結婚相談所 Happy Marriage Projectの仲人「山岡さん」へインタビュー

愛知・刈谷の結婚相談所 凄腕仲人 山岡ますみさん

マッチングアプリ大学編集部

こんにちは!編集部の中本です。

婚活に奮闘する人たちや婚活業界で活躍する人たちへインタビューする企画のデアイビト。第18回目の今回は、結婚相談所Happy Marriage Projectで仲人をされている、山岡さんへお話をお伺いします。

一人一人の心に寄り添ったアドバイスが得意という山岡さん。ブログでは「おば子」という名前で、誰かの人生を豊かにしたい!と活き活きとお世話されている雰囲気が、とても素敵な仲人さんです。

仲人を始める前から、知り合いだけで10組成婚させたという山岡さん。その凄腕仲人の秘訣をじっくり聞いてきました♪

※今までで一番盛り沢山な内容となっていて読み応えありますが、幸せな結婚がしたいと思っている全ての人に、読んでよかった!と思ってもらえるインタビューとなっていますので是非最後までお付き合いください。

広島で英語教員→東京で専業主婦→愛知で仲人に

編集部

「おば子」というブログ名でご活躍の山岡さんへお話をお伺いします。

まずは自己紹介からお願いいたします。

山岡さん

愛知県刈谷市で、結婚相談所Happy Marriage Projectを主催している山岡ますみと申します。

仲人として結婚したい男女のお手伝いをすると同時に、婚活に悩む人に少しでもヒントになればと思い
お節介仲人おばちゃん「おば子」として、ブログを書いています。

私自身は生まれも育ちも広島市、大学卒業後1年だけ広告関係の仕事をしたのち、33歳で結婚するまで高校で英語の教員をしていました。

仕事は仕事でとても楽しく充実もしていましたが、夜の街も大好きでして・・・20代は仕事が終わると夜の街に繰り出し、課外活動を楽しんでいました(笑)

「おば子に頼むと絶対間違いない!」と男性の友人から頼まれコンパの幹事をするうちに、なんとなく、「この人とこの人は合うかも」という感覚が芽生え・・・

友人知人を引き合わせていたら、次々に結婚していったんです。

ところが私自身は、「30歳までは結婚したくない」という夢見る夢子ちゃんでして。仕事も面白い、いずれは結婚しようと言ってくれる彼氏もいる、夜の街も楽しい、「これを何故手放す?」と。

その上、夜の街が楽しくなると交友関係が広がり、「結婚しよう」と言ってくれる彼氏の安定志向が妙につまらなく思えてしまい、26歳で破局。

それでも若いからチヤホヤしてもらえる・・・・お気づきかと思いますが、負の連鎖です(笑)

気が付いたら30代突入。キューピッドをした友人たちは着々と結婚し、何なら子供まで。

かたや、職場では生徒たちから「未婚ネタ」でいじられ、出会いの場も減り・・・・その上、その当時の彼が全く結婚する気がなく、これはもうまずい、と思ったのが32歳の時

そこからやっと本気で結婚に向き合うことにしました。

編集部

やはり30歳を超えると少し焦ってきますよね。

山岡さん

はい。その後彼と別れ、結婚相談所にも登録し、友人知人が持ってくるお見合いにも参戦しました

編集部

最初から結婚相談所に登録したんですね。同時に、他の出会いの活動も...一気に始めたんですね!

婚活を開始してからはどんな出会いがありましたか?

山岡さん

色々痛い思いもしましたが、33歳で紹介された夫とお見合いし、半年の交際で結婚しました。

編集部

早かったですね!婚活開始から1年ほどで結婚とは素晴らしいです。良い縁に恵まれたんですね。

山岡さん

ありがとうございます。ただ、当時夫は東京で仕事をしており、結婚に伴い広島で勤めていた学校は辞めて上京することになりました。

東京でも高校で講師をしていたのですが、子供を授かったのをきっかけに専業主婦になったんです。それからは、マンションも買い、友人にも恵まれ楽しい専業主婦生活をしていた上に、子供が幼稚園に上がるタイミングで仕事復帰も決まり順調な結婚生活!!

