グルメと温泉で癒しの時間!道の駅きつれがわで楽しむ栃木デートプラン
今回、紹介するのは栃木県さくら市の喜連川(きつれがわ)で過ごすデートプランです。
メインのスポットは、2017年にリニューアルした「道の駅きつれがわ」です。館内には地場野菜や特産品が多数集められていて、喜連川で愛されている飲食店が集結しています。
さらには、「日本三大美肌の湯」のひとつと言われる喜連川温泉に浸かれる施設もあります。今、注目を集めている道の駅なのです。
道の駅きつれがわの周辺にある、デートに適したスポットも紹介しています。
里山でのんびりと過ごすデートプランなので、きっと心身ともにリラックスできるはずです。ぜひ、最後までお楽しみください。
おすすめカップル:ちょっぴりお疲れ気味のカップル
どんなデート?:グルメ、温泉、癒し
道の駅きつれがわを中心に自然豊かな喜連川周辺で楽しむデートプラン
メインの道の駅きつれがわは、自然豊かな里山に位置する魅力的な施設です。大正ロマン・大正モダンをコンセプトにした館内には、新鮮な地場野菜から栃木の地酒・お土産品まで、この地域ならではの品々が豊富に並んでいます。
館内には7軒もの飲食施設があり、さらに屋外では鮎の塩焼きを提供するお店や美味しいコーヒーを販売するキッチンカーもあります。ランチからカフェタイムまで、道の駅きつれがわで十分に楽しめます。
温泉施設も併設されているため、多くの方が1日中滞在したくなる魅力的なスポットです。
今回のデートのメイン |
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道の駅きつれがわ |
周辺のデートスポット |
・氏家ゆうゆうパーク ・喜連川丘陵の里 杉インテリア木工館 ・きつれがわサマーフェスティバル&花火大会 |
道の駅きつれがわを十分に楽しんだ後も、周辺にはさらに魅力的なスポットがあります。
食事の後に軽い運動をしたいカップルには、氏家ゆうゆうパークがおすすめです。水辺に作られたこの公園には、芝生広場や大池が整備されています。周囲の山々を眺めながらの散歩は、心地よいひとときを過ごせます。
デートの記念に何か欲しいカップルは、喜連川丘陵の里 杉インテリア木工館を訪れてみてください。国産の杉とヒノキで作った雑貨や家具を購入できるほか、木工体験も楽しめます。
30分程度で作れる木箱などもあり、初心者でも気軽に木工体験を楽しむことができます。
夏季には、きつれがわサマーフェスティバル&花火大会も開催されます。道の駅きつれがわに隣接するさくら市水辺公園で行われるこのイベントも、ぜひ立ち寄ってみてください。
温泉好きのカップルには、喜連川温泉の3か所を巡れる温泉手形がおすすめです。趣の異なる施設を複数巡ることで、より充実した温泉体験ができるでしょう。
それでは、まず道の駅きつれがわの詳細について解説していきます。
道の駅きつれがわの魅力:ご当地グルメと名湯を堪能
道の駅きつれがわは、のどかな自然の広がる栃木県さくら市にある施設です。2017年にリニューアルし、魅力がさらに増したと評判で、テレビや雑誌などのメディアでも頻繁に紹介されています。
喜連川温泉なすや天恵菇(てんけいこ)という巨大しいたけ、そして栃木の特産品であるとちおとめなどのいちご、さらに新鮮な地元野菜など、ここならではの品が豊富に揃っています。
館内外に出店している飲食店は、喜連川の名店ばかり。1941年から続く地元のパン屋「パン工房温泉パン」や、絶品の天ぷらやご当地うどんをいただける割烹の名店「桔梗 花実や」など、地元の人々に長年愛されている味を楽しむことができます。
半熟卵をお揚げで包んだきつねのたまごや、地元の食材を使った手作りのジェラートなど、魅力的なグルメが目白押し。ひと回りするころには満腹感でいっぱいになること間違いなしです。
道の駅きつれがわは、大浴場と水着で入るクアハウスがあるのも特徴的です。さらには足湯まで用意されており、温泉を存分に楽しめます。
美味しい食事と名湯の数々で、心と体がすっかり癒されること間違いありません。
では、道の駅きつれがわで広報を担当されている富永さんに、施設の魅力を詳しく伺いましょう。
喜連川温泉郷の魅力:日本三大美肌の湯を楽しめる道の駅
編集部
道の駅きつれがわは、とても人気だと伺いました。まず、立地や周辺の環境について教えていただけますか?
