栃木・佐野市の老舗「第一酒造」で酒蔵見学デート!350年の伝統と8種の試飲を楽しむ

この記事では、大人向けのデートスポットとして、栃木県佐野市にある「第一酒造株式会社」の酒蔵をご紹介します。同社は、「開華」ブランドの日本酒で知られており、創業350周年を迎えた、県内でも最古の老舗蔵元です(2023年現在)。

酒蔵見学では、歴史と伝統を感じる雰囲気の中、経営者や杜氏の皆さんから、日々高品質なお酒造りに取り組む心意気や誇りを直接感じることができます。

同時に、海外でも受け入れられやすい新商品の開発や、夏季限定で酒蔵の庭で日本酒を楽しむイベント「ひやガーデン」の開催など、現代のニーズにも柔軟に対応している点も魅力です。

今回は、「第一酒造」の12代目・代表取締役社長である島田嘉紀(しまだよしのり)さんにインタビュー取材を行い、酒蔵の魅力や見どころについて詳しくお話を伺いました。

飲酒は二十歳になってから

飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や乳児期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は楽しく適量を。飲んだ後はリサイクル。

創業350周年を迎えた栃木県内最古の蔵元「第一酒造」

「第一酒造株式会社」の蔵正面
▲創業350周年を迎えた蔵元は、歴史を重ねた貫禄が漂う

栃木県佐野市にある「第一酒造」は、県内で最も歴史が長い1673(延宝元)年創業の老舗蔵元です。創業時は米農家でもあり、現在も自社水田で原料米の田植えから収穫までを行って酒造りをしているという、国内でも珍しい酒蔵です。

1998(平成10)年には、北関東3県では初めて全商品を特定名称酒(吟醸酒・純米酒・本醸造など)にしており、柔らかな旨味と洗練された華やかな香りを楽しめるお酒を丁寧に造ってきました。

「第一酒造」には栃木県認定の「とちぎマイスター」2名が在籍し、県内でスタートした資格制度「下野杜氏(しもつけとうじ)」の認定者全17名中3名が在籍するなど、卓越した技術者集団としても知られています。

「第一酒造」のお酒は、首都圏を中心に全国各地へ出荷されるほか、北米や欧州、アジア諸国へも輸出され、国内外で高い評価を受けています。それでも、「地元で愛されるからこそ地酒!」をポリシーに、出荷の約8割が栃木県内向けとなっています。

「第一酒造株式会社」の自社水田
▲自社水田で原料米から栽培している酒蔵は、国内でも大変貴重な存在

「第一酒造」は、全国新酒鑑評会での金賞(1986年以降20回)をはじめ、ワイングラスで美味しい日本酒アワード、全国燗酒コンテスト、フェミナリーズワインコンテスト、美酒コンクールなど、数々の権威ある賞で金賞を受賞しています。

さらに、国の機関が主催する最大規模の酒類鑑評会である第94回関東信越国税局酒類鑑評会「純米酒の部」で最優秀賞(第1位)を獲得。KURA MASTERのプラチナ賞やインターナショナルワインチャレンジの金賞なども受賞し、「関東の三銘酒」とも称されます。

卓越した杜氏の技と高品質な原料にこだわりながら、創業350周年を迎えた老舗蔵元の伝統的なお酒造りの現場見学の魅力をご紹介しましょう。

G20外務大臣会合で乾杯酒に選ばれた「開華 AWA SAKE」の魅力

「第一酒造」と言えば、今や「開華 AWA SAKE」も代表銘柄の一つ。きめ細かな泡立ちと、豊潤で軽やかな味わいに、多くのファンが魅了されるスパークリング日本酒です。

瓶内二次発酵という特殊な製法を用いて、特徴的な柔らかく、きめ細かな泡立ちを実現しています。柑橘系のフレッシュで爽やかな香りと、クリーミーで繊細な泡立ちが見事に調和した地酒です。

「食卓をより楽しく、華やかに彩る日本酒をいつかは造りたい!」という、老舗蔵元の杜氏たちの長年の想いが、ようやく「開華 AWA SAKE」として形になりました。

「第一酒造株式会社」で生産されるスパークリング日本酒「開華 AWA SAKE」>
▲スパークリング日本酒「開華 AWA SAKE」。上質感があり、贈り物にも最適です。

「開華 AWA SAKE」は、スパークリングワインのような爽やかな酸味を持ちながら、後味はすっきりしています。和食以外のお料理にも合わせやすく、恋人同士のお祝いごとの乾杯酒にもぴったりです。専用カートン入りなので、大切な人への贈り物としても喜ばれるでしょう。

「開華 AWA SAKE」の品質の高さは、国際的な場でも認められています。2019年のG20外務大臣会合や、2023年開催のG7男女共同参画・女性活躍担当大臣会合の乾杯酒に選ばれました。