・・・だったはずが、夫の仕事の都合で、再び、まさかの引っ越しをすることに。

友人にも仕事復帰にもマンションにも別れを告げ、現在住んでいる愛知県刈谷市での生活が始まりました。

私の人生で全く縁もゆかりもなかった愛知県ですが、色々なご縁に恵まれ、現在この地で、仲人として活動させていただいています。

編集部

居心地よかった分、離れるのが寂しかったでしょうね。でも、環境が変わっても、それぞれの地で楽しく生活されている感じがとても頼もしいです。

仲人を始めたきっかけは、10組結婚達成後も相談が減らなかったから

編集部

ご友人や知人の方々を10組成婚へ導いた山岡さんですが、なぜ仲人を始めようと思ったのでしょうか?

山岡さん

背中を押すきっかけは二つありまして。

一つは「10組到達」したことです。

成婚が5組を超えたあたりから、「凄腕の仲人みたい」と冗談で言われることが増え、私も「10組到達したら考える」とこれまた冗談で返していたんです。

そうしたら、本当に10組到達してしまった。それで、一歩踏み出してもいいのかなぁ、と。

編集部

自分でも知らなかった特技が発掘された瞬間って感じですね(笑)

山岡さん

もう一つは、「限界がきた」ということです。

やはり成婚5組を超えたあたりから、色々な方から婚活の相談を受けることが多くなり、そのご縁もあって10組までは到達しました。

でもその分紹介できる人が減っていきますよね。年齢も上がっていくし、みんな結婚していく。さらに結婚して東京へ転居し子供もできて、私自身の人間関係も変わっていく。私だけの人間関係だともう紹介が難しくなってきたんです。

編集部

10組結婚させただけでも、かなり広い交友関係をお持ちなんだと思いますが...確かに、身近な独身の知り合いはほとんどいなくなってきますよね。お互いが気に入らなければ成婚には繋がらないですしね。

山岡さん

はい。でも独身の友人からの相談は変わらずあって。その上、適齢期を迎えた教員時代の教え子からの相談も増えていったんです。

編集部

自然と頼られるのって、すごいですね。

山岡さん

一緒に結婚相談所に行ったり、お見合い写真の撮影に立ち会ったり、交際の相談に乗ったり・・・

そういうことをしているうちに、「私が仲人になって、そのネットワークに入る方が早いのでは?
と思い始め、仲人として活動することを決めました。

編集部

なるほど~、とても納得できる理由です。周りから必要とされて仲人を始めたんですね。実際に始めてみていかがですか?

山岡さん

考えてみると、教員と仲人、とても似ているんですよ。

その人の幸せな将来に向けて、どう今と向き合い、進んでいくかを一緒に考える。それが生徒であれば合格や就職、会員であれば成婚と言う形で達成できた時は本当に嬉しいし、それ以上に、その後の幸せな姿を見ることができると何より嬉しい。

私としては、教員の延長線上に仲人があった、という気がしています。

編集部

周りから必要とされたことと、ご自身の経験がマッチして仲人を始められた...とても自然な流れで、なるべくしてなった職業という感じですね。

「Happy Marriage Project」へ入会するメリットは、幸せのセオリーを教えてもらえること

編集部

山岡さんの結婚相談所「Happy Marriage Project」のアピールポイントを教えてください。

山岡さん

一つめのアピールポイントは、仲人である私が、これまでの経験をもとに様々な角度からきめ細やかなお世話をしていることです。

自己紹介でも触れていますが、私自身が微妙な年齢の時に婚活を経てして結婚をしたというのは、会員の方にアドバイスする上でとても役に立っています。

その上私、お見合いは10回以上経験していまして・・・。初めてお見合いをしたのが26歳、実の親よりお節介な叔父夫婦がとにかく話を持ってくるんです。

お相手の方には非常に失礼な話ですが、興味本位でお受けして・・・。

中には結婚を意識した方もいたのですが、私の至らなさで結婚には結びつかなかったり、「あの時こういう視点があれば、お相手を見る目も違っていたかも」と思うことも多々あります。

結婚という実は結びませんでしたが、会員の方に活かせるたくさんの反省点は大きな収穫だと思っています。

編集部

やはり、実体験から教えてもらうアドバイスは、説得力がありますよね。

山岡さん

また、多くの友人の婚活に関わってきた点ももちろん役に立っています。

男女問わず様々な年齢の友人の婚活を支援したり、相談にのってきたことで、自分だけでは経験できない婚活を追体験できたことも、仲人としての引き出しを増やしてくれています。

