寺院型美術館猫猫寺で様々な猫アートに癒されるほっこりデート|京都市左京区

「美術館めぐりデート」第42弾でご紹介するのは、京都府京都市左京区にある「猫猫寺(にゃんにゃんじ)」です。

猫猫寺は、築100年の古民家をお寺風に改築した寺院型美術館です。襖絵から天井まで猫づくしのアートを鑑賞できる、ユニークな空間となっています。

館内では、猫作家・加悦雅乃の数々の作品を楽しめるほか、猫グッズのショッピングも可能です。また、自然豊かな八瀬の地という魅力的なロケーションも大きな特徴です。

猫好きの方はもちろん、可愛いものや珍しいものが好きな方にもおすすめのスポットとなっています。

それでは、猫猫寺の魅力を最後までじっくりとご紹介していきます。

※記事中の金額はすべて税込表示です

世界初!ご本尊が猫の寺院型美術館「猫猫寺」の魅力

京都府左京市にある猫猫寺の襖絵

猫猫寺(にゃんにゃんじ)は京都府左京市にある「猫」をご本尊とした世界初の本格的寺院型美術館です。築100年の伝統的な古民家を利用した室内には、襖絵から天井まで猫づくしのアートを楽しむことができます。

美術館でありながら本堂があり、御本尊は招き猫の大日猫来(だいにちにゃらい)、御祭神には素戔猫尊(すさにゃるのみこと)、猫照大神(ねこてらすおおみかみ)が祀られています。ご本尊は本物の住職が開眼法要(お御霊入れ)を行い、祭壇も神主に祈祷されているため、霊験あらたかな猫神様として崇められています。

館内は全て撮影可能で、天使猫が描かれている襖絵は良縁成就の襖絵として人気があり、カップルの記念撮影スポットとして最適です。

今回は「猫猫寺」の管長である加悦徹さんに、猫猫寺の魅力やカップルでのデートの楽しみ方についてお話を伺いました。

猫づくしのアートが楽しめる!猫猫寺の特徴と見どころ

インタビュアー

猫猫寺のコンセプトについて教えてください。

加悦さん

猫猫寺は、古民家の部屋をお寺のように改装した寺院型美術館です。御本尊として招き猫の大日猫来(だいにちにゃらい)を安置しています。館内は襖絵も天井もお土産も、猫づくしのアートで溢れており、訪れる方々に楽しんでいただいています。

特徴的なのは、11歳から猫作家として活動している、猫猫寺の管長の息子・加悦雅乃の作品が数多く展示されていることです。

ギャラリースペースには、国内外のコンテストで入選や受賞した作品が展示されています。また、館内24面ある襖全てに加悦雅乃が猫を描いており、御本尊の招き猫(大日猫来)や猫ダルマなどの造形も手がけています。

中でも注目の作品は、「にっぽん招き猫100人展」で大賞を受賞し、『マツコの知らない世界』でも紹介された招き猫「招き猫建造祭り」です。ぜひご覧ください。

インタビュアー

本当に猫づくしで、にゃんこ好きにはたまらない聖地なのですね。どんな猫たちに会えるのか、わくわくします。息子さんの猫作品は、襖絵や天井に描かれたものも含め、個性的で迫力があって圧倒されそうです。

東日本大震災後の”家族会議”をきっかけに猫猫寺をオープン

京都府左京市にある猫猫寺のギャラリー

インタビュアー

猫猫寺はどのようにして創られたのでしょうか?きっかけがあれば教えてください。

加悦さん

東日本大震災をきっかけに家族会議をして「人生悔いを残すことがないよう、自分たちが本当にやりたい事をやっていこう!」との思いで誕生いたしました。

息子の雅乃も大好きな猫の絵だけを描き続け、2021年で22歳になりますが、猫をテーマにした作品を制作する「猫作家」として活躍しています。

大好きなことは楽しいしワクワクするし、周りにも喜びと感動が伝わります。そんな家族や様々な作家さんの作品が数多く展示されているからこそ、猫猫寺は多くの方に楽しんでいただける面白いお店になったのだと思います。

