田布施町で暮らす良さとは?移住のための仕事・住居・支援情報

この記事では地方移住を検討している方に向けて、山口県熊毛郡田布施町(たぶせちょう)での暮らしを紹介します。

田布施町は降水量が少なく温暖な気候で、海にも山にも気軽に行ける立地です。そのため、休日のアウトドアレジャーを存分に楽しめます。また、そんな恵まれた気候で育った野菜や海の幸は非常に美味しく、心も身体も満たされるまちです。

田布施町で生活する魅力をはじめ、移住支援に関する情報や、お試し移住をしてみる方法まで、町役場の方に伺ったお話とあわせて、詳しく紹介していきます。

田布施町経済課地域振興係の松田翔さん

田布施町の暮らし、3つの特徴

山口県田布施町の暮らし、3つの特徴

田布施町は、山口県の南東部・室津半島の付け根にある町です。瀬戸内海沿岸から内陸に向かって町域が広がり、瀬戸内海・田布施川・石城山・馬島と、「海」「川」「山」「島」の多様な自然が揃っています。

また、町内から車を20〜30分走らせれば、キャンプや海水浴、ハイキング、ゴルフ、釣りなど、さまざまなアウトドアレジャーが楽しめます。

山口県の南東部に田布施町がある

こんな方は田布施町での暮らしに向いています!

  • 海や山での暮らしに興味があり、自然に密接した生活がしたい
  • 心も身体も充実した暮らしがしたい
  • 休日は冒険心くすぐられるアウトドアレジャーがしたい
  • 毎日、美味しい野菜や魚が食べたい
  • 不便すぎない田舎に暮らしたい

これらに当てはまる人は、ぜひこのまま読み進めてみてください。

特徴1:いちご、いちじく、牡蠣など、おいしい特産品がたくさん!

恵まれた気候の田布施町は、野菜や海の幸がとにかく美味しいです。中でも特産品のいちごやいちじく、牡蠣は、旬の時期になると「いちご祭り」や「牡蠣まつり」が行われることもあり、地域のみんなに親しまれています。

田布施地域交流館では、田布施町の特産品や採れたて新鮮な野菜・海産物、いちじくワインや日本酒などの加工品を購入することができますよ。観光客だけでなく、地元の人にも愛されているお店です。

田布施市の地域交流館の外観
▲田布施地域交流館にはたくさんの車が停まり、盛況の様子が伺えます

田布施地域交流館には、特産品以外にもパンやお弁当、豆腐、お酒などもあり、日常的な買い物でも利用できます。特産品も日常的に利用する食品も、どちらも一緒に購入できるのは便利ですね。どんなものがあるかは、以下の公式ページから確認してみてください。

>>田布施地域交流館についての詳細

特徴2:1.5kmにもおよぶ桜並木は圧巻!心安らぐ和の景色を毎年楽しめる

田布施川沿いの桜並木

町の中を流れる大きな田布施川。4月を迎えると、両岸に植えられている約350本の桜が一斉に満開になり、辺りをピンク色に染め上げていきます。それにともない、全長1.5kmにもおよぶ桜並木には多くの花見客が訪れます。

田布施町のシンボル「さくら橋」の近くで開催される「桜まつり」も見どころのひとつです。たくさんの出店やステージイベント、会場各所に用意されたクイズに答えるウォークラリー、体験型ワークショップなどがあり、家族で楽しめるお祭りです。

田布施町で開催される桜まつり

田布施川の桜と桜まつりの様子は以下の公式ホームページでも紹介されています。

>>田布施川の桜と桜まつりの情報はこちら

特徴3:住宅購入なら最大35万円の支援制度あり!

田布施町では、子ども(中学生以下)がいる世帯が住宅を購入すると、地元で使える商品券をもらえる制度が用意されています。基準額10万円に対し、お子さんの人数に応じて最大10万円が加算されるのですが、町外から移住してきた人の場合は10万円、町内に親元がある場合は5万円加算され、合計で最大35万円分が支給されます。