さらに、中禅寺湖畔の高級リゾートホテル「ザ・リッツ・カールトン日光」や、在外日本公館の一部でも採用されており、厳しい目を持つ専門家からもその高いクオリティが認められています。

公式:第一酒造オンラインショップ「AWA SAKE」

社長自ら案内してくれることも!「第一酒造」の酒蔵見学

「第一酒造株式会社」の蔵正面
▲江戸時代から続く歴史ある酒蔵の風情豊かな外観

「第一酒造」の酒蔵見学には、2つの有料コースがあります。一般社員が案内する「レギュラーコース(500円/人)」と、代表取締役社長の島田さん、または杜氏資格保持者が酒造りの工程やこだわりを詳しく解説する「プレミアコース(一組5,000円+500円/人)」です。

両コースとも見学内容は同じで、当日使用できる500円分のお買物券が付いています

冬期(11月下旬~2月)は仕込み蔵内部の見学ができず、「レギュラーコース」のみの受付となります。「プレミアコース」希望の方は、この時期を避けて予約しましょう。

さらに、実際の酒蔵に入らない「ぎゃらりー酒蔵楽限定コース」もあります。一般社員が写真を用いて5~10分程度の簡単な説明を行う無料コースです(※2023年10月時点休止中)

それでは、酒蔵見学の見どころやポイントについて、島田さんのお話を聞いてみましょう。

8種類の試飲付き!全工程を詳しく解説!

編集部

「第一酒造」さんの酒蔵見学では、どのような酒造りの工程を見ることができるのでしょうか。試飲や利酒体験なども可能ならば、教えていただけますか。

島田さん

精米から始まる酒造りの全工程と、洗瓶・瓶詰めの工程を見学していただけます。350年前から原料の米作りも行なっておりまして、酒蔵の北側に隣接する自社水田もご覧いただけます。

専門家による分かりやすい解説付きで、日本酒ファンの方々はもちろん、海外からのお客様にも大変好評です。

「第一酒造株式会社」の窯場風景
▲窯場での風景。職人の長年の勘が冴える

「第一酒造株式会社」の窯場風景
▲仕込みタンクでの作業風景。相当な重労働!

ただし、手作りで丁寧な作業を行っているため、冬季の酒造り期間中のご見学時には、麹室(こうじむろ)や仕込室には入室できません。ご了承ください。

試飲については、直売所で8種類のお酒を300円で楽しめます(お猪口付き)。毎年2月の酒蔵見学会やその他のイベント時には、数種類のお酒を無料で試飲できることもあります。

さらに、1本数万円の特別なお酒を有料で試飲することも可能です。

「第一酒造株式会社」併設の直売所での試飲風景
▲酒蔵見学の後は、併設の直売所でお楽しみの試飲を!かなり貴重なお酒も味わえる

記念撮影スポットと多言語対応!外国人カップルにも優しい英語音声ガイドも

編集部

島田さんおすすめの酒蔵見学の楽しみ方などがありましたら、ぜひ教えてください。

島田さん

敷地内には、英語での音声ガイドがありますので、外国人の恋人との酒蔵デートも楽しめます。お手持ちのスマートフォンでQRコードを読み取ると、英語での解説を聞くことができます。ぜひ、一度お試しください。

「第一酒造株式会社」酒蔵見学の英文案内(音声ガイド)
▲酒蔵見学の英文案内(音声ガイド)。外国人の恋人とも十分に楽しめる

また、撮影用タンク(仕込み用のタンク)の前では、櫂棒(かいぼう)という酒造りに使う道具を持って、カップルでの記念撮影ができます。櫂棒は、タンクの中の原料を混ぜるために使われる長い棒です。

「第一酒造株式会社」酒蔵見学の撮影用タンク(仕込み用タンク)
▲記念撮影用タンク(仕込み用タンク)もある!デート時には嬉しい配慮

さらに、環境に配慮した取り組みもしています。敷地内の太陽光発電で生産される電力は、年間消費電量のほぼ100%を賄っています。この再生可能エネルギーの設備にもご興味があれば、ぜひご覧ください。

レギュラーとプレミアム、2コースから選べる酒蔵見学(要予約)

編集部

「第一酒造」さんの酒蔵見学の申し込み方法について、ご案内をお願いします。

島田さん

酒蔵見学には、お電話(0283-22-0001)またはメール(info@sakekaika.co.jp)での事前予約が必須です。見学のスタート時刻は、13:00~16:00の間でご希望の時間を承ります。

