴くことを大切にしています。

2.抱える課題を見つける

婚活で上手くいっていないからカウンセリングに来ているわけで、その問題がどこにあるのかを見つけることなしには成婚はないと思います。

抱える問題は人それぞれです。お話をしっかり聴く中で、一緒に解決すべき課題を見つけることを大切にしています。

3.良い所を見つける

カウンセリングにいらっしゃる方に共通するのが「自分の良いところを分かっていない」という点です。

分かっていないから自分に自信が持てなかったり、相手にアピールできなかったり、自信のなさが相手への過度な期待にすり替わったりします。

自分の良い所をわかっていないということは、百害あって一利なしなんです。

でも人には必ず素敵な良いところがあります。その良い所をきちんと相手に伝えることができれば、自然と人は想いを寄せてくれるものです。

だから、ご本人が気が付いていない良い所を見つけることも大切にしています。

編集部

実はマッチングアプリ大学編集部でも、多くの人の婚活体験談や悩みを聞く中で、自分の良い所を再認識して相手に上手に伝えることができれば婚活も結婚生活ももっとうまくいくのではないか、と考えています。

最近では実際に「婚活コミュニケーション講座」というセミナーを開催しました。コミュニケーションのコツを身につけてもらえる場を設け、一人でも多くの人が幸せになれるお手伝いができればと願って活動しています。

この講座では、自分自身の魅力を発見するというテーマも含まれていて、まさに山岡さんが必要と考えている内容と重なります。想いが一緒なので嬉しくなってしまいました!

★アプリ大学主催「婚活コミュニケーション講座」の様子はこちら↓

希望の条件の人と結婚したら自動的に幸せになるわけではない

編集部

婚活男女との面談でのエピソードで「結婚=幸せなゴールという間違った認識をもつ男女が多い」という記事を興味深く読ませて頂きました。

実際に中途半端な夢夫くん夢子ちゃんタイプは多いのでしょうか?

山岡

自分が求める条件をクリアした相手と結婚したら、自動的に幸せが降ってくると思っている人が大半です。

例えば「話が合う人が良い」とか「話が面白くなかったから嫌だ」などと会話のスキルを相手に求めてみたり、「趣味が合う人が良い」なんて言う人も多いですよね。

結婚している人からすると、そんなのどうでもいい。

もちろん、話や趣味が合うに越したことはないのかもしれません。

でも、それぞれ仕事や家事に忙しく、日々生活する上で会話や趣味に取れる時間なんて限られています。ましてや子供がいたら夫婦の時間なんて驚くほど取れません。会話の中心だって趣味だって、全て子供中心に動きます。

夢夫くん、夢子ちゃんからすると「そんな結婚嫌だ」といいますが、結婚の現実とは食べていかなければいけない・食べさせていかなければいけない「生活」です。

誕生日のサプライズや定期的な家族旅行、外食、そんなのはお楽しみイベントであって、あってもなくてもどっちでもいい。

日々の生活をどれだけ大切にできるか、その本質を見ずして、幸せなんてあるわけがないんです。

編集部

おっしゃる通りですね。そして耳が痛い。

幸せの基準は人に委ねないように

山岡

そんな夢夫くん夢子ちゃんの共通することとして、幸せの基準を人に委ねているという点が挙げられます。

「相手に~してほしい」「相手が~であってほしい」と相手に要求してみたり、「親が納得する人」とか「友人に自慢できる人」等、自分ではない誰かの視点が入っていたり。

「自分が~することが幸せ」、もっと言えば「自分が相手に~してあげるのが幸せ」という観点が抜けているんです。だから相手に夢ばかり見てしまう。

残念ながら、それでは仮に結婚できたとしてもいつまでたっても幸福感は得られないと思います。だからマウンティングなんてことが起こるんですよね。

「自分がどうありたいか」ということに幸せの基準を置くこと。

幸せの基準を自分の中にきちんと確立すると、夢の質が変わってきます。日々の現実の中に幸せを見出し夢が描けるようになると、幸せな結婚が近づいてきますよ。

婚活で一番苦労することは「自分を受け入れる」こと

編集部

ブログの記事「Happy Marriage Project」では、「楽しいことばかりではない婚活」と書かれていますが、婚活で一番苦労することは何だと思いますか?