35万円分もあったら、新生活に向けて家具や家電を新調したり、野菜作りに向けて農資材を購入したり、美味しいご飯を食べに行ったりと、いろいろなことに利用できます。

子育て世帯でなくても、田布施町に住む親元に同居する人や町内に近居するUターン移住の人が住宅を取得する際にも、この制度は適用されます。

これらの住宅取得支援事業の支給・加算条件や申請方法などの詳しい情報は、下記の公式ホームページからご確認ください。

>>住宅取得支援事業についてはこちら

田布施町の暮らしに関する調査

ここからは、生活に関連する情報を紹介します。

▼暮らしに関する情報

気候 降水量は少なく、平均気温は年間では15.8度
8月には平均27.2度(最高)
1月には平均5.0度(最低)
人口 総人口14,400人
20代〜50代が少ない
病院 町内に総合病院はないが、隣の光市にある(田布施駅から車で10分)
クリニックは4件(内科や小児科など)
隣の柳井市に休日夜間応急診療所がある(田布施駅から車で11分)
学校 小学校から高校まである
大学はないが、周南公立大学が田布施駅から車で40分の場所にある
娯楽施設 車で40分圏内には、映画館やカラオケ、ボウリング場、ゲームセンターなど、様々な娯楽施設がある

田布施町は温暖で降水量が少ない地域なので、レジャーや運動が好きな方にとっては嬉しい環境です。

町内に大きな病院はありませんが、田布施駅から車で10分ほどの場所に総合病院や休日夜間応急診療所があります。このくらいの距離なら、町内にないからと不安に思う必要はなさそうですね。

交通情報|通勤・通学は電車でも可能!買い物はクルマが定番

田布施町の交通状況について情報をまとめました。

▼公共交通機関

公共交通 電車:1時間に1〜3本(通勤・通学時間帯は30分に1本ほど)
バス:1日に1〜2本(平日)

朝夕の時間帯は電車が1時間に3本あるので、通勤・通学に利用できます。その他の時間帯も本数は少ないですが、時間を合わせれば電車の利用も可能でしょう。電車以外にはバスがありますが、運行本数はあまり多くありません。目的地が電車の駅から遠い場合は、車があると便利です。

▼近隣都市への所要時間

近隣都市
田布施駅から
電車
下関市 2時間
(高速道路経由)
下関駅まで
2時間30分
山口市 1時間20分
(高速道路経由)
山口駅まで2時間
周南市 40分 徳山駅まで30分
下松市 40分 下松駅まで20分

田布施駅の南側にはスーパーマーケットやホームセンター、ドラッグストア、100円ショップなどが集まっているので、日用品の買い物にも便利です。

ショッピングを楽しみたいときは、車で30分から40分ほどの場所に周南市や下松市のイオン・ゆめタウンがあります。

普段は静かな環境でのんびり暮らしつつ、気分転換で都市部にも1時間かからずに遊びに行けるという「田舎すぎない」点が、暮らしやすさに繋がっているのかもしれません。

高齢になっても大丈夫!自宅から利用できる買い物送迎サービス

田布施町の買い物送迎サービス事業の送迎車
▲1回500円で利用できる!

車を運転できない高齢者の買い物については、徒歩範囲に買い物ができるお店が少ないような地域において全国的に問題になっています。

バスが運行していれば良いのですが、人口が少ない地域では家の近くまでバスが来ないことも少なくありません。買い物のたびにタクシーを呼んでいては、家計への負担が非常に大きくなってしまいますよね。

田布施町では車が運転できない高齢者に対して、「買い物送迎サービス事業」を実施しています。自宅からスーパーや役場、田布施駅など、所定の場所まで送迎をしてもらえるというサービス内容。1回の利用は500円で、送迎時間は決められています(送り、迎えでそれぞれ1回と数える)

自宅まで送り迎えしてくれるバスだと考えると非常に便利ですよね。買い物送迎サービス事業の詳しい内容については、下記のホームページからご覧ください。

>>買い物送迎サービス事業についてはこちら

レジャー・食・文化の情報|気軽に離島へ船旅ができる!

田布施町で楽しめるレジャースポットや文化について紹介します。

▼近隣のレジャースポットへのアクセス時間

レジャースポット 所要時間(田布施駅から)
馬島
(キャンプ・海水浴・日帰りBBQ)
麻里府港まで10分、船で10分
たぶせいちごファーム 車で7分

気軽に非日常の世界へ!離島でアウトドアを楽しめる馬島

馬島は人口25人ほどの小さな離島で、キャンプやBBQ、夏には海水浴と、気軽に非日常な世界を楽しめるアウトドアリゾート地です。ちょっとした船旅がさらに気分を盛り上げてくれます。

ちなみに馬島の周辺海岸には“生きた化石”として有名な「カブトガニ」が生息しています。
※カブトガニは絶滅危惧種に指定されており、触れること・捕獲は禁止されています。

田布施町馬島の青い海と白い砂浜
▲馬島の青い海と白い砂浜で海水浴が楽しめる!