猫アート尽くしの古民家美術館!目の前で作品を楽しむ贅沢

インタビュアー

猫猫寺ならではの魅力や良さを教えてください。

加悦さん

古民家の部屋をそのまま美術館として使用しているので、作品を間近で鑑賞できるのが大きな魅力です。普通の美術館とは異なり、より親密な空間で芸術を楽しめます。

美術品が「猫」だけに特化していることも、他にはない特徴です。猫好きの方には特におすすめです。

さらに、美術館でありながら本堂もあり、ユニークな御本尊と御祭神をお祀りしています。御本尊は招き猫の大日猫来(だいにちにゃらい)、御祭神には素戔猫尊(すさにゃるのみこと)と猫照大神(ねこてらすおおみかみ)がいらっしゃいます。

特筆すべきは、ご本尊は実際の住職による開眼法要(お御霊入れ)を行っていることです。祭壇も神主さんによる正式な祈祷を受けています。つまり、猫をモチーフにしながらも、本格的な信仰の場となっているのです。

芸術鑑賞と開運が同時に楽しめるのは猫猫寺ならではです。また、時々館内を本物の猫が袈裟を着て歩いている光景も見られます。これも猫猫寺ならではの面白い特徴ですね(笑)

インタビュアー

美術品を間近で見られる空間は、作品の細部まで楽しめそうですね。

猫の神様の名前がとてもユニークで、猫への愛情とユーモアが感じられます。住職のように袈裟をした猫ちゃんに出会えたら、とてもラッキーですね。是非一度見てみたいです。

猫住職のお勤めやマルシェも!猫猫寺の魅力的なイベント

インタビュアー

イベントや催しなどの開催はありますか?

加悦さん

2023年 5月1日~8月31日まで「世界の猫名画展」を開催しています。

モナ・リザをモチーフにした「モニャリザ」をはじめ、ムンクの「叫び」を猫で表現した「ニャンクの叫び」、ミレーの「落穂拾い」をもじった「マタタビ拾い」など、巨匠の名画を猫で再現した作品を一堂に見ることができる世界初の展示会となっています。

インタビュアー

マルシェやコンサートに関する最新情報は公式サイトでチェックできます。ぜひご確認ください。

カップルで楽しめる!招き猫や御朱印帳の絵付け体験

インタビュアー

手作り体験教室やワークショップなどもあるのでしょうか?

加悦さん

はい、ございます。招き猫や御朱印帳の絵付け体験を行っています。どちらも1,500円で楽しめます。カップルの方には、招き猫にお互いの似顔絵を描いてプレゼントし合うのがおすすめですよ。

インタビュアー

すごく楽しそうですね。2人で取り組むことで思い出深い体験になりそうです。完成品は家に持ち帰って、大切な記念品として長く愛せそうですね。

猫好きカップルに人気!猫猫寺の利用者層

京都府左京市にある猫猫寺のたくさんの雑貨

インタビュアー

猫猫寺はどのような利用者が多いでしょうか?

加悦さん

ご家族やカップル、もちろん猫好きの方が多いです。猫をテーマにした寺ということもあり、猫に興味がある方や猫グッズを探している方なども多く訪れます。また、珍しい寺社仏閣を巡るのが好きな方にも人気があります。

来館者の声:猫猫寺の魅力と感動エピソード

インタビュアー

利用者からよく聞く感想や、嬉しい声などがあれば教えてください。

加悦さん

美術館は古民家を使用しているため規模は小さいですが、中に入れば本格的な美術品と見どころがたくさんあるので、皆さん感動されています。

店内に入った瞬間や各部屋へ入られた時に驚きと感動の歓声があがるのを聞くと、とても嬉しく感じます。

以前は世界中から利用者さんがいらしていたので、翻訳機を使って対応していました。

遠くはヨーロッパからも来館されていて、「京都観光ですか?」とお聞きしたところ、「猫猫寺を見るために日本へ来ました」とおっしゃり、大変驚いたことがあります。この経験から、当館が海外でも注目されていることがわかりました。

猫猫寺の見どころと施設案内:カップルデートの楽しみ方

京都府左京市にある猫猫寺の大日猫来

インタビュアー

見どころや展示物について教えていただけますか?