山岡

同じ親から生まれ、同じように育った兄弟姉妹でも、性格や考え方、価値観等々、全く違いますよね。

ましてや全くの赤の他人と家族になるのが結婚。全く違う相手を受け入れるのが結婚です。

だから「相手を受け入れる」ということはもちろん大切で苦労することなのですが、その大前提として「自分を受け入れる」ことが一番大切で一番難しいことだと思います。

相談に来る多くの方がご自身のことを良く分かっていないために躓いているように思います。例えば適齢期を過ぎた方が「若い人が良い」と言うのなんてその典型ですよ。

でも「適齢期を過ぎている」という事実は誰よりもご本人が分かっているんです。だから、いくら「適齢期を過ぎているということを受け入れて」といっても無駄なんです。

問題は「分かっていながらそこに固執してしまう心」にある。

条件にこだわったり、相手の一挙一動が気になったり、「自分にはこういう人が合っている」「この人は絶対こういう人に違いない」等の決めつけから抜け出せなかったり。

婚活が上手くいかないのはそれなりの理由があります。その理由の根本にはご自身のコンプレックスだったり、偏ったプライドだったり、ご家族との関係があったりします。

これまでの出会いや経験で培ってきた、認めたくないけれど嫌な部分ときちんと向き合うこと、そして自分の良いところも悪いところもきちんと理解して消化する作業は、婚活でなくても苦しい作業だと思います。

でも、その「自分を受け入れる」という苦しい作業ができれば、婚活は驚くほど円滑に進んでいきます。苦労の先に必ず光はあると信じて、一番苦しい作業を一緒に頑張っていきたいと思っています。

世代別婚活の違い

編集部

ご自身の経験から20代、30代、40代の婚活の違いを教えてください。

意外にも一番堅実な20代の婚活

山岡

20代の婚活は、一番現実が見えている堅実で地に足が着いた婚活だと思います。

というのも、10代とは全く違った世界が見え、仕事にしろ恋愛にしろ、自分の好きなものに好き勝手にエネルギーを注げる時期ですよね。

そういう点からすると、結婚って一見すると足かせのように見えてしまう。また世界が広がると「もっといい人がいるんじゃないか」と欲も出てしまいがち。若い頃の私はまさにこれですね。

にもかかわらず、結婚しようと動く人は自分の現実を良く分かって動ける堅実な人。

若いから決まるのではなく、堅実に現実を見ているから決まるというのが20代婚活だと思います。

婚活で苦戦を強いられる30代

30代の婚活は、夢と現実の間で揺れる婚活と言いましょうか。

そろそろ結婚しないとという現実もある一方、経験値が増え、目も肥え、理想が膨らんできます。その上、経験値があるがゆえに頑固になりつつある、素直になれないという問題もあって、婚活で苦戦を強いられることが多くなってくると思います。

見ている夢は夢、きちんと現実に向き合い地に足をつけることが必要になると思います。

40代は自分の置かれた状況から逃げない

40代の婚活は、現実逃避の婚活といった感じでしょうか。

今の40代、男女ともに若々しくて魅力的な人もたくさんいます。しかしそうは言ってもやっぱり40代なんです。

確かに子供を持つことは可能かもしれません。でも、子供が生まれたところで成人するまで金銭面も含め、責任をもって育てられるかどうかは別の話。

そもそも20代・30代とは結婚の意味が全く違うことから目を背けているから苦労するんです。

40代の結婚は、自分の置かれた状況から逃げずに「残りの人生をどう生きるか」という点から結婚を考えることが大切だと思います。

男性のファッションは清潔感が命

編集部

ブログの記事「婚活男子のファッション」はとても参考になる記事だと感じました。特に男性のファッションには厳しいという山岡さんですが、その理由を教えて下さい。

山岡

男性はちょっと気を抜くと汚く見えてしまう!!男性のみなさんごめんなさい、これに尽きます。

同年代の友達が男子を見て「何もしなくても爽やかね~」と目を細めることがありますが、何もしていないわけがない!

爽やか男子は100%、おしゃれに気を遣っています。

教員時代「多少身なりに気を遣え!」と何人の男子生徒に指導したことか。ピチピチの男子だって、何もしないと汚らしく見えるんです。

男子だってそうなんです。年齢が上がれば言わずもがなですよね。

そして、汚く見えてしまうと「生理的に受け付けない」と言われ、本当はとても清潔な人でもどんなにいい人でも土俵に上がれないんです。

その一方で、男性はおしゃれである必要はありません。「清潔感」を意識して服装や髪型を整えてしまえばそれで十分であり、それが最善です。

にもかかわらず気を抜いたり、「とりあえずスーツ」「とりあえずジャケット」で誤魔化したり、はたまた変なこだわりの服を着てみたりするとんちんかんが多いので、男性ファッションには厳しくなってしまいます。