富永さん
道の駅きつれがわは、東北自動車道矢板ICから車で約20分の、国道293号沿いにあります。日本三大美肌の湯(※1)に選ばれる、喜連川温泉のある道の駅です。
参考:日本三大美肌の湯(Wikipedia)
当施設のある栃木県さくら市は、四季を通じて自然豊かな美しい景観が楽しめます。市の名前にちなんで、鬼怒川の河川敷にある氏家ゆうゆうパークや、道の駅きつれがわ近くの早乙女の桜並木など、桜の名所が点在しています。
喜連川地区には、1.5haの広大な荒川河川敷を利用した喜連川ポピー畑があります。5月上旬から6月中旬にかけて、シャーレーポピーなど約300万本の花が咲き誇り、花摘み体験も可能です。
▲100円以上の募金をするとポピーを10本ほど持ち帰れる
ポピー畑からは、喜連川丘陵に囲まれた里山の風景に加え、北側に男体山・高原山・那須連山を望むことができます。
また喜連川地区は、美味しい鮎がとれる場所としても有名です。栃木県は東日本最大の鮎の産地で、その過半数が喜連川地区で生産されています。豊富な水量と安定した水温が、良質かつ天然と変わらない美味しさの鮎を育んでいるのです。
道の駅きつれがわに隣接するさくら市水辺公園には、遊具や浅い水辺があり、小さなお子様も安心して遊べます。手ぶらでも利用できるバーベキュー場もあり、春から秋にかけては家族連れや友達同士での利用に最適です。人数に関わらず、豊かな自然を満喫できる場所となっています。
大正ロマンの雰囲気:レトロな魅力あふれる道の駅
編集部
続いて、道の駅の特徴を教えてください。どのようなコンセプトで運営されているのでしょうか?
富永さん
道の駅きつれがわは、2017年4月にリニューアルしました。コンセプトは「大正ロマン・大正モダン」です。無料で利用できる人気の足湯をはじめ、豊富な品揃えの直売所や地元グルメが集まるフードコートを備えた新館をオープンしました。
また、日本三大美肌の湯として知られる温泉施設には、大浴場と水着着用で入れるクアハウスがあります。
「きつれがわ限定」をキーワードに、ここでしか体験できない魅力で利用者をワクワクさせる場所として、常に進化を続けている道の駅です。
編集部
茶色を基調にしたレトロな外観が印象的ですね。館内に入ると、案内コーナーのスタッフがお着物を着ていて、まるで時代を超えたような気分になります。
「素敵な出会いがたくさん待ち受けている」と予感させる、非日常的な雰囲気が魅力的です。
道の駅きつれがわの特産品:喜連川温泉なすや天恵菇など地場野菜の魅力
編集部
道の駅きつれがわは、農産品・特産品直売所のほか、バラエティに富んだ飲食店が併設されている点も特徴的ですね。まずは直売所について詳しく教えていただけますか?
富永さん
直売所では、さくら市で収穫した新鮮な野菜とお米がメインです。野菜はトマト・大根・ニラ・ねぎのほか、葉物や喜連川温泉なす、天恵菇など、多彩に揃います。切り花も取り扱っています。
▲天恵菇は旨み成分が多く一度食べたら忘れられない味
生産者の方々は、新鮮な状態でお客様にお届けするため、朝採りした産品をその日のうちに出荷します。「安心・安全の追求は、後に続く世代に対する我々の責任」と語る生産者もいます。お客様が口にする食べ物に、細心の注意を払っているのです。
また、栃木県内の地酒が豊富に揃う点や、県内の人気のお土産品が購入できる点も、お客様に大変喜ばれています。
お土産品では、オリジナル商品のしっとりバウムと、地元・喜連川産のりんごを使ったあっぷるぱいがよく売れています。さらに、チーズガーデンの御用邸のチーズケーキも人気商品です。
▲中にはりんごの果肉がたっぷり!ずっしりとしていて食べ応え抜群
編集部
喜連川温泉なすは、温泉の熱を利用して栽培されるそうですね。氷点下になるような時期でもハウス内を暖かく保てるため、冬でもやわらかくみずみずしく育つと聞きました。温泉地という特性を活かした、環境にやさしい栽培方法というのもポイントですね。
また天恵菇は、贈答品にされるほど味が良いと聞きました。想像以上に大きくて驚きます。手のひらからはみ出すほどの大きさのものもありますね。じっくり焼いて醤油をかけるだけでも、贅沢な一品になりそうです。
カップルにおすすめ:ハート型のいちご「とちあいか」の魅力
編集部
どれも美味しそうでワクワクしますが、特に人気がある商品はどちらでしょうか?