加悦さん

見どころのひとつは、自然豊かな八瀬の地というロケーションと築100年の風情ある古民家です。比叡山と高野川が一望でき、四季折々の大自然を満喫することができます。

猫猫寺らしく、作品や展示物はもちろん全て「猫」がテーマです。古民家ならではの襖や天井に所狭しと猫の作品が展示されており、まるで猫の世界に迷い込んだような感覚を味わえます。

インスタ映えを狙うなら、大画面の襖絵で記念撮影がおすすめです。実際に「結婚式の後に特別な思い出を!」と猫猫寺に来られ、記念撮影される方もいらっしゃいます。カップルの皆さんにとって、素敵な思い出作りの場所になると思います。

カップルの縁結びスポット!2本の御神木と春日明神・住吉神

京都府左京市にある猫猫寺の御神木

インタビュアー

展示物以外の見どころはありますか?

加悦さん

館内入り口の左に御神木がございます。ムクの木とサカキの木が重なり合うように自生しており、隣には大きな磐座(いわくら)があります。

こちらには春日明神と住吉神の神様がご鎮座されているとの言い伝えがあり、古い文献にもその記録が残されています。

2本の重なり合う御神木と二柱の神様に、二人の仲がこれからも末永く続きますようにとお参りいただけます。カップルの方々にとって特別な場所になるでしょう。

インタビュアー

御神木と神様、その由来も光景も本当に神秘的ですね。大切な人と一緒にこの場所を訪れることで、長く続く絆が得られそうな気がします。

館内すべて撮影OK!カップルには”天使猫”が描かれている「襖絵」がおすすめ

京都府左京市にある猫猫寺の天使猫の襖絵

インタビュアー

館内で記念撮影ができるスポットや、写真撮影可能なエリアなどはありますか?

加悦さん

館内は全て撮影可能です。大画面の猫の襖絵や本堂、巨大猫住職の人形など、様々な場所で記念撮影をお楽しみいただけます。

カップルにおすすめのスポットは、可愛い天使猫が描かれている「襖絵」です。良縁成就の襖絵として喜ばれておりますので、二人の記念撮影におすすめです。この襖絵の前で撮影すると、お二人の絆がより深まるかもしれませんね。

インタビュアー

館内が全て撮影OKとは驚きです!様々な表情の猫たちと一緒に、思い出に残る素敵な写真が撮れそうですね。カップルで訪れた際は、特に良縁成就の襖絵の前での撮影がおすすめだということがわかりました。ありがとうございます。

カップルのお揃いに!猫猫寺のオリジナルお土産グッズ

京都府左京市にある猫猫寺の開運グッズ

インタビュアー

美術館のグッズやお土産などを購入できるショップはありますか?

加悦さん

はい、猫猫寺では様々なお土産をご用意しています。お守りや御朱印などの開運グッズはもちろん、作家による手作りの1点物の犬猫雑貨も人気です。

特に注目していただきたいのは、愛犬・愛猫でオーダーできる商品です。お客様の大切なペットをモチーフにした作家手作りの1点物は、個性的で思い出に残るプレゼントとして大変喜ばれています。

インタビュアー

猫好き・犬好きにはたまらない、猫猫寺らしいお土産ですね。世界にそれひとつだけということで、とても貴重だと思います。

ちなみに、館内には軽食などがいただけるレストランやカフェはありますか?

