【閉館】豊田市近代の産業とくらし発見館で機械・歴史好き必見デートプラン|愛知県の博物館

注意
「豊田市近代の産業とくらし発見館」は2023年3月31日に閉館しました。

この記事では、愛知県にある「豊田市近代の産業とくらし発見館」をメインに、豊田市内にある博物館を回って豊田市の歴史を学ぶデートプランを紹介します。

「豊田市近代の産業とくらし発見館」は、豊田市の歴史や発展の様子が学べる博物館です。建物は大正時代に建てられ、国の登録有形文化財に登録されています。明治から昭和までの産業用の道具や生活の様子がわかる展示があって、建物もレトロで見どころはたくさんありますよ。

「豊田市近代の産業とくらし発見館」を見学したあとは、豊田市内にある資料館を見て回りましょう。細石器や土器が展示されている施設もあって、近代以前の豊田市についてもたくさん学べますよ!

今回は、豊田市内にある資料館などを巡り、豊田市内の歴史や産業に深く触れるデートプランをご紹介します。

こんなカップルにおすすめ!
向いてる年代:20歳以上
おすすめカップル:歴史好きカップル、機械を見るのが好きなカップル
どんなデート?:豊田市の産業や歴史を知るデート

概要:養蚕や製糸、ガラ紡など豊田市で盛んだった産業を知るデート

豊田市には「豊田市近代の産業とくらし発見館」以外にも、自動車産業だけではない豊田市の歴史や産業が学べる資料館などがたくさんあります。そこで、「豊田市近代の産業とくらし発見館」のほかに豊田市について学べる資料館や博物館を巡るデートプランを考えました。

今回のデートのメイン
豊田市近代の産業とくらし発見館
周辺のデートスポット
・豊田市郷土資料館
・足助資料館
・豊田市小原和紙のふるさと
ランチにおすすめのお店
・Minette
・小原庵

「豊田市近代の産業とくらし発見館」は豊田市駅から徒歩約5分の場所にあります。豊田市の近代史や養蚕、ガラ紡などについて展示されている施設を見学し、自動車産業が発達する前の豊田市について学んでみましょう。

「豊田市近代の産業とくらし発見館」の近くには、「豊田市郷土資料館」があります。こちらは敷地内に古墳があったり、土器の展示があったりするため、「豊田市近代の産業とくらし発見館」の展示内容よりももっと古い豊田市の歴史を学んでみましょう。

また「足助資料館」では、縄文土器や土偶、石器といった考古学的なものから、三河土人形や三河漆などの工芸品が展示されています。豊田市駅周辺の最初の2つの施設とは違い、周辺は自然いっぱいですよ。

そして、足助資料館からさらに20分ほど北へ進んだところにある「豊田市小原和紙のふるさと」では、小原地区で作られていた和紙が紹介されています。紙すき体験もできる施設のため、カップルで参加して、和紙についても学ぶのも良いですね。

スタート時刻によって、ランチを食べる場所が変わってくると思いますが、豊田市駅周辺だと雰囲気の良いビストロ「Minette」、小原和紙のふるさとの近くだと体に優しい薬膳料理がいただける「小原庵」がおすすめです。

それでは、今回メインとなる「豊田市近代の産業とくらし発見館」の詳細をご紹介します。

豊田市の近代史が学べる「豊田市近代の産業とくらし発見館」

豊田市近代の産業とくらし発見館に展示されている昭和に使われていた家電
▲展示内容は随時入れ替えが行われています

「豊田市近代の産業とくらし発見館」は、明治以降の豊田市の発展が学べる施設です。豊田市が運営しているため、無料で見学することができます。

明治から昭和までの豊田市の産業、生活、そして町の変遷についての展示があり、豊田市が自動車産業の町になるまでの歴史が学べます。

豊田市は養蚕が盛んな場所でもあったため、豊田市近代の産業とくらし発見館では、4月頃から6月頃まで養蚕の様子を見学することもできます。訪問時期があうカップルなら、カイコがどのようにまゆを作っているのかを実際に見てみるのもおすすめですよ。