富永さん
トマトとしいたけ類が年間を通して人気です。そして期間限定ですが、いちごも大変人気があります。
特に、とちあいかといういちごは、カップルにぴったりだと思います。断面がハートの形をしているので、食べるだけで幸せな気分になれますよ。また、秋には新米がよく売れています。
編集部
とちあいかは、2019年に初めて出荷された新しい品種なのですね。粒が大きく甘みが強いそうで、人気が出るのもわかります。
ヘタの部分がくぼんでいるため、ハート型に見えるのだと聞きました。切るたびにパートナーと半分こして楽しめそうですね。
道の駅きつれがわのグルメ:温泉パンや氏家うどんなど地元の味
編集部
続いて、飲食店でいただける主なメニューについて教えていただけますか?さくら市の有名店が集められたそうですね。
富永さん
はい、その通りです。素材と出汁にこだわる地元の割烹の名店が作る天丼や、ご当地グルメの氏家うどん、個性的なジェラートまで、多種多様なメニューが揃っています。
特に人気なのは、道の駅内で地元のお母さんたちが作った惣菜・弁当と、「たいやき鱒屋」の熱々のたい焼きです。たい焼きには甘いあんこがたっぷり入っていて、多くの方に好評です。
また、1941年から続く地元のパン屋「パン工房温泉パン」も賑わっています。パンは、施設内で毎朝焼いているんですよ。喜連川温泉にちなんで名付けられた温泉パンや、大きな惣菜パンが特によく売れています。
▲クリームや具材がぎっしり詰まっているのも温泉パンの特徴
屋外にはキッチンカーがあり、淹れたてのコーヒーも楽しめます。運が良ければ、店員さんによるスプーンマジックショーを間近で見られる珍しい機会もあります。
他にも、鮎の塩焼きを提供するお店や、揚げたてのコロッケを販売する人気の精肉店があります。鮎の塩焼きは、特に美味しいと評判です。
▲お肉の美味しさを実感できる絶品のコロッケ
人気店「竹末道の駅本陣」:絶品ラーメンを楽しむ
編集部
ここならではのグルメが目白押しで、どれにしようか迷ってしまう方も多そうです。デート中のランチとしていただくなら、どちらがおすすめでしょうか?
富永さん
「竹末道の駅本陣」のラーメンをぜひお召し上がりください。地元で行列のできる名店なんです。
塩・醤油ラーメンはあっさりしていて美味しいですが、現在(2022年3月時点)は週末限定の創作ラーメンも人気です。王道のラーメンと創作ラーメンを二人で仲良くシェアすれば、2倍楽しめます。例えば、一人が塩ラーメン、もう一人が週末限定の創作ラーメンを注文して、お互いに味見をし合うのもおすすめです。
編集部
「竹末道の駅本陣」では、厳選した鶏ガラを長時間煮込んでスープを作るそうですね。鶏の旨味が凝縮していて、最後のひと雫まで心して味わいたくなります。店舗のTwitterによると、創作ラーメンには鶏白湯ラーメンや天然ぶりの出汁ラーメンなどがあり、二人で試すと会話も弾みそうです。
デザートにおすすめ:手作りワッフルコーンのジェラート
編集部
ランチの後のデザートにおすすめのものも、教えていただけますか?