加悦さん

申し訳ありませんが、レストランやカフェはございません。

インタビュアー

わかりました。食事をとりたい場合は付近を探してみます。

先ほど、お土産用に大日猫来様の形をした可愛らしいクッキーを見かけました。小腹が空いたときには、こちらのクッキーをいただくのも良さそうですね。

猫猫寺へのアクセス方法:カップルでのお出かけプラン

京都府左京区にある猫猫寺のお供え

インタビュアー

猫猫寺へ公共交通機関で行く場合のアクセス方法を教えてください。

加悦さん

叡山電鉄本線「八瀬比叡山口駅(やせひえいざんぐちえき)」から徒歩20分、または京都バス・大原行き「神子ヶ渕(みこがふち)」下車徒歩2分となっています。どちらも自然豊かな道のりを楽しめます。

インタビュアー

八瀬比叡山口駅から歩いても20分ということで、天気がよければゆっくりと会話を楽しみながら歩いていくのも良さそうですね。ちなみに車で行く場合には、駐車場はありますか?

加悦さん

駐車場はあります。16台収容可能です。平日でも週末でも、ほとんどの場合は問題なく駐車できる広さです。

猫猫寺の予約方法と料金案内:カップルでのお得な楽しみ方

京都府左京市にある猫猫寺の天井画

インタビュアー

猫猫寺を訪れる際に予約は必要ですか?

加悦さん

猫猫寺には一般拝観と特別拝観があり、特別拝観のみ予約が必要です。

一般拝観 予約の必要なし
特別拝観 要予約
※前日までの予約
※1人2,000円

特別拝観では、一般拝観では入れない猫猫寺地下の特別な空間にご案内いたします。

自家焙煎のコーヒー・ハーブティー・猫クッキーをお楽しみいただけ、特別拝観限定の御朱印を贈呈いたします。貴重な展示品や調度品に囲まれ、カップル二人だけでゆっくりと過ごすことができます。

カップルでもお得に楽しめる!入館料と割引・特典情報

インタビュアー

猫猫寺の入館料を教えてください。

加悦さん

入館料(拝観料)はこちらの通りです。

大人 500円
小・中・高 300円
乳幼児 無料

インタビュアー

これだけ見どころがあるのにリーズナブルですね。さらに安く利用できる方法などはありますか?

加悦さん

旅行会社などで特別なツアーが企画されている場合があります。そういったツアーでは、割引や特別な御朱印付きなどの特典がございますので、チェックしてみることをおすすめします。

猫猫寺デートを楽しむためのマナーと服装のポイント

京都府左京市にある猫猫寺の白い猫

インタビュアー

猫猫寺を楽しむ上でのマナーがあれば教えてください。

加悦さん

まず、新型コロナウイルス感染症対策として、マスクの着用と手の消毒、入館前の検温へのご協力をお願いします。

また、館内に本物の猫が来ることがありますが、猫のストレス軽減のため、大きな声で騒いだり、触ったり、追いかけたりするのはご遠慮ください。

美術館内の全ての美術品は写真撮影が可能です。恋人同士で記念撮影をして、素敵な思い出を作ってください。

カップルで楽しむ猫猫寺コーデ:猫耳や猫メイクもOK!

インタビュアー

猫猫寺を訪れる際の服装のマナーなどはありますか?

加悦さん

服装のマナーは特にありません。猫好きの方が多いので、猫柄の衣装や小物を身に付けている方をよく見かけます。さらに、猫耳を付けたり、猫メイクをしたりするのもOKですよ(笑)。皆さん思い思いの格好で楽しんでいらっしゃいます。

インタビュアー

猫好きの方が多いのは納得です。猫耳や猫メイクで鑑賞するなんて、非日常的でわくわくしますね。付き合いたてのカップルや初デートの2人でも、とても楽しい思い出になりそうです。

カップルで巡る!猫猫寺周辺のおすすめ観光スポット

京都府左京市にある九頭竜大社

インタビュアー

近くでおすすめの食事処や観光スポットなどはありますか?