ものづくり体験期間中には、まゆやガラ紡で作られた糸を使って作品を作ることができます。めったにない機会なので、2人で参加すればデートの良い記念になるのではないでしょうか。

今回は「豊田市近代の産業とくらし発見館」で学芸員をされている小西さんに、展示内容や施設の魅力をお伺いしました。

豊田市の近代の「産業・市街地・くらし」が学べる施設

国の登録有形文化財に登録されている豊田市近代の産業とくらし発見館の外観

編集部

レトロな外観も魅力的な豊田市近代の産業とくらし発見館ですが、どのような施設なのか詳しく教えてください。

小西さん

豊田市近代の産業とくらし発見館は、豊田市域の「近代の産業」「市街地の変遷」「近代のくらし」についての展示をしている施設です。明治から昭和期までの資料を展示しています。

編集部

近代と名前にある通り、明治から昭和までの資料があるんですね。建物もレトロで素敵ですが、建物についても教えていただけますか?

小西さん

施設の建物は、国の登録有形文化財に登録されています。大正10年に建築された「愛知県蚕業取締所第九支所」の建物を、耐震化工事後に活用しています。

豊田市域でも最古級の鉄筋コンクリートの建物ですが、当時最先端だった鉄筋コンクリート造りでありながら、屋根は木造小屋組の入母屋風瓦葺屋根なんです。建物のなかは窓ガラスを多く使っていて明るいですよ。

編集部

大正時代は人気アニメでも注目されていて、当時の建物を見てみたい方も多いでしょうね。コンクリート造りでも懐かしさを感じるのは、屋根のおかげかもしれません。

生活や産業、そして町の移り変わりもわかる幅広い展示がありますが、小西さんおすすめの展示を教えていただけますか?

小西さん

豊田市松平地区のガラ紡工場で利用されていた、第1展示室にある大きな鉄製の水車がおすすめです。電力が普及する前、水力を利用してガラ紡機やトロンミルを動かしていました。

第1展示室にある水車と川と動力の展示
▲天井につきそうな大きな水車ですが展示は一部分。いかに大きなものだったかわかりますね!

編集部

水車は展示されている部分だけでも天井についてしまいそうですね!電力が発明される前は、大きな動力が必要だったことがよくわかります。

手回しガラ紡機や昭和のくらしの道具に触れることができる

豊田市近代の産業とくらし発見館で展示されている昭和の家電

編集部

豊田市近代の産業とくらし発見館の来館者には、どのようなことを学んでほしいと思われますか?

小西さん

豊田市域は、他県から転入してきた方も多い地域です。この地域が50年前、100年前、150年前はどのようなまちだったか、当館で1つでも発見があればうれしいです。そして、歴史を知ることでこの地域を好きになってほしいと思います。

豊田市の産業について常設展示しているコーナー
▲町有の飛行機があったことを知らなかった方も多いそうです。勉強になりますね!

編集部

豊田市といえば自動車のイメージが強いですが、日本で本格的に自動車産業がはじまったのは戦後と言われていますよね。自動車産業が盛り上がる前の豊田市はどのように発展していたのか、知りたいカップルもいると思います。

展示を見るだけでなく、体験できることがあればより学びやすいと思いますが、発見館で体験できることはありますか?

小西さん

綿の実を、ふわふわの綿とその中の種とに分ける昔の道具「綿繰り機」や、綿から糸を紡ぎ出す道具「手回しガラ紡機」の操作などを体験することができます。黒電話や手回し洗濯機など、実際に触れて学ぶことのできる展示もございます

編集部

古い機械から昭和に使われていた生活道具まで、実際に触ることができるんですね。教科書で見たことがあるような道具だと、カップルでも会話が盛り上がりそうです。

養蚕が見られる企画展や、豊田市の産業に関連したものづくりができる

編集部

続いて、企画展についてお伺いします。豊田市近代の産業とくらし発見館では、企画展や特別展は行われていますか?