見学の所要時間は、試飲を含めずに約30分です。

「第一酒造株式会社」併設の直売所での試飲風景
▲酒蔵見学をきっかけに開華ブランドの日本酒を味わい、すっかりファンになる方も多いです

見学料は選択制で、プレミアムコース(一組5,000円+500円/人・社長または杜氏資格保持者が案内)とレギュラーコース(500円/人・一般社員が案内)があります。どちらのコースでも当日使用可能な500円分のお買物券が付きます

酒蔵見学の内容は、両コースとも同じです。

「第一酒造」酒蔵見学の予約方法・所要時間・見学料金

「第一酒造」の酒蔵見学について、必要な情報を以下にまとめました。

「第一酒造株式会社」併設の直売所での試飲風景

予約方法 【事前予約が必須】
電話:0283-22-0001
メール:info@sakekaika.co.jp
見学可能時間 13:00~16:00
※予約時に希望の開始時刻をお伝えください
見学料金 ・レギュラーコース:500円/人
・プレミアムコース:一組5,000円+500円/人
※どちらのコースも当日使える500円分のお買い物券付き
所要時間 約30分
※直売所での試飲は任意のため、上記の時間に含まれません
注意事項 ・冬期(11月下旬~2月)は仕込み蔵内部の見学不可
・冬期はレギュラーコースのみ受付

※酒蔵見学を含まない「ぎゃらりー酒蔵楽限定コース(無料)」もありますが、2023年10月時点で休止中です
※記載の金額はすべて税込です

見学後は直売所へ!「第一酒造」の限定酒と人気商品

「第一酒造株式会社」併設の直売所の店内
▲日本酒以外にも、お酒ソフトクリームや甘酒、各種のおつまみなど、人気のアイテムが多い直売所

試飲の話題で触れられた通り、「第一酒造」の酒蔵には、直売所が併設されています。伝統のお酒造りへの情熱や、こだわりについて体感した後だからこそ、杜氏たちの想いが詰まったお酒を購入したくなるでしょう。

「第一酒造」のお酒は主に栃木県内で販売されていますが、この直売所では一般の小売店では手に入らない限定銘柄も取り扱っています。ここからは、直売所ならではの魅力についてお話を伺いました。

月2回の限定!直売所で楽しむ希少な日本酒の量り売り

編集部

「第一酒造」さんと言えば、開華ブランドのお酒で知られていますが、栃木県外ではなかなか味わえません。酒蔵見学の際に特別に購入できるお酒があれば、ご紹介をお願いします。

島田さん

毎月第二・第四土曜日と日曜日に、限定酒の量り売りを行なっています。貯蔵用の原酒やブレンド酒など、通常の販売ルートでは手に入らない酒蔵ならではの限定酒を月替わりで販売しています。

直売所の店頭で、タンクから直接瓶詰めして量り売りをします。日本酒ファンの方は、ぜひ酒蔵見学の際にお立ち寄りください。貴重な限定酒をお求めいただけます。

公式:第一酒造 開華「月替わり量り売り」酒蔵売店限定

「第一酒造株式会社」併設の直売所での試飲風景
▲限定酒の量り売りをしてくれる酒蔵の直売所も、なかなか貴重な存在。近所に引っ越したくなるほど魅力的です!

限定酒の量り売りは平日引き取りサービスにも対応

編集部

サービス業に従事する方など、土・日曜日の酒蔵見学が難しい場合もあるかと思います。お話しいただいた量り売りの限定酒は、通信販売では入手できないのでしょうか。

島田さん

申し訳ございませんが、限定酒の量り売りについては、他の商品との同梱も含めて、郵便・宅急便などでの発送は一切できません。限定酒の品質を最高の状態で保つためですので、ご理解いただければ幸いです。

ただし、「平日にしか来られない」「人混みが苦手」といった日本酒ファンの方々のために、「平日引き取りサービス」を開始しました。

このサービスの予約受付期間は、開催日の1週間前から前日までとなっています。電話、メール、または店頭にて、お名前、電話番号、ご購入本数、お引き取り希望日をお知らせください。実際のお引き取りは、開催日から1週間以内にお願いしています。

編集部

今回初めて「第一酒造」さんを訪問しましたが、酒蔵の皆さんのお酒造りに対する情熱と、伝統に裏打ちされた確かな技術を感じることができました。

島田さん、お忙しい中、貴重なお話をお聞かせいただき、誠にありがとうございました。

「第一酒造」の酒蔵見学に訪れた皆さんの口コミ・感想

「第一酒造株式会社」併設の「ぎゃらりー酒蔵楽」

これからデートで「第一酒造」の酒蔵見学を検討中のカップルの参考になるよう、実際に訪れた方々の口コミ・感想をチェックしてみましょう。

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良質な日本酒を長年にわたり造り続ける蔵元。醸造の工程を分かりやすく解説してもらい、一層おいしくお酒を楽しむことができました。
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滅多に飲めない貴重な日本酒を昭和レトロな建物内で試飲。ここのお酒を一度味わうと、必ずファンになってしまいます。
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説明が分かりやすく、丁寧に見学の案内をしてくれました。直売所には、日本酒だけでなく、甘酒やソフトクリーム、おつまみ、お猪口なども揃っています。
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お酒のソフトクリームは、独特な風味でとても美味しいです!スタッフの皆さんは、全員が大変親切でした。