>>モテる男のコーディネート術

素敵なエピソード

編集部

今までサポートされた会員さんの中で、もっとも素敵だったエピソードを教えてください。

山岡

それぞれに素敵で感動するのですが、一番驚いた素敵なお話ということで、一つ。

かろうじてアラサーだった女性のお話です。

結婚を考えて長年お付き合いしていたお相手と破局したばかりでした。相談に来られた時にはまだ傷が深く、「私、本当に幸せになれますか?」と涙ながらにおっしゃったのが印象に残っています。

年齢以上に厳しかったのが彼女の仕事でした。高度な専門職をされており、当然のことながら学歴も年収も高い。

こういう条件は男性であれば非常に有利ですが、逆に女性は非常に不利で、お見合いすらなかなか組めない状況でした。

そんなある日、3つ年下の男性からお見合いの申し込みがありました。

お見合いの世界では、年上の女性に申し込む男性は珍しいのですが、それ以上に目をひいたのが男性の居住地でした。女性の住む場所から飛行機で1時間という遠距離お見合いだったのです。

交際が成立したとしても遠距離、結婚するとなると現在の職場は辞めて転居、という点に躊躇した女性はお見合いに乗り気ではありませんでした。

お見合い後にお付き合いするかどうかの返事は仲人を通して行います。そのため、お見合いが終わった後必ず仲人に連絡が来ることになっています。

お見合い当日、二人を引き合わせたあと自宅で女性からの報告を待っていると、「彼と結婚することにしました」と電話がありました。

さすがに焦りすぎではないかと心配しましたが、二人の気持ちは固いようでした。男性は「彼女ほど素敵な人は今後の人生で二度と現れない。彼女を逃したくない」、女性は「これほど自分を想ってくれる人に賭けてみたいと思った」と言っていました。

ここまで言われてしまうと仲人の出番はありません。二人が上手くいくよう、心の中でただただ祈るだけ。

そんな私の気持ちをよそに、お互いのご両親にきちんとご挨拶をした上で、出会いからわずか1か月半後に入籍されました。

現在も、というか現在はもっとお幸せな毎日を過ごしていらっしゃるとのことです。

おまけの話ですが、実はこの男性、間違って彼女に申し込んだんですよ。

彼としては年下の別の女性に申し込んだつもりだったんですが、お見合い前の確認で「ん???」と。それでもこういう結果。運命っておもしろいですよね。

辛かったエピソード

編集部

では逆に、最も辛かった思い出はありますか?

山岡

一番辛かったのは、まだ教員として働いていた頃に引き合わせたカップルの話です。(ブログでは「条件にこだわり結婚したけれど。。。。」というタイトルで記事を書いています)

お相手の職業にこだわる職場の後輩女性から男性を紹介してほしいと頼まれ、彼女が希望する職業の男性も参加する会をセッティングしました。見事に男性を射止め、結婚にこじつけたのですが、残念なことに結婚生活は長く続かず離婚となったのです。

例え短かったとしても、一度家族になった人と別れるにはエネルギーも要るし、心も深く傷つくもの。彼女の気持ちを考えるとただただ胸が痛みました。

と同時に、彼らが結婚前提の付き合いを始めた時に感じた違和感と言うか不安のようなものを、あの時どうにかできなかったのかと後悔もしました。

ただ、一つの救いは、彼女が「結婚自体は本当にいいものだと思ったし、二度目のチャンスがあるなら、今度は心から想い合いたい」と言ってくれたことです。

そして、今新しいパートナーとゆっくり歩き始めたということも付け加えておきますね。

頑張っているからスランプが起きる

編集部

では、婚活に行き詰まった人に対してアドバイスをお願いします。

山岡

頑張っているからこそ「スランプ」という行き詰まり現象が起こるのだと思っています。一生懸命頑張っていなかったら傷つくことだってない。スランプなんて起こらないんです。

だからまず、スランプを起こしている自分をしっかり「頑張ってるね」と褒めてあげてください

では、それからどうするのか。

ちょっとお休みするのも良いと思います。とは言え、年齢が上がれば上がるほど休んだツケは大きくなってしまうので、2週間を限度に一度婚活から離れてみてください。

その間に、5年後自分はどうしていたいか、もしくはどうなっているのは嫌か、しっかり向き合ってください。

そして再び婚活するのであれば、ただやみくもに活動するのではなく、あなたにとってベストな方法を選ぶこと。

婚活の神様は見えないところで頑張っている姿をちゃんと見ています。今の行き詰まりも幸せな結婚生活を送る上では必ず役に立つ、それを信じてもう一度頑張りませんか?

ブログを始めてみて変わったこと

編集部

ブログを始めてみて、ご自身で何か変化はありましたか?