ブログにも時々書いているファッションアドバイスも、友人の婚活支援で行ってきた経験から会員さんに還元できることの一つです。

編集部

友人の婚活を追体験したことは、アドバイスの幅も広がりますね。

山岡さん

二つ目のアピールポイントは、ただ「結婚する」、ではなく、「幸せな結婚」を目指してお世話していることだと思います。

私自身、結婚してみて本当に良かった、結婚って想像以上に面白い、と日々感じています。

赤の他人と生活する大変さはもちろんありますが、それ以上に、夫と子供がいる毎日は最高に幸せ。
独身時代、結婚にさほど夢を描いていなかった私にとっては、新鮮な発見でした。

そもそも結婚なんて、してもしなくてもいいんです。それぞれが自分の選んだ生き方に満足し、そこに幸せを感じていれさえすればいい

だから、わざわざ結婚する以上は、それが幸せなものであってほしいし、そのために大切なことを婚活を通してお伝えする必要があると思っています。

編集部

う~ん。ひと言ひと言が胸に刺さります...

山岡さん

子供が産まれ、東京と愛知で子育てをする中で出会った友人たちからも「幸せな結婚」について多くのことを学ばせてもらっています。

みんなとても素敵な友人で、妻として母として幸せな結婚生活を送っている人は、それだけの努力をしている

余談ですが、「ママ友」というとネガティブな響きを含みがちですが、努力して掴んだ幸せに感謝しているママたちには関係のない話。母親になったからこそ広がった素敵な世界です。

そういう素晴らしい世界に身を置き、結婚生活の様々な幸せな形に触れているということ、そしてそこにはきちんとセオリーがある。

婚活を通してそこをお伝えできるからこそ、「Happy Marriage Project」という名前で活動しています。

編集部

なんだか今お話をお伺いしていて、もうすでに、結婚したくなってきます(涙)。入会して、そのセオリーを教えていただきたい!

山岡さん

いつでもどうぞ!(笑)

最後の三つ目のアピールポイントは、一人一人の心に寄り添いたいという私の熱い想いです。

実は高校教員時代、「学校心理士」という資格を持ち、カウンセラーとしての仕事もしていました。

婚活って結婚という目標を達成したいからするもの、そういった意味では受験勉強や就職活動と似ていると思っています。

受験勉強だって就職活動だって、ただやみくもに取り組めば成功するものではない。また、周りの人間関係で悩んだり、自分を見失ったり、思うように行かず行き詰まることもある

そんな時に誰かが心に寄り添い、時に厳しく時に優しく支援することの重要さを身をもって知っているからこそ、できることがあると思っています。

編集部

そうですね。ほんとうに...。一緒にサポートしてくれる人の存在はとても大切なのと同時に、どんな人にサポートしてもらうかは将来に影響する部分でもあるので、カウンセラーや仲人選びは婚活中の人にとって大切なことだと、改めて思います。

入会資格!?「幸せな結婚を心から願い、お節介を必要としている人」

編集部

「Happy Marriage Project」への入会はどのような方が適していると思いますか?

山岡さん

ずばり、幸せな結婚をしたいと心から思っていて、お節介を必要としている方です。

結婚したくてもできない人の多くが真面目で誠実。仕事だって人間関係だって、一生懸命頑張ってきた人が多いんです

だから本当は結婚生活に向いている

そんな人を応援し、ただ「結婚する」、ではなく「幸せな結婚」をしてほしい。そのためにとても厳しいことに向き合ってもらうこともあります。

幸せな結婚生活って、ただ一緒に過ごすだけでは手に入りません。お互いを理解し受け入れる努力の積み重ねです。

そういう意味では、婚活は、幸せな結婚生活を送る練習と言うかシュミレーションと言うか・・・修行のようなものだと思うんです。

だから、婚活って楽しいことばかりではない・・・むしろ苦しいことの方が多いと思います。その苦しい婚活を仲人と一緒に頑張って、幸せな結婚をしたいと思っている人を、ぜひ応援していきたいと思っています。

カウンセリングで大切にしている3つのこと

編集部

山岡さんのモットーは「一人一人の心に寄り添ったきめ細やかなお世話」とのことですが、山岡さんがカウンセリングする際に大切にしていることは何ですか?