田布施駅からたった20分で、キャンプや日帰りバーベキューができる離島に行けるのは嬉しいですね。日帰りで気軽にレジャーが楽しめるのは、田布施町で生活するメリットのひとつといえそうです。

【時間制限なし!】田布施町の特産品「いちご」を心ゆくまで楽しめる!たぶせいちごファーム

たぶせいちごファームでは、時間制限なしのいちご狩りが楽しむことができます。時間制限があるいちご狩りでは、いちごを味わうよりたくさん食べようと急いでしまいがちですよね。一方たぶせいちごファームでは、田布施特産のいちごを、時間に追われることなく心ゆくまで楽しむことができます。
※サービス内容は変更されることがあります。最新の情報は下記のたぶせいちごファームのFacebookからご確認ください。

>>たぶせいちごファームのFacebookはこちら

ヘルシー志向の方におすすめ!田布施町の特産品「低硝酸野菜」

田布施町の特産品の「低硝酸野菜」は、人体への影響が危惧される「硝酸」が少なくなるように栽培された野菜です。野菜内の硝酸が多くなる原因である化学肥料を使わずに、有機肥料を使って栽培されています。

野菜内の硝酸値は、世界で一番基準の厳しいEUよりも更に低い、1500ppm以下の野菜を「たぶせ健康野菜」と認定しています。近年は化学肥料を気にする方も増えてきているので、子どもに遠慮なく野菜を食べさせたい!という方にピッタリです。

たぶせ健康野菜は、田布施地域交流館で購入でき、「たぶせ健康野菜」の認定シールが目印です。

たぶせ健康野菜について詳しく知りたい方は、下記の公式ホームページをご覧ください。

>>たぶせ健康野菜についてはこちら

古代米の「田んぼアート」にみんなで参加しよう!田布施町の歴史や文化

田布施町には多くの古墳や史跡が残っており、田布施町郷土館には歴史的に貴重な資料や古墳の展示がされています。

田布施町郷土館の外観
▲田布施町郷土館は田布施駅から徒歩5分!

古墳などの多くの遺跡が残されていることにちなんで「古代米復活プロジェクト」も実施しています。9月頃になると、町内各地で古代米を使って田んぼに絵を描いた「田んぼアート」を見ることができます。田植えや稲刈りの際には参加者を募集しているので、ぜひ参加してみてください(参加費無料)。ここで収穫した古代米は田布施地域交流館で購入できます。

田んぼにRENOFAと書かれた田んぼアート
▲田布施町では色々な田んぼアートが各所で楽しめます!

古代米復活プロジェクトについては、下記の公式ホームページからご覧ください。

>>古代米復活プロジェクトについてはこちら

仕事情報|平均世帯年収や求人数を調査

田布施町に移住して転職を考えている人に向けて、仕事に関する情報をまとめました。まずは田布施町の平均世帯年収からご紹介します。求人を選ぶ際に、この数字を参考にしてみると良いでしょう。

▼田布施町の平均世帯年収

平均世帯年収 440万円

続いて、田布施町の正社員の求人数はこちらです。

▼田布施町と周辺エリアの求人数

エリア 求人数(正社員)
田布施町 9,000件
田布施町から
1時間圏内のエリア
光市:9,400件
柳井市:7,400件
岩国市:8,300件
熊毛郡平生町:6,000件

(※2022年09月現在 縁結び大学調べ)
次に求人数が多い業種を紹介します。

▼求人数が多い業種

  • 工場作業員
  • 介護職
  • 建築業

田布施町の求人数は、けっして少なくありません。近隣の市区町村にも多く求人があり、そこまで範囲を広げると選択肢も一気に広がります。そのため、希望の職種を見つけやすいかもしれません。ほかにも、農業や漁業に就く移住者も少なくないようです。

就農支援についての情報|農業を始めたいなら、ここで勉強や体験をしよう!