山岡

まず一つは、夫に感謝するようになりました。

もちろん、もともと感謝していましたが、「書く」という作業を通して客観的に自分の結婚も振り返らざるを得ない状況となり、ただただ有難いな、と思います。

と同時に、色々偉そうに書いている自分を反省する日々です。

また、これまで以上に幸せな結婚をしている家族へのアンテナが高まりました。幸いなことに、周りはみんなそれぞれに幸せな結婚生活を送っています。その秘訣をついつい探ってしまうようになりました。

アンテナという意味では、ファッションやデート中の立ち振る舞いなど、プライベートで街を歩いていても全く関係のない人をついチェックしてしまいます。

そして何より「結婚したい人には幸せな結婚をしてほしい!」という思いを日々強くしています。

先ほども言いましたが、結婚したくても結婚にたどり着いていない人の多くが真面目で誠実。それがゆえに、上手くいかず時間が過ぎることで、心がどんどん固くトゲトゲになっていく。

記事を書いたり、寄せられた質問を読むたびに、いい人が幸せになってなっていない現実に悔しさを覚え、少しでも私が力になりたいという思いがさらに強くなりました

編集部

私達も同じことを感じているのですごく共感します!もっと出会える人が沢山いるはずなのに実際に出会えていない。成婚できない人が多い現実を少しでも変えたいと思って日々模索しています。

興味を持った人にメッセージ

最後に、この記事を読んでブログや「Happy Marriage Project」に興味を持った方へメッセージをお願いいたします。

山岡

興味を持っていただき、ありがとうございます。

苦しいことも多々ある婚活、でもそれは幸せな結婚生活を送る上で大切なことを教えてくれる修行でもあります。その修行を少しでも応援出来たら、と思ってブログを書いています。

一人では頑張りきれない、そう思ったらいつでもブログをのぞいてみてください。また「仲人と一緒に頑張ってみたい!」と思ったらお気軽にご相談ください。

「絶対に幸せな結婚をする!」と腹をくくって心の持ち方を変えれば、必ず新しい未来が見えてきます。

結婚なんて、本当はしてもしなくてもいい。でも、せっかく結婚するなら幸せな結婚を目指しませんか?そんなあなたを応援しています。

あとがき:編集部の感想

今回、Happy Marriage Projectの山岡さんには、本当に沢山のことをお話しいただきました。(ありがとうございます!)

わたくし中本、インタビューを終えた時には、いつの間にか「結婚相談所で相手を探すなら山岡さんに仲人を依頼したい!」という気持ちでいっぱいになっていました。

一番の理由は、仲人としての想いに心が動かされたことです。

山岡さんの名言集として、書き留めて時々見返したいような想いの数々。

  • ただ結婚するのではなく幸せな結婚をしてほしい
  • いい人が幸せになってなっていない現実が悔しい
  • その人の幸せな将来に向けて、どう今と向き合い、進んでいくかを一緒に考える
  • 「自分がどうありたいか」ということに幸せの基準を置くこと
  • 結婚生活は、お互いを理解し受け入れる努力の積み重ね
  • 誰かが心に寄り添い、時に厳しく時に優しく支援することの重要さを身をもって知っている
  • 「自分を受け入れる」ことが一番大切で一番難しい

そして、その想いの強さだけでなく、具体的な方法を教えて幸せに導いてくれる、まさに凄腕の持ち主だと思いました。

実際に入会したら、自己分析をして自分にとってベストな幸せを見つけ、向かう方角をハッキリさせる。そして確実に自分にとっての幸せに近づくようサポートしてもらえる、そんな期待を感じます。

ご自身が努力と感謝の心得を分かったうえで、とても幸せな結婚生活を続けてらっしゃる。それが何よりも説得力に結びつきますよね。

山岡さんは自然と幸せな人を引き寄せています。そんな幸せオーラに満たされた人に相談しつつ一緒に結婚相手を探すことができたら、自分も幸せになれる気しかしません。

ブログを読むだけでもとっても勉強になります(是非じっくり読んで欲しい)。

真剣に婚活をしている人はもちろん、どう進めていいか分からなくなっている人や、漠然と「幸せな結婚がしたいな~」と思っている人にも何か気づきがあるかもしれません。

また、山岡さんのブログをきっかけに、婚活の悩みが解消され、幸せへの指針を見つけることができるかも!?

少しでも興味を持った方は、以下から詳細をのぞいてみてくださいね。

「幸せな結婚へ導く婚活応援ブログ 仲人おばちゃんの結婚相談室 in愛知・刈谷」

https://ameblo.jp/happymarriageproject/

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この記事を書いた人

編集部 中本

誰よりも詳しく、好奇心旺盛で世の中全てのマッチングアプリを使ってみる!がモットー。主にアプリの調査記事や比較記事、解説記事などを担当。