山岡さん

高校教員時代、進路指導と生活指導に携わっていました。その時に、目標を達成させたり、問題行動を改善させるためには、まず一人一人の心に目を向け、思いを理解することが一番大切と実感しました。

もう少し分かりやすく言うと、成績を上げたいという生徒がいるとします。

そのために、「こういう勉強をこれくらいするといいよ」というのは簡単です。でも、大半の生徒はそれでは成績が上がらない。

何のためにどのくらいどうやって成績を上げていきたいのか、やる気が出ないとしたらその原因は何か、そこに心を配ると、驚くほど結果が出るものなんです。

問題行動も同じで、問題行動そのものではなく、それを引き起こした気持ちの方に寄り添ってみる
すると、面白いくらいに改善するものなんです。

そういった経験から、仲人としてカウンセリングする際には次の3つのことを大切にしています。

1つ目:その人の話をしっかり聴くこと

カウンセリングに来た方がどんな人で、どんな歴史があって、どんな思いを持っているのか・・・。その人を知り、理解しない限り、良いお世話はできないと思っています。

また、その人と私がしっかり人間関係を築くことも、お世話をする上で必要だと思っています。そのため、まずはお話をしっかり聴くことを大切にしています。

二つ目:その人が抱える課題を見つけること

婚活で上手くいっていないから、カウンセリングに来ているわけで、その問題がどこにあるのかを見つけることなしには成婚はないと思います。

抱える問題はひとそれぞれ、お話をしっかり聴く中で、一緒に解決すべき課題を見つけることを大切にしています。

三つ目:その人の良い所を見つけること

カウンセリングにいらっしゃる方に共通するのが、「自分の良いところを分かっていない」という点なんです。

分かっていないから自分に自信が持てなかったり、相手にアピールできなかったり、自身のなさが
相手への過度な期待にすり替わったり・・・

自分の良い所をわかっていないということは、百害あって一利なしなんです。

でも、人には必ず素敵な良いところがあって、その良い所をきちんと相手に伝えることができれば、自然と人は想いを寄せてくれるもの

だから、ご本人が気が付いていない良い所を見つけることも、大切にしています。

編集部

とても分かりやすいですね。

実はマッチングアプリ大学編集部でも、多くの人の婚活体験談や悩みを持つ人達の話を聞く日々の中、自分の良い所を再認識して、相手に上手に伝えることができれば、婚活も結婚生活ももっとうまくいくのではないかと考えています。

そこで、最近では「婚活コミュニケーション講座」というセミナーを実際に開催し、直接コミュニケーションのコツを身につけてもらえる場を設け、一人でも多くの人が幸せになれるお手伝いができればと願って活動しています。

この講座では、自分自身の魅力を発見するというテーマも含まれていて、まさに山岡さんが分析して必要と考えている内容と重なります。

山岡さんのお話しをお伺いして、想いがまったく一緒なので、思わず嬉しくなってしまいました!

★アプリ大学主催「婚活コミュニケーション講座」の様子はこちら↓

婚活で一番苦労することは「自分を受け入れること」

編集部

ブログの記事「Happy Marriage Project」では、「楽しいことばかりではない婚活」と書かれていますが、婚活で一番苦労することは何だと思いますか?

山岡さん

同じ親から生まれ、同じように育った兄弟姉妹でも、性格や考え方、価値観等々、全く違いますよね。

ましてや、全くの赤の他人と家族になるのが結婚。全く違う相手を受け入れるのが結婚です。

だから、「相手を受け入れる」ということはもちろん大切で苦労することなのですが、その大前提として、「自分を受け入れる」ことが一番大切で一番難しいことだと思います。

相談に来る多くの方が、ご自身のことを良く分かっていないがために躓いているように思います。例えば、適齢期を過ぎた方が「若い人が良い」と言うのなんてその典型。

でも、「適齢期を過ぎている」という事実は誰よりもご本人が分かっているんです。だから、いくら「適齢期を過ぎているということを受け入れて」といっても無駄なんです。

問題は、「分かっていながらそこに固執してしまう心」にある。

条件にこだわったり、相手の一挙一動が気になったり、「自分にはこういう人が合っている」「この人は絶対こういう人に違いない」等の決めつけから抜け出せなかったり、婚活が上手くいかないにはそれなりの理由があります。

その理由の根本にはご自身のコンプレックスだったり、偏ったプライドだったり、ご家族との関係だったり・・・

これまでの出会いや経験で培ってきた、認めたくないけれど嫌な部分ときちんと向き合うこと、そして自分の良いところも悪いところもきちんと理解して消化する作業は、婚活でなくても苦しい作業だと思います。

でも、その「自分を受け入れる」という苦しい作業ができれば、驚くほど婚活は円滑に進んでいきます。苦労の先に必ず光はあると信じて、一番苦しい作業を一緒に頑張っていきたいと思っています。

世代別婚活の違いは?