富永さん
「Gelateria KITS」のジェラートがおすすめです。ワッフルコーンは、毎日店頭で手焼きしているんですよ。甘く香ばしい匂いが朝から店内に広がります。
ジェラートは複数の味があるので、二人で異なるフレーバーを選んで分け合うのも楽しいデートの過ごし方になりますね。
食事やおやつは、フードコート内でも楽しめますが、屋外のウッドデッキに出て太陽の下で食べるのも気持ちが良いですよ。屋外の席は、ペット連れのカップルにも人気があります。
編集部
定番の塩キャラメルやヘーゼルチョコに加えて、季節限定のフレーバーも魅力的ですね。春には地元の喜連川産いちごを使った生いちごミルクや生いちごシャーベット、秋には9月から10月頃にマロングラッセが登場すると聞きました。季節ごとに変わる味を楽しむのも良さそうです。
道の駅きつれがわの名物:半熟卵入り「きつねのたまご」
編集部
道の駅きつれがわには生鮮品やお土産、その場で食べられるものなど、美味しいものがたくさんありますね。富永さん、その中でもいち押しの商品を教えていただけますか?
富永さん
「惣菜工房花のれん」で販売している、きつねのたまごがおすすめです。見た目はお稲荷さんですが、中には卵が入っています。黄身がとろとろで、とても美味しいんですよ。
2個入りなので、カップルの方は1個ずつ、新しい味わいを一緒に楽しんでいただけると思います。
編集部
きつねのたまごは、テレビでも紹介されていて話題になっていますね。お揚げが甘めに味付けされていて、絶品だと聞いています。一度食べたらヤミツキになりそうですね。
リラックスタイムに:無料で楽しめる足湯体験
編集部
温泉施設も評判のようですね。どのような湯場が用意されているのでしょうか?
富永さん
大浴場には内湯・露天風呂・サウナ・水風呂があります。水着着用のクアハウスでは、歩行浴・ハーブバス・シルキーバス・電気風呂・ストロングバスをお楽しみいただけます。
※クアハウスは当面休業しております。
道の駅きつれがわの自慢は、日本三大美肌の湯に選ばれた喜連川温泉があることです。その温泉を無料で楽しめる足湯は、老若男女問わず大人気です。わずか10分ほど入浴するだけで、体の芯まで温まることができます。
編集部
温泉施設には、温泉ソムリエや温泉ソムリエマスターが常駐していると伺いました。正しい入浴方法を教えていただいてから入浴すれば、日頃ため込んだ疲れもすっかりリセットできそうですね。
イベント情報:栃木の干し芋が集まる「干し芋カーニバル」
編集部
道の駅きつれがわでは、イベントなども開催されているのでしょうか?
富永さん
はい。特に人気なのは、年に1回開催される「干し芋カーニバル」です。このイベントでは栃木県内の様々な干し芋が集まります。2020年・2021年には、地元の新聞やテレビにも取り上げられるほど注目を集めました。
干し芋カーニバルでは行列ができ、あっという間に完売してしまうほど大人気です。様々な種類の干し芋を一度に楽しめる貴重な機会ですので、カップルはもちろん、お子さま連れのご家族やお友達同士でも楽しめます。
編集部
干し芋カーニバルは例年12月に開催されているようですね。年末の訪問を考えている方には、ぜひチェックしていただきたいイベントです。さつまいもの品種や加工方法によって味わいが異なるので、複数種類を購入して家で味比べをするのも楽しそうですね。
夜の楽しみ方:週末限定のプロジェクションマッピング
編集部
ほかにも、道の駅きつれがわならではという特徴はありますか?
富永さん
2019年3月からは週末の金・土曜日の日没後に、本館にてプロジェクションマッピングをご覧いただけるようになりました。暗闇の中に映し出される光の映像と音で、楽しいひと時を皆さんにお届けしています。さくら市のお知らせなども上映されており、車の中からも鑑賞できるのでおすすめです。
また、温泉施設のある本館の屋上にある展望台へもぜひお立ち寄りください。那須連山・高原山・荒川・内川・お丸山公園などを見渡せます。展望台には「喜びの鐘」があり、願いを込めて鳴らすと恋愛が成就すると言われているんですよ。
編集部
プロジェクションマッピングが見られる道の駅は珍しいですね。星明かりとともに眺める映像は、さぞ美しいでしょう。写真や動画におさめたくなる方も多そうです。
写真といえば、道の駅きつれがわで記念撮影をする際におすすめの場所はありますか?