加悦さん

おすすめの観光スポットは「三千院」「寂光院」「琉璃光院」です。お食事処なら「来麟」「土井しば漬け本舗本店」がおすすめです。これらは全て京都の風情を感じられる場所です。

そして、猫猫寺にお越しいただいたなら、ぜひお参りいただきたいのが、徒歩3分の場所にある「九頭竜大社」です。

九頭竜大社の「雅楽殿」には、私が描いた龍の絵が奉納されています。透明の九頭竜様が人々を助け、天へと昇っていく様子を描かせていただきました。この絵は神秘的な雰囲気を醸し出しています。

御開帳は9時30分から15時30分です。ただし、天候などの事情により非公開となる場合もありますので、事前に確認されることをおすすめします。ぜひ、九頭竜大社にもお参りいただき、「龍と猫」のお力で更なる開運をいただいてください。

カップルにおすすめ!猫猫寺を含む1日デートプラン

インタビュアー

猫猫寺を訪れたカップルにおすすめのデートプランを教えてください。

加悦さん

このようなプランはいかがでしょうか。

午前中は近くの観光地を楽しむ→お昼は近くで食事→午後から猫猫寺で美術鑑賞とお買い物

インタビュアー

観光して、食事のあとは猫猫寺で美術鑑賞とお買い物を楽しむ…とてもバランスの良いデートプランですね。猫猫寺ならではの魅力が詰まっています。

猫猫寺管長からカップルへ:開運と幸せを招く特別メッセージ

京都府左京市にある猫猫寺の菅長の加悦さん

インタビュアー

最後に猫猫寺でのデートを考えているカップルへメッセージをお願いします。

加悦さん

猫猫寺は開運できる世界初!のミュージアムです。お二人でさらなる開運をいただきにぜひお越しください。招き猫の力で、きっと喜びへと導かれることでしょう。猫をテーマにした美術作品や、実際の猫たちとの触れ合いを通じて、楽しい時間を過ごせます。

インタビュアー

素晴らしいですね。可愛らしい猫の美術作品や実際の猫たちに触れて、さらに運までついてくるとは贅沢な体験です。初デートで訪れれば、猫アートを存分に楽しみながら、二人の未来を猫神様に祈ることができそうです。本日は貴重なお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。

カップルデートに役立つ!猫猫寺の基本情報まとめ

住所 〒601-1253
京都府京都市左京区八瀬近衛町520
開館時間 11:00~17:00(土曜日・日曜日・祝日は18:00まで)
定休日 火曜日
公式サイト https://nyannyanji22.www2.jp/

猫猫寺デートの締めくくりに!周辺のおすすめスポット

ここからは猫猫寺と合わせて訪れていただきたい、おすすめのスポットを2つ紹介します。これらは今回お話を伺った加悦さんが特におすすめする場所です。猫猫寺にお越しの際は、ぜひこちらのスポットにも足を運んでみてください。きっと素敵な思い出になることでしょう。

カップルランチにおすすめ!猫猫寺周辺の名店2選

「来麟」と「土井しば漬け本舗本店」は、地元京都ならではの美味しい料理が楽しめる人気のスポットです。来麟では、地元大原で採れた新鮮な素材を使用した「里の恵み おにぎりランチ」が特に人気で、8種類の具材から好みの5種類を選ぶことができます。一方、土井しば漬け本舗本店は、しば漬け工場に併設された店舗で、釜で炊いた出来立てのご飯をしば漬けや京都の地鶏と一緒に楽しむことができます。両店とも、京都の伝統的な家庭料理である「おばんざい」も提供しており、地元の食文化を堪能できる素晴らしい場所です。

来麟:https://www.ohara-kirin.com/

土井しば漬け本舗本店:https://www.doishibazuke.co.jp/

カップルで静寂のひととき:三千院でのお抹茶体験

「三千院」は京都市左京区大原来迎院町にある天台宗の寺院です。梅雨の紫陽花、初夏の苔、秋の紅葉の名所として知られています。境内には江戸時代の茶人・金森宗和が修築したと伝えられる名庭があります。縁先でお茶を楽しむことができるので、カップルで訪れれば静かな空間で特別なひと時を過ごせます。四季折々の美しい景色を眺めながら、二人でゆったりとした時間を共有できるでしょう。

三千院:http://www.sanzenin.or.jp/