 田布施町には就農支援があります。移住を機に農業を始めたい人は、以下の研修を受けることができます。

▼就農支援について

支援 内容
やまぐち就農支援塾(担い手養成研修) 1年間、農業経営のために必要な知識や技術を学ぶ
やまぐち就農支援塾(短期) 4日間で農業の基礎を学んだり、農作業体験ができる

就農支援に関する詳しい内容は、下記の公式ホームページからご覧いただけます。

>>田布施町の就農支援に関する情報はこちら

また、田布施町では町内の農業の安定化や新規就農者を支援するための制度も充実しています。

▼就農者への支援制度

支援 内容
農業技術等習得支援事業 上記の就農支援に必要な受講料や交通費(高速料金に限る)、施設利用料の経費の2分の1(上限15万円)を補助する。
農業法人等参入支援事業 町内で新たに農業に参入する法人等に対して、農地の賃借料などの一部を補助する。
農業保険推進事業 家畜・園芸共済や農業経営収入保険の費用の一部を補助する。
水田環境整備対策事業 水稲生産者へスクミリンゴガイ防除用薬剤等の購入費の一部を補助する。
農作物鳥獣被害防止対策事業 電気柵やメッシュ柵等の鳥獣被害防止に資する資材等の購入経費の3分の1(上限2万円)を補助する。
生産条件整備支援対策事業 認定農業者に対して、主穀用共同利用機械又は園芸用機械、施設の購入に要する経費の10分の3(上限500万円)を補助する。

これらの就農者への支援制度は補助額や支給条件についての詳しい情報は、下記の公式ホームページからご覧ください。

>>農業経営に関する支援制度の詳細はこちらから

「住まい」に関する情報|物件数・家賃相場を調査

田布施町に移住した際の住まいに関する情報です。まずは賃貸の件数を見てみましょう。

▼賃貸の件数

アパート・マンション 21件
戸建(空き家バンク) 3件

(※2022年09月現在 縁結び大学調べ)

ちなみに、田布施町の空き家バンクでは売買はおこなっておらず、賃貸物件のみ紹介されています。空き家バンクの最新情報は下記の公式ホームページからご確認ください。

>>田布施町の最新の空き家バンク情報はこちら

田布施町の空き家バンクで紹介していた住宅
(※こちらの物件は2022年09月現在、空いておりません)

空き家を購入したい方は、田布施町周辺の不動産業者に相談するか、SUUMOやハウスドゥなどの不動産サイトから探すことができます。

▼田布施町周辺の家賃相場

1R 約5.2万円
1K-1DK 約5.3万円
1LDK-2DK 約4.4万円
2LDK-3DK 約5.4万円

田布施町の場合、広い間取りのアパートも1Rのアパートも、さほど金額に差がありません。単身の方でも「1R=一番安い」というイメージに縛られず、少し広い間取りの部屋も視野に入れて探すと、広くてお手頃な部屋が探せるかもしれません。

田布施町には町営住宅も設営されていますが、2022年8月現在は「町営特定公共賃貸住宅」の情報のみ公開されています。こちらは一般的な町営住宅とは所得の条件が異なりますので、一般の町営住宅について知りたい方は、下記の田布施町の建設課のホームページからお問い合わせください。

>>田布施町の公営住宅の情報や問い合わせはこちら

移住者向けの支援|お試し移住で失敗を防ごう!

田布施町には移住者向けの支援として、「移住相談」「お試し移住」「住宅取得」があります。

移住相談窓口|気になることはここで解決

▼田布施町の移住相談

支援 内容
たぶせIJU推進協議会
(田布施町役場経済課内)
田布施町への移住の相談窓口
電話:0820-52-5805
FAX:0820-53-0140
E-mail:chiiki@town.tabuse.yamaguchi.jp

田布施町では、移住希望者に対して相談窓口が設けられています。移住に関するお問い合わせは、上記の電話番号やメールアドレスをご利用ください。

お試し移住|気軽に移住を体験できるお試し暮らし住宅

田布施町には、気軽にまちの暮らしを体験できるように「お試し暮らし住宅」が用意されています。1泊から利用できるので、気軽に田布施町の街並みを体験することができます(最長1週間)。ホテルに泊まるより、実際の地元地域の雰囲気を味わえるのが、体験宿泊の魅力です。