小西さん

令和4年2月27日までは、企画展「綿から糸への物語—とよた市域のガラ紡—」を開催しています。豊田市で盛んであった綿紡績の一種、ガラ紡を紹介しています。

また、令和4年4月末から6月末頃まで、企画展「まゆまつり2022」と題して、地域の養蚕について紹介し、期間中は、館内で飼育するカイコを見学していただける予定です。詳細は当館ホームページに随時掲載していくので、ぜひチェックください。

その他の期間は、常設展示をご覧いただけます。

編集部

次に養蚕が見られるのは、4月末以降なんですね。ガラ紡の企画展は機械だけでなく、実際にガラ紡糸を使った絨毯などが見られるようなので、自分の身近にある絨毯を見比べると面白いと思います。

ほかに、展示以外でイベントはありますか?

小西さん

春休み、夏休み、冬休みなどの期間中は「ものづくり体験」を開催しています。まゆを使った工作やガラ紡糸のコースター作りなど、市域の産業と関連したものづくりが体験できます。とても好評なため、参加を希望される方は、開催期間や数量などを当館ホームページでご確認ください。

編集部

ガラ紡の機械を見学したあと、実際にガラ紡を使って作られた糸に触れられるのがいいですね!デートの思い出作りにもなりますし、ぜひ多くのカップルに参加してほしいです。

期間限定で、養蚕の様子の見学やまゆを使ったものづくり体験ができる

編集部

「豊田市近代の産業とくらし発見館」ならではの体験があれば教えてください。

小西さん

まゆを使ったものづくりは、発見館オリジナルのものです。時期が合えば、是非体験してみてください。

まゆ玉を使って作られた干支の飾り
▲年末にはまゆ玉を使った干支の飾りを作るものづくり体験もあります

編集部

まゆを使って作れるのは、雪だるまのオーナメントや鯉のぼりなど、季節にあったものが多いですね。まゆ玉のコロンとした感じがとてもかわいいです。

※体験できる講座はこちらでご確認ください:講座開催のご案内

まゆといえば養蚕ですが、養蚕の様子を見学することはできますか?

小西さん

毎年、4月末から6月末までは学習室でカイコを飼育しています。卵からカイコがだんだん大きくなって、約1ヶ月後にはまゆを作ります。カイコの飼育期間中には、熱心なリピーターもいらっしゃるんですよ。

今は自動車のまちとして有名な豊田市ですが、かつて挙母(ころも)町と呼ばれていた頃は養蚕に関する産業がさかんでした。今ではカイコを知らない方も多いですが、そのような方にこそ、飼育時期においでいただきたいです。カイコが作るまゆから生糸がとれ、美しい絹が作られます。

編集部

令和3年には愛子様が成人になられた際に養蚕について話題になり、気になっているカップルもいるかと思います。カイコや養蚕を実際に見たことがない方には、ぜひこの機会に見ていただきたいです。

昭和30年代の茶の間を再現したコーナーで記念撮影するのがおすすめ

編集部

続いて、デートでの利用についてお伺いします。デートでゆっくりと館内を見て回りたいカップルも多いと思いますが、館内が空いている時間を教えていただけますか?

小西さん

平日はどの時間帯も空いています。

編集部

平日にお休みが取れるカップルは、平日に訪問するといいですね。デートの思い出を撮影できるような場所はありますか?

小西さん

館内には、昭和30年代の茶の間を再現したコーナーがあります。丸いちゃぶ台を囲んで、畳の上で記念撮影していただくこともできます。

昭和30年代の茶の間を再現した展示
▲ちゃぶ台・鏡台・半纏など懐かしいアイテムが展示されています。ぜひ記念撮影してくださいね!