評判の良い酒蔵見学です。丹精込めて仕込まれた貴重な日本酒の試飲体験と、スタッフの皆さんの親切で丁寧な対応には、特に多くの方が感動していました。

併設の直売所では、日本酒以外にも、人気のお酒のソフトクリームや甘酒も味わえるため、大人のカップルにぴったりの酒蔵見学だと言えるでしょう。

第一酒造の島田さん
島田さん

現代の日本酒は有史以来最も美味しく、さらに将来はもっと美味しくなります。酒蔵見学を通して、日本酒の美味しさや奥深さを体験していただけると嬉しいです。

「第一酒造」の酒蔵見学と併せて楽しむ周辺デートスポット

「第一酒造株式会社」の蔵正面

栃木県佐野市にある「第一酒造」の酒蔵見学は、周辺のデートスポットと組み合わせることで、より充実した体験ができます。地元の魅力を存分に味わえる素敵な一日になるでしょう。

これから、同社の代表取締役社長・島田さんにお伺いした、酒蔵周辺の魅力的なスポットをご紹介します。カップルでのデートにぴったりの場所ばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。

名水百選の「出流原弁天池」と「磯山弁財天」で自然美を堪能

「出流原(いずるはら)弁天池」は、環境省の名水百選に選ばれた栃木県指定の天然記念物です。池の畔(ほとり)から覗き込むと、驚くほど透明度の高い湧水を一目で確認できます。

日差しに照らされた水中では、鯉が優雅に泳ぐ姿や鱗(うろこ)の輝きまでもがはっきりと見えます。さらに、この湧水は持ち帰りが可能で、自宅でコーヒーやお茶を淹れると、まろやかで絶品の味わいを楽しめます。

「第一酒造株式会社」の周辺デートスポット「出流原(いずるはら)弁天池」
▲写真映えする「出流原(いずるはら)弁天池」。きれいな水が湧く土地では、おいしいお酒が生まれることが多いです

「磯山弁財天」は、創建から1,000年以上の歴史を持つ由緒ある神社です。現在の本殿は鎌倉時代に再建されたもので、釘を一切使わない日本古来の伝統工法で造られた美しい三層の舞台造りが特徴です。

晩秋の紅葉の季節には、周囲の景色がさらに美しくなり、絶景を満喫できるフォトジェニックなスポットとなります。

参考:公益社団法人栃木県観光物産協会「出流原弁天池・磯山弁財天(磯山公園)」

花と光が織りなす光景を満喫できる「あしかがフラワーパーク」

「あしかがフラワーパーク」は、樹齢160年にもなる大藤が注目を集める、一年を通して花々を観賞できる「花と光の楽園」です。

例年3月上旬から見ごろとなる約2万株のチューリップに始まり、3月下旬には桜、4月中旬からは藤、そして5月以降のクレマチスとバラなど、季節の花が次々と美しく咲き誇ります。訪れる時期により異なる景色を楽しめるため、何度訪れても新鮮な体験ができます。

「第一酒造株式会社」の周辺デートスポット「あしかがフラワーパーク」
▲季節の花だけでなく、夜間のイルミネーションも絶景の「あしかがフラワーパーク」

園内には写真映えするスポットも多く、思い出の写真を撮影したいカップルに特に人気です。毎年10月中旬~2月中旬にかけては、日本三大イルミネーションの1つに数えられる「光の花の庭」も見どころになります。

また、藤の開花時期には、夜間の藤棚も美しくライトアップされ、息を呑むようなロマンチックな光景が広がります。カップルで訪れれば、幻想的な雰囲気に包まれた特別な時間を過ごせるでしょう。

公式:あしかがフラワーパーク

「第一酒造」の基本情報(アクセス・営業時間)

住所 〒327-0031
栃木県佐野市田島町488
電話番号 0283-22-0001
アクセス 【公共交通機関】
・東武佐野線:田島駅から徒歩約15分
・東武佐野線:佐野市駅からタクシー利用で約5分
・JR両毛線・東武佐野線:佐野駅からタクシー利用で約10分

【車】
・東北自動車道:佐野藤岡ICより約10分
駐車場 無料駐車場あり
※普通車20台分駐車可能
営業時間 9:00~17:00
※酒蔵見学可能時間:13:00~16:00
定休日 毎年12月31日(大晦日)午前中・1月1日(元旦)
公式URL https://www.sakekaika.co.jp/
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