▼田布施町のお試し移住

支援 内容
お試し暮らし住宅
「おいでぇ」
ひとり1泊2,000円で田布施町のお試し移住ができる。(最長1週間)

お試し暮らしができる住宅
▲体験宿泊ができる住宅

せっかく気軽にお試し暮らしができる制度があるので、田布施町の真夏や真冬を体験したり、地域の利便性を確かめておくと、移住後の後悔を防ぐことができて、満足度がUPします。

お試し暮らし住宅「おいでぇ」のご利用は、下記のホームページから電話申し込みいただけます。

>>お試し暮らし住宅の詳細はこちらから

住宅取得支援|子育て世帯やUターン移住の人は要チェック!

先程も紹介した内容ではありますが、ここでももう一度、住宅取得の支援制度について紹介します。

▼田布施町の住宅取得の支援

支援 内容
子育て住まいる支援事業 町内に住宅を購入した人で、中学生以下の子供を扶養していると、地元で使える商品券10万円分が付与される。

町外から転入された場合
→プラス10万円分
町内に親世帯が5年以上在住しており、同居・近居する場合
→プラス5万円分
中学生以上の子を2人以上扶養している場合
2人の場合→プラス5万円分
3人以上の場合→プラス10万円分

例:3人の子どもがいる人が町内の親と同居する家を購入した場合(町外から転入の場合)
10万円分(支援事業基本額)+10万円分(転入加算)+5万円分(同居加算)+10万円分(子3人による加算)=35万円分
親元同居・近居住宅取得応援事業 町内に住宅を購入した人で、親元に同居または町内に近居すると、地元で使える商品券5万円分付与される。町外から転入された場合はプラス10万円。

※「子育て住まいる支援事業」と「親元同居・近居住宅取得応援事業」の併用はできません

子どもがいる移住者や田布施町へUターン移住者が住宅を購入すると、地元で使える商品券が付与されます。新生活の準備金にも利用できて、地域の活性化にも貢献できる、一石二鳥な支援です。

住宅取得の支援制度に関する詳細や最新の情報は田布施町の公式サイトをご確認ください。

>>住宅取得支援の情報はこちら

田布施町に移住した人の体験談・感想

山口県田布施町の移住者の声

ここからは、実際に田布施町に移住された方の声を紹介します。

  • 海も山も近いから色々なことができる
  • 都会にいるときは、ほとんど人付き合いがなかったけど、田布施では本当に人が温かい
  • 不便すぎず、ちょうどいい田舎って感じ

田布施町は降水量が少なく、温暖な気候の地域なので、観光やアウトドアレジャーをより一層楽しめます。

田布施町内だけでも日用品の買い物には不便がありませんし、車で30分ほど走れば、イオンなどの大型ショッピングモールもあります。田舎では、「日用品は買えるけど、服屋や娯楽施設がない」なんてことがよくありますが、田布施町ではその心配はありません。

田布施町に移住した多くの方が「みんな情に厚い」と口を揃えて言っています。お祭りが多い地域は人との繋がりが熱い特徴がありますが、田布施町がまさにそれなのかもしれないですね。

移住する前にできる体験・支援のまとめ

田布施町の田んぼの畦道に移住者のトランクがある写真
▲田布施町の田んぼの風景

さいごに、田布施町に移住する前にできる体験や移住に関する相談ができる窓口を、知りたい内容ごとにまとめます。

知りたい内容 案内サイト
田布施町の
【見どころ】
たぶせナビ|観光案内サイト
田布施町が公式に運営しているサイト。
観光案内やグルメ、イベントについて紹介されている。
田布施町への
【移住】
たぶせにおいでぇ|移住情報サイト
田布施町の移住案内サイト。
空き家情報や実際に移住した方へのインタビューなどが紹介されている。
田布施町で
【お試し移住】
お試し暮らし住宅「おいでぇ」|ご予約はこちらから
田布施町のお試し移住ができる住宅の案内サイト。
お試し住宅の様子や利用料金が紹介されている。
宿泊予約はこのサイトにある電話番号から予約ができる。

▼田布施町の移住定住に関するお問い合わせ先

担当課 たぶせIJU推進協議会
(田布施町役場経済課内)
住所 〒742-1592 
山口県熊毛郡田布施町下田布施3440-1
電話 0820-52-5805
公式サイト https://www.tabuse-iju.net/