編集部

実際に、ちゃぶ台や鏡台を見たことがないカップルもいるでしょうね。レトロな雰囲気で「かわいい!」と盛り上がりそうです。ぜひお2人で記念撮影していただきたいですね。

発見館の事務所では冊子、一筆箋や絵はがきなどお土産が買える

編集部

デートの記念にお土産を買って帰る人もいるかと思いますが、「豊田市近代の産業とくらし発見館」ではどのようなグッズを販売していますか?

小西さん

豊田市域に残る近代化遺産を紹介した冊子、『近代化遺産探訪案内』を事務所で販売しています

編集部

こちらは近代化の遺産を巡って、豊田市が発展してきた様子を見ることができる本になっているのですね。豊田市の近代史について興味が湧いてきたカップルに、ピッタリのお土産になると思います!

事務所では他にもガラ紡糸を使用した布巾や、絵ハガキなどのグッズ、図録なども販売されているそうですね。豊田市についてさらに理解を深めたいカップルは、ぜひ事務所に立ち寄っていただきたいです。

豊田市近代の産業とくらし発見館の口コミ・評価

豊田市近代の産業とくらし発見館のガラ紡に関する常設展示

編集部

豊田市近代の産業とくらし発見館に来館されたお客様からは、どのようなお声をいただくことが多いですか?

小西さん

「自動車のまち」としてだけではない、豊田市の歴史が分かったと喜んでいただいています。

編集部

豊田市と聞くと、自動車が頭に思い浮かぶ方が多いんでしょうね。学校でも歴史は学ぶと思いますが、発見館で実際に資料を見ると、改めて街の歴史について考えるいい機会になりますね。

「養蚕が盛んだったと初めて知った」など驚きの声も多数

また、編集部で調べた口コミもあわせてご紹介します。

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愛知県はかつて養蚕県だったことがわかりました。飼われているカイコも、ぜひ見てほしいです。
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無料で豊田地区の歴史が学べました!豊田市は昔、挙母市だったんですね。
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改装されていて施設はきれいです。展示は地元愛にあふれています。
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企画展では、学芸員さんが丁寧に説明してくださいました。

地元の方でも、豊田市といえば自動車のまちだと思っているかもしれませんが、かつては養蚕業が盛んだったことを発見館の展示を通して改めて学ぶことができるようです。また、施設はきれいで学芸員さんの対応も丁寧で、デートでも気持ちよく過ごせる場所だと思います。

豊田市近代の産業とくらし発見館で、もっと豊田が好きになるデートをしてみてはいかがでしょうか。

豊田市近代の産業とくらし発見館からカップルへのメッセージ

編集部

最後になりますが、「豊田市近代の産業とくらし発見館」へ行ってみようと考えているカップルへ、メッセージをお願いします。

小西さん

まずは建物を楽しんでいただければ幸いです。晴れた日には、中庭からの明るい陽射しを、曇りや雨の日には、天候にかかわらず明るい室内を楽しんでいただけます。

編集部

「豊田市近代の産業とくらし発見館」のように、大正時代に建てられた建物は多くは残っていないと思います。マンガやアニメでも大正時代が注目されているので、建物や展示もゆっくり見てほしいですね。

今日はお時間をいただき、ありがとうございました!

「豊田市近代の産業とくらし発見館」の基本情報

住所 〒471-0027
豊田市喜多町4丁目45番地
電話番号 0565-33-0301
アクセス 【電車】
・名鉄「豊田市駅」より東へ徒歩約5分
・愛環「新豊田駅」より東へ徒歩約8分
※いずれも駅前通り(県道豊田市停車場線)を東へ進み、名古屋銀行東側の角を左折約70m

【車】
・東名「豊田IC」より車で約15分
・伊勢湾岸「豊田東IC」より車で約15分
・東海環状「豊田勘八IC」または豊田松平ICより車で約15分
営業時間 9:00~17:00
休館日 ・月曜日(祝日は開館)
・年末年始(12/28~1/4)
駐車場 15台
(その他市営児ノ口駐車場利用可)
入館料 無料
平均的な滞在時間 1時間程度
公式サイト http://www.toyota-hakken.com/top.html