編集部

20代30代40代の婚活の違いを、ご自身の経験からも教えてください。

山岡さん

20代の婚活は、一番現実が見えている堅実で地に足が着いた婚活だと思います。

というのも、10代とは全く違った世界が見え、遊びにしろ仕事にしろ恋愛にしろ・・・・自分の好きなように好きなものに好き勝手にエネルギーを注げる時期ですよね。

そういう点からすると、結婚って一見すると足かせのように見えてしまう。また、世界が広がると「もっといい人がいるんじゃないか」と欲も出てしまいがち。(・・・若い頃の私はまさにこれですね)

にもかかわらず、結婚しようと動く人は、自分の現実を良く分かって動ける堅実な人。

若いから決まる、のではなく堅実に現実を見ているから決まるというのが、20代婚活だと思います。

30代の婚活は、夢と現実の間で揺れる婚活と言いましょうか。

そろそろ結婚しないとという現実もある一方、経験値が増え、目も肥え、理想が膨らみ・・・。その上、経験値があるがゆえに頑固になりつつある、素直になれないという問題もあって、婚活で苦戦を強いられることが多くなってくると思います。

見ている夢は夢、きちんと現実に向き合い地に足をつけることが必要になると思います。

40代の婚活は、現実逃避の婚活、といった感じでしょうか。

今の40代、男女ともに若々しくて魅力的な人もたくさんいます。でも、そうは言ってもやっぱり40代、十分におじさんおばさんなんです。

確かに、子供を持つことは可能かもしれません。でも、子供が生まれたところで、成人するまで金銭面も含め、責任をもって育てられるかどうかは別の話。

20代・30代とはそもそも結婚の意味が全く違うことから目を背けているから、苦労するんです。

40代の結婚は、自分の置かれた状況から逃げず、「残りの人生をどう生きるか」という点から結婚を
考えることが大切だと思います。

編集部

よく分析されていて、説得力がありますね。

幸せの基準を人に委ねてはだめ!

編集部

婚活男女との面談でのエピソードで「結婚=幸せなゴールという間違った認識をもつ男女が多い」という記事を興味深く読ませて頂きました。

実際に中途半端な夢夫くん夢子ちゃんタイプは多いのでしょうか?

山岡さん

それはもう(笑)

自分が求める条件をクリアした相手と結婚したら、自動的に幸せが降ってくると思っている人が大半です(笑)。

例えば、「話が合う人が良い」とか「話が面白くなかったから嫌だ」などと会話のスキルを相手に求めてみたり、「趣味が合う人が良い」なんて言う人も多いですよね。

既婚者からすると、そんなのどうでもいい(笑)

もちろん、話が合う、趣味が合う、合うに越したことはないのかもしれません。

でも、それぞれに仕事だったり家事だったり、日々生活する上で会話や趣味に取れる時間なんて限られています。ましてや子供がいたら、驚くほど夫婦の時間なんて取れません。会話の中心だって、趣味だって、全て子供中心に動きます。

夢夫くん、夢子ちゃんからすると、「そんな結婚嫌だ」といいますが、結婚の現実とは、食べていかなければいけない・食べさせていかなければいけない、「生活」です。

誕生日のサプライズや定期的な家族旅行、外食・・・そんなのはお楽しみイベントであって、あってもなくてもどっちでもいい。

日々の生活をどれだけ大切にできるか・・・その本質を見ずして、幸せなんてあるわけがないんです。

編集部

おっしゃる通りですね。そして、耳が痛い(笑)