富永さん
撮影スポットというほどではないのですが、施設内のインターロッキングブロック(※2)には、ハートが描かれているものがあります。二人の手と一緒に写真で残すと、良い思い出になると思います。
(※2)コンクリートの敷き材の一種。石畳のようにパーツを並べて使用する
▲ハートを見つけると「ずっと仲良くあれますように」と願いたくなりそう
2か所あるので、ぜひ探してみてくださいね。
編集部
スマートフォンの待ち受けに設定したくなるような、素敵な写真が撮れそうです。良い記念になりますね。
利用者の声:道の駅きつれがわの口コミ・評価
編集部
道の駅きつれがわを訪れた方からは、どのようなご感想がありますか?
富永さん
次のようなお声をよくいただきます。
- 天恵菇は良品保証のさくらブランドです。肉厚でジューシー、風味がまろやかなので贈り物にも適しています。
- 他県の方へのお土産にぴったりな特産品が豊富に揃っています。
- 足湯は入る前に足を洗う場所があり、衛生的な点が好印象です。また、直売所で購入した卵で温泉卵を作れるのも魅力的です。
- 完熟したいちごが手頃な価格で購入できます。新鮮で甘くて美味しいと評判です。
さくら市が自信を持っておすすめする「さくらブランド」の特産物を購入できる点も、多くの方に好評です。
また、日本三大美肌の湯として知られる温泉を無料で気軽に楽しめることから、足湯は大変人気があります。
いちごは、栃木県外の方にも特に人気があります。生産者を指定して発送を希望される方や、開店と同時に入店していちごを買い占めてしまう方もいるほど人気が高いんです。
完熟した甘くて美味しいいちごを一度食べると、多くの方がさくら市産のいちごのファンになってしまうようです。
人気の理由:利用者からの高評価の声
編集部でもインターネットの口コミをチェックしてみました。道の駅きつれがわについて、多くの好評価が寄せられていました。
- 惣菜パンは、驚くほどのボリュームがあり、思わず笑顔になります
- 栃木にある道の駅の中で一番好きです。直売所、温泉、レストランまで、すべてが素晴らしいです
- ジェラートが特に気に入っています。何度も訪れたくなる味です
- たっぷりのあんこと生クリームが入った温泉パンが大好きです。絶品です
直売所の新鮮な野菜やお土産品から、飲食店の多彩な料理、さらには温泉まで、幅広い施設やサービスに対して好評が寄せられていました。
特に、グルメに関する賞賛が目立ちます。ボリューム満点の惣菜パン、濃厚な味わいのジェラート、あんこと生クリームがたっぷり入った温泉パンなど、喜連川の誇る美味しい名物がたくさんあります。美食を楽しみたいカップルにとって、魅力的なデートスポットとなることでしょう。
「道の駅きつれがわ」からカップルへのメッセージ
編集部
道の駅きつれがわでのデートを検討しているカップルに、メッセージをお願いします。
富永さん
道の駅きつれがわには、さくら市産を中心とした採れたての新鮮な野菜の数々、道の駅オリジナル商品や地元の特産品が豊富に揃っています。さらに、館内は大正ロマンをテーマにしており、ほかの道の駅とは一味違った雰囲気を楽しめます。
また、日本三大美肌の湯として知られる喜連川温泉も近くにありますので、買い物や食事だけでなく、温泉も楽しめる充実したデートが可能です。ぜひお気軽にお立ち寄りください!