※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。
※記事中の金額はすべて税込表示です。

「豊田市近代の産業とくらし発見館」周辺のデートスポット

豊田市には、たくさんの資料館があります。古い建物を活用した資料館もあり、レトロな良い雰囲気の写真も撮れますよ。もちろん、自動車産業以外の産業についても学ぶことができますよ。

また、発見館では周辺散策におすすめの街歩き「ぶらコロモ」の地図を配布しています。まちなかの旧跡や名木など、季節ごとにテーマを変えた地図のため、興味のある方は地図を片手に歩いてみましょう。ガイドさん無しのプチツアーを2人で決行できるので、マイペースに歩いて散策したいカップルにはピッタリです。

各施設から近い素敵なレストランもご紹介していますので、ぜひデートの参考にしてみてください。

おすすめのデートスポット

敷地内に古墳がある資料館「豊田市郷土資料館」

豊田市郷土資料館は、旧豊田地区の歴史が学べる資料館です。豊田市近代の産業とくらし発見館からは車で3分ほどと近い場所にあります。敷地内には古墳があり、展示室や資料館は複数ありますが、入館料は特別展や企画展を除いて無料です。

展示品や資料は、細石器や土器などの考古学的なものから、昭和までの民俗的なものまで幅広くあります。企画展や特別展では、地元ゆかりの人物や各時代に焦点を当てたものなどがあります。

公式URL:http://www.toyota-rekihaku.com/

近代よりさらに昔の豊田市について学べる「足助資料館」

足助資料館は、「愛知県蚕業取締所足助支所」を利用して作られた資料館です。三河土人形や三河漆、城跡公園足助城などをテーマに展示し、特に縄文土器や土偶が人気です。解説も非常に丁寧でわかりやすいと評判も良いですよ。

大正時代に建てられた愛知県蚕業取締所足助支所は、建物がレトロで雰囲気もいいと言われていて、SNSでも建物や展示品がたくさんアップされています。ぜひデートの記念撮影もしてくださいね。

公式URL:https://www.city.toyota.aichi.jp/shisetsu/bunka/shiryousonohoka/1006110.html

和紙に関する美術館があり、紙すき体験もできる「豊田市小原和紙のふるさと」

「豊田市小原和紙のふるさと」は小原和紙美術館・和紙工芸体験館・和紙とうるし工房がある公園で、各建物は遊歩道で結ばれています。紙すき体験ができて、デートの思い出を作るのにもピッタリですよ。

豊田市の小原地区は、紙の原料となる「こうぞ」の栽培に適していたことから、紙が作られてきました。見本園では、紙の原料となる植物も育てられているため、遊歩道の散策とあわせてぜひ見てみてくださいね。

公式URL:https://washinofurusato.jp/

デートにおすすめ!周辺の飲食店

・「Minette」…豊田駅より徒歩2分のビストロ
・「小原庵」…豊田市小原和紙のふるさとのお隣にある和薬膳料理

まとめ:自動車産業が開花する以前の豊田市について学ぶデート

「豊田市近代の産業とくらし発見館」では、明治以降の豊田市の産業がどのように発展してきたかが学べます。自動車産業が盛んになる前に製糸や養蚕で発達してきた歴史を学び、豊田市への理解を深めましょう。昭和の生活の様子も展示されているため、ちゃぶ台や鏡台、黒電話など、おばあちゃんの家で見たことがあるような懐かしい家の様子を見ることもできますよ。

また、豊田市内には近代以前の歴史が学べる施設もたくさんあります。和紙や三河漆などの工芸品や、縄文時代の出土品が見られる施設もあるため、この機会に豊田市の歴史について深く学んでみましょう。

地元のカップルも豊田市の歴史を学ぶデートで、もっともっと豊田市を好きになってくださいね。