山岡さん

そんな夢夫くん夢子ちゃんの共通することとして、幸せの基準を人に委ねているという点が挙げられます。

「相手に~してほしい」「相手が~であってほしい」と、相手に要求してみたり、「親が納得する人」とか「友人に自慢できる人」等、自分ではない誰かの視点が入っていたり。

「自分が~することが幸せ」、もっと言えば「自分が相手に~してあげるのが幸せ」という観点が抜けている。だから、相手に夢ばかり見てしまう。

残念ながら、それでは仮に結婚できたとしても、いつまでたっても幸福感は得られないと思います(だから、マウンティングなんてことが起こるんですよね。)

「自分がどうありたいか」ということに幸せの基準を置くこと。

自分の幸せの基準を自分の中にきちんと確立すると、夢の質が変わってきます。

日々の現実の中に幸せを見出し夢が描けるようになると、幸せな結婚が近づいてきますよ。

男性のファッションに厳しい理由

編集部

ブログの記事「婚活ファッション」はとても参考になる記事だと感じました。特に男性のファッションには厳しいという山岡さんですが、その理由を教えて下さい。

山岡さん

男性はちょっと気を抜くと、汚く見えてしまう!!!男性のみなさんごめんなさい、これに尽きます。

おばさん友達が男子高校生を見て、「何もしなくても爽やかね~」と目を細めることがありますが、
何もしていないわけがない!

爽やか男子高校生は、100%、おしゃれに気を遣っています。

教員時代、何人の男子生徒に「多少身なりに気を遣え!」と指導したことか。ピチピチの男子高校生だって、何もしないと汚らしく見えるんです。

男子高校生だってそうなんです。おっさんになればなるほど・・・・言わずもがなですよね。

そして、汚く見えてしまうと、どんなにいい人でも、本当はとても清潔な人でも、「生理的に受け付けない」と言われ、土俵に上がれないんです。

その一方で、男性は「おしゃれ」である必要はない。「清潔感」を意識して、服装や髪型を整えてしまえばそれで十分であり、それが最善。

にもかかわらず、気を抜いたり、「とりあえずスーツ」「とりあえずジャケット」で誤魔化したり、はたまた変なこだわりの服を着てみたり・・・・と、とんちんかんが多いので、男性ファッションには厳しくなってしまいます。

>>モテる男のコーディネート術

会員さんの一番驚いた素敵なエピソードを紹介

編集部

今までサポートされた会員さんの中で、もっとも素敵だったエピソードを教えてください。

山岡さん

もっとも素敵だったエピソード・・・・それぞれに素敵で感動するのですが・・・

一番驚いた素敵なお話ということで、一つ。

かろうじてアラサーだった女性のお話です。

結婚を考えて長年お付き合いしていたお相手と破局し、相談に来られた時にはまだ傷が深く、「私、本当に幸せになれますか?」と涙ながらにおっしゃったのが印象に残っています。

年齢以上に厳しかったのが、彼女の仕事で・・・というのも、高度な専門職をされており、当然のことながら学歴も年収も高く・・・。

こういう条件は男性であれば非常に有利ですが、逆に女性であれば非常に不利で、お見合いすらなかなか組めない状況でした。

そんなある日、3つ年下の男性からお見合いの申し込みがありました。

お見合いの世界では、年上の女性に申し込む男性は珍しいのですが、それ以上に目をひいたのが、男性の居住地でした。

女性の住む場所から飛行機で1時間、遠距離お見合いだったのです。

交際が成立したとしても遠距離、結婚するとなると現在の職場は辞めて転居、という点に躊躇した女性はお見合いに乗り気ではありませんでした。

お見合いの世界では、お見合い後にお付き合いするかどうかの返事は仲人を通して行います。そのため、お見合いが終わった後必ず仲人に連絡が来ることになっています。

お見合い当日、二人を引き合わせたあと、自宅で女性からの報告を待っていると電話があり、「彼と結婚することにしました」と。

さすがに焦りすぎではないかと心配をしましたが、二人の気持ちは固いようで、男性は「彼女ほど素敵な人は、今後の人生で二度と現れない。彼女を逃したくない」と言い、女性は「これほど自分を想ってくれる人に、賭けてみたいと思った」と。

ここまで言われてしまうと、仲人の出番はありません。二人が上手くいくよう、心の中でただただ祈るだけ。

そんな私の気持ちをよそに、お互いのご両親にきちんとご挨拶をした上で、出会いからわずか1か月半後に入籍されました。

現在も、というか現在はもっとお幸せな毎日を過ごしていらっしゃるとのことです。

おまけの話ですが、実はこの男性、間違って彼女に申し込んだんですよ。

彼としては、年下の別の女性に申し込んだつもりだったんですが、お見合い前の確認で「ん???」と。それでもこういう結果・・・運命っておもしろいですよね。

編集部

ほんとですね!間違えがこんなに素敵な縁となったなんて、不思議ですね。

会員さんのもっとも辛かったエピソードは・・・

編集部

では逆に、最も辛かった思い出はありますか?