基本情報とアクセス
住所 | 〒329-1412 栃木県さくら市喜連川4145-10 |
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アクセス | 【車】 矢板ICから車で約20分 |
営業時間 |
【直売所】 【温泉】 【足湯】 ※営業時間は変更になる場合があります。 |
定休日 | 第2・第4月曜日(祝日の場合は翌日休) ※桔梗 花実や、たいやき鱒屋、足湯は毎週月曜(祝日の場合は翌日休) |
駐車場 | 大型17台、普通242台、身障者用4台、EV(急速充電器完備)1台 |
飲食施設 |
・竹末道の駅本陣 |
公式サイト |
https://michinoeki-kitsuregawa.jp/ Instagram:@michinoeki_kitsuregawa Facebook:@michinoeki.kitsuregawa Twitter:@m_kitsuregawa LINE:@michi-kitsuregawa |
※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。
※記事中の金額はすべて税込表示です。
周辺のおすすめデートスポット:道の駅きつれがわとセットで楽しむ
道の駅きつれがわの周辺には、カップルにぴったりのデートスポットが豊富に揃っています。その中から、特に魅力的な場所を厳選してご紹介します。
周辺のおすすめデートスポット
自然を満喫:鬼怒川沿いの「氏家ゆうゆうパーク」
栃木県さくら市にある氏家ゆうゆうパークは、広大な芝生広場や小川があり、地元の人々に愛されている憩いの場所です。日光・那須連山・高原山方面の美しい眺望も楽しめ、のんびりとした時間を過ごすのに最適です。カップルでゆっくりお散歩するのもおすすめです。
465本のソメイヨシノを植樹した桜づつみは、この公園の名所として有名です。桜の開花時期には多くの人が訪れ、特に夜間のライトアップ時には、昼間とは異なる幻想的な雰囲気の中でお花見を楽しむことができます。
道の駅きつれがわからは、車で約20分でアクセスできるので、ドライブデートの途中に立ち寄るのもいいでしょう。
参考サイト:さくら市観光ナビ(氏家ゆうゆうパーク)
思い出作りに:「喜連川丘陵の里 杉インテリア木工館」で木工体験
豊かな自然に囲まれた旧小学校に店を構えるのが、喜連川丘陵の里 杉インテリア木工館です。職人が手作りした家具を購入できるほか、木工や家具作りの体験ができる施設です。カップルで訪れるのにぴったりの場所ですね。
小箱であれば30分程度で作れます。椅子や小棚も、1時間半ほどで完成させることができます。二人で協力して作る過程も楽しめるでしょう。
5名までであれば予約なしでも体験できますが、材料によっては在庫切れとなる場合もあるそうです。作りたいものがあらかじめ決まっている場合は、事前に連絡することをおすすめします。そうすることで、スムーズに体験を始められます。
公式サイト:喜連川丘陵の里 杉インテリア木工館
夏のデートに:「きつれがわサマーフェスティバル&花火大会」
きつれがわサマーフェスティバル&花火大会は、地元の観光協会が主催する夏のお祭りで、例年8月に開催されています。
空いっぱいに開く大迫力の尺玉をはじめ、静かな夜空を彩る約5,000発の花火は息をのむほどの美しさです。夜空に広がる華やかな色彩は、喜連川でのデートの思い出をより印象深いものにしてくれるでしょう。
昼間は、地元の団体によるよさこい踊りやフラダンスなどの多彩なステージショーも楽しめます。
2021年は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、例年多くの人でにぎわう人気イベントです。会場となるさくら市水辺公園は自然豊かな環境で、夏のデートを計画している場合は、このイベントの日程に合わせるのがおすすめです。
参考サイト:さくら市観光ナビ
まとめ:道の駅きつれがわで過ごす癒しのカップルデート
本記事では、栃木県さくら市にある道の駅きつれがわをメインにしたデートプランを紹介しました。
のどかな里山に佇む道の駅きつれがわは、ここならではのグルメと温泉が楽しめる魅力的な施設です。ほっこりとした雰囲気と心温まる体験ができる場所なので、デートで訪れるとゆったりと幸せを感じられることでしょう。
グルメと温泉を満喫した後は、展望台で四季折々の自然を眺めるのもおすすめです。また、施設内のインターロッキングブロックに描かれているハートを探す小さな冒険も、二人の楽しい思い出になるはずです。
金曜または土曜日に訪れる場合は、ぜひ日没までお待ちいただき、プロジェクションマッピングをご覧ください。幻想的な映像体験は、きっと二人の距離をより近づけてくれることでしょう。