山岡さん

一番辛かったのは・・・まだ教員として働いていた頃に引き合わせたカップルの話です。(ブログでは、「条件にこだわって結婚したものの・・・」というタイトルで記事を書いています)

お相手の職業にこだわる職場の後輩女性から男性を紹介してほしいと頼まれ、彼女が希望する職業の
男性も参加する会をセッティング。見事に男性を射止め、結婚にこじつけた後輩女性だったのですが・・・・。

残念なことに、結婚生活は長く続かず離婚となったのです。

例え短かったとしても、一度家族になった人と別れるにはエネルギーも要るし、心も深く傷つくもの。
彼女の気持ちを考えると、ただただ胸が痛みました。

と同時に、彼らが結婚前提の付き合いを始めた時に感じた、違和感と言うか不安というか・・・そういったものを、あの時どうにかできなかったのかと。

ただ、一つの救いは、彼女が「結婚自体は本当にいいものだと思ったし、二度目のチャンスがあるなら、今度は心から想い合いたい」と言ってくれたことです。

そして、今新しいパートナーとゆっくり歩き始めたということも、付け加えておきますね。(結局素敵な話になってしまいました・・・)

編集部

人と人の関係は、難しいですよね。。

婚活中のスランプは、がんばっている証拠

編集部

ブログでは、婚活中の方々に心の持ちよう、ファッションなど、様々なアドバイスをされていますが、婚活に行き詰った人に対してアドバイスをお願いします。

山岡さん

頑張っているからこそ、「スランプ」という行き詰り現象が起こるのだと私は思っています。一生懸命頑張ってなかったら、傷つくことだってない、「スランプ」なんて起こらないんです。

だからまず、スランプを起こしている自分をしっかり褒めてあげてください、「頑張ってるね」と

では、それからどうするのか。

ちょっとお休みするのも良いと思います。とは言え、年齢が上がれば上がるほど、休んだツケは大きくなってしまいます。だから、2週間を限度に、一度婚活から離れてみてください。

そしてその間に、5年後自分はどうしていたいか、もしくはどうなっているのは嫌か、しっかり向き合ってください。

そして再び婚活するのであれば、ただやみくもに活動するのではなく、あなたにとってベストな方法を選ぶこと

見えないところで頑張っている姿を婚活の神様はちゃんと見ています。今の行き詰まりも幸せな結婚生活を送る上では必ず役に立つ、それを信じてもう一度頑張りませんか?

ブログ:仲人おばちゃん「おば子」の結婚相談室について

編集部

ブログを始めてみて、ご自身で何か変化はありましたか?

山岡さん

まず一つは、夫に感謝するようになりました(笑)

もちろん、もともと感謝していましたが、「書く」という作業を通して客観的に自分の結婚も振り替えざるを得ない状況となり、ただただ有難いな、と。

と同時に、色々偉そうに書いている自分を反省する日々です。

また、これまで以上に、幸せな結婚をしている家族へのアンテナが高まりました

幸いなことに、周りはみんな、それぞれに幸せな結婚生活を送っています。その秘訣を、ついつい探ってしまうようになりました。

アンテナという意味では、ファッションだったりデート中の立ち振る舞いだったり、プライベートで街を歩いていても、全く関係のない人をついチェックしてしまいます。

そして何より、「結婚したい人には、幸せな結婚をしてほしい!」という思いを日々強くしています。仲人熱が沸々と・・・(笑)

先ほども言いましたが、結婚したくても結婚にたどり着いていない人の多くが真面目で誠実。それがゆえに、上手くいかず時間が過ぎることで、心がどんどん固くトゲトゲになっていく・・・

記事を書いたり、寄せられた質問を読むたびに、いい人が幸せになってなっていない現実に悔しさを覚え、少しでも私が力になりたいという思いがさらに強くなりました

編集部

すごく共感します!私達も、同じことを感じていて、もっと出会えるべき人が沢山いるはずなのに、実際に出会えていない、成婚できていない人が多い現実を少しでも変えたい、そう思って日々模索しています。

お互い、サポートの仕方は違えど、同じ思いだと感じて、思わず熱くなっちゃいました(笑)

編集部

最後に、この記事を読んでブログや「Happy Marriage Project」に興味を持った方へ、メッセージがあればお願いいたします。

山岡さん

興味を持っていただき、ありがとうございます。

苦しいことも多々ある婚活、でもそれは幸せな結婚生活を送る上で大切なことを教えてくれる修行でもあります。その修行を少しでも応援出来たら、と思ってブログを書いています。

一人では頑張りきれない、そう思ったらいつでもブログをのぞいてみてください。また、「仲人と一緒に頑張ってみたい!」そう思ったら、お気軽にご相談ください。

「絶対に幸せな結婚をする!」と腹をくくって、心の持ち方を変えれば、必ず新しい未来が見えてきます。

結婚なんて、本当はしてもしなくてもいい。でも、せっかく結婚するなら、幸せな結婚を目指しませんか?そんなあなたを、応援しています。

あとがき:編集部の感想

今回、Happy Marriage Projectの山岡さんには、本当に沢山のことをお話しいただきました。(ありがとうございます!)

わたくし中本、インタビューを終えた時には、いつの間にか「結婚相談所で相手を探すなら山岡さんに仲人を依頼したい!」という気持ちでいっぱいになっていました

一番の理由は、仲人としての想いに心が動かされたことです。

山岡さんの名言集として、書き留めて時々見返したいような想いの数々...

「ただ結婚するのではなく幸せな結婚をしてほしい」

「いい人が幸せになってなっていない現実が悔しい」

「その人の幸せな将来に向けて、どう今と向き合い、進んでいくかを一緒に考える」

「結婚してみて本当に良かった、結婚って想像以上に面白い」

「自分がどうありたいか」ということに幸せの基準を置くこと

「結婚生活は、お互いを理解し受け入れる努力の積み重ね」

「誰かが心に寄り添い、時に厳しく時に優しく支援することの重要さを身をもって知っている」

「自分を受け入れる」ことが一番大切で一番難しい

ほかにも、心に響く言葉を沢山お話しいただきました。

そして、その想いの強さだけでなく、具体的な方法を教えてもらい幸せに導いてくれる、まさに「凄腕」の持ち主だと思いました。

実際に入会したら、自己分析をし、自分にとってベストな幸せを見つけ、向かう方角をハッキリさせて、間違えのない方法でサポートしてもらいながら、確実に自分にとっての幸せに近づくことができる・・・そんな期待と信頼感を感じることができます。

婚活から成婚、その後の結婚生活まで見据えたアドバイスを、的確に冷静に時には厳しいことも愛情持って伝えてくれるのが目に浮かびます。

ご自身が努力と感謝の心得を分かったうえで、とても幸せな結婚生活を続けてらっしゃる。それが何よりも説得力に結びつきますよね。

山岡さんは、自然と周りも幸せな人を引き寄せています。

そんな幸せオーラに満たされた人に相談しつつ、一緒に結婚相手を探すことができたら、自分も幸せになれる気しかしません(笑)実践的な努力の仕方を教えてもらい、現実的に幸せになる方法・コツを身につけたうえで...。

山岡さんには、多くの人を、その人にあった方法で、幸せに導く力があると感じました。

ブログを読むだけでも、とっても勉強になります♪(是非、じっくり読んで欲しい)

真剣に婚活をしている人はもちろん、どう進めていいか分からなくなっている人や、漠然と、「幸せな結婚がしたいな~」と思っている人にも、何か気づきがあるかもしれません!

また、山岡さんのブログをきっかけに、婚活の悩みが解消され、幸せへの指針を見つけることができるかも!?

少しでも興味を持った方は、以下から詳細をのぞいてみてくださいね。

「幸せな結婚へ導く婚活応援ブログ 仲人おばちゃんの結婚相談室 in愛知・刈谷」

https://ameblo.jp/happymarriageproject/

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この記事を書いた人

編集部 中本

誰よりも詳しく、好奇心旺盛で世の中全てのマッチングアプリを使ってみる!がモットー。主にアプリの調査記事や比較記事、解説記